はい。リクエストをもらったので作りました。
嵯峨健四郎は明日公開予定。
では能力。
佐藤 進
1964~1970年
ポジション:投手 投打:右投右打
【通算記録】
214登板(内135先発) 974回2/3 3.19 勝率.420 50勝69敗
完投39 完封7 奪三振428(率3.95) 四球259 死球29 四死球率2.66 暴投3 被本塁打72(率0.665) 被安打924 失点397 自責点346 WHIP1.21
【キャリアハイ】1966年
39登板(内33先発) 231回2/3 2.60 勝率.400 12勝18敗
完投9 完封2 奪三振94(率3.65) 四球56 死球4 四死球率2.33 暴投0 被本塁打10(率0.388) 被安打196 失点73 自責点67 WHIP1.09
国鉄・サンケイ、中日に在籍した佐藤進選手です。
かなり短命な選手ですね(まだ存命中)
1964~1967年は非常にイニングを食って(200回前後)いましたが、おそらく登板過多で肩を壊すかしてそのまま…というパターンですかね。
初年度は金田選手*1が在籍していたのですが、その年のオフに巨人に移籍。結果こういう若手にしわ寄せが行った。っ手感じですね。
非常に記録がない、というか「佐藤進」って調べて出てくるのが軍医ですからね。
結構査定に苦労した。語り継いでる人もいないし。
査定について
記録長いので結構メチャクチャですが、頑張りましたよ。
基礎能力
スタミナも中継ぎ登板などを考えればこんなもんだと思います。結構先発中心の起用なので、スタミナは多めにした代わりに回復はCでとどめてます。
変化球
スライダー・カーブ・シンカー・シュートが持ち球だったみたいですが、シュートをシンカーに統合。流石にこの成績で4球種持ちは難しい。奪三振率が非常に少ないので三振が取りにくいように同じような変化量にしました。
特殊能力
ピンチB:調べてたら記事か何かの切り抜きみたいなのだと思いますが、「ピンチには慣れてる」みたいな記述があったので。
打たれ強さB:ピンチBの項目を参照。あとサンケイがね…。詳しくは後述
重い球:奪三振率から打たせて取るピッチングだったと推測。となるとこれをつけたほうがいいかなぁと。
【負け運について】
負け運をつけるか迷いましたが、こちらをご覧ください。
1964 国鉄 勝率:.407 防御率:3.63 佐藤 勝率:.435 防御率:4.17
1965 産経 勝率:.326 防御率:3.42 佐藤 勝率:.433 防御率:2.62
1966 産経 勝率:.400 防御率:3.16 佐藤 勝率:.400 防御率:2.60
1967 産経 勝率:.446 防御率:3.68 佐藤 勝率:.417 防御率:3.82
…負け運というより純粋に国鉄&産経が弱すぎた結果ですね、これは。
というわけでつけませんでした。というかつけるのはある意味失礼。