パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

【OB選手】松中 信彦(一塁手)【パワナンバー・パスワード】

警告 これは僕が査定した松中選手です。

 

決して世界の王とかではありません。平成の三冠王松中信彦選手です。

本当だよ…。信じて…。

 

コレっす。

 

 

の、能力

f:id:halucrowd:20180327164854j:plain

f:id:halucrowd:20180327164914j:plain

 

松中 信彦

1997~2015年

ポジション:一塁手 外野手 投打:左投左打

 

通算記録

1780試合 .296(5964打数1767安打)  330二塁打 15三塁打 352本塁打 1168打点 972得点 28盗塁(.718) 

909三振 857四球 118死球 6犠打 64犠飛 107併殺 出塁率.392 長打率.534 OPS.925

 

【キャリアハイ】2004年

130試合 .358(478打数171安打)  37二塁打 1三塁打 44本塁打 120打点 118得点 2盗塁(1.000) 

67三振 84四球 12死球 0犠打 2犠飛 7併殺 出塁率.464 長打率.715 OPS1.179

 

平成唯一の三冠王*1松中信彦選手です。

2006年のWBCでの2塁ヘッドスライディングが印象的ですね。え?ホームランバッターの印象?

…野球見てなかったのでわかんないです。

というかこの人何故か印象が薄い。(個人の感想です) 三冠王取ってるからもっと印象に残ってもおかしくなさそうなんですが、何故か…。なんでだろうか。

 

まあ選手について語るより査定について語りたい…というか言い訳をさせてください。

「こんなんが松中信彦じゃねえよ!」と言いたい気持ちはよ~くわかります。わかります。本当にわかります。

でも査定したらこんな感じになっちゃったんですよ!考えて出した結論がこれなんですよ!許して…。

 

査定について

基本的に2004年度を中心に考えました。他の年度も参考にはしました。というか2005年のデータを持ってたので応用はしました。ただケガ以降のことは流石に考慮していません。

 

え~っと。みなさんの持っている松中選手のイメージはどんな感じでしょうか。

多分こんな感じだと思うんですよね。

4AAFEEE

僕もそうです。作ったあとでもそうです。この「打撃一辺倒」みたいな選手こそが松中信彦選手です。これみたら「あ、松中だ」くらいには思います。

でも上記の査定になってしまった。何故か。ということを語っていく。どう見ても言い訳なのですが、聞いて欲しい。

 

基礎能力

弾道・ミート・パワー

弾道・ミート・パワーについて文句のある人はいないでしょう。多分。というか細かい数値は置いておいて大体こんな感じにならざるを得ないでしょ。

 

走力

Wikipediaさんにこんな記述があります。

走塁では2006年頃までは一塁到達まで4.2秒台と平均以上のものを備えていた

Wikipediaより

まあWikipediaの記述を信じるのはどうなんだというのはありますが、この記述自体には一応資料があるので信用しました。

で、4.2秒ってどんなもんだと思い、一塁到達タイムを探しましたがプロの場合は最速レベルしか出てきません。まあそれでも3秒台後半って数字が出て…。

で、ドラフトレポートさんのデータを参照しました。これとKONAMIさん査定をすり合わせるって寸法です。

あくまでドラフト時の能力とのすり合わせなので最終版ではなくVer.1.09を採用。

まあ高卒選手を引用するのは気が引けたので大卒選手を。知ってる選手を探しました。

で、大山と吉川尚は知っていたので開く。

大山(右打)4.5秒台:D54

吉川尚(左打)4秒弱~4秒台:A80

・・・大山は右打ちなのでそのことも多少考慮に入れたとして…。

内野安打○をつけることも考えましたが松中に合わないので却下しました。仕方ない。

 

あともう少し調べたら石井一成選手(左打者)が4.2~4.3秒台だったのでそのときのKONAMIさんの査定がC65

イメージ査定補正とかいうわけわからんのかけた結果が上記のやつです。

 

肩力・守備・捕球

まず最初に書いておくことが。松中選手は2004年にゴールデングラブ賞を獲得しています。これは事実です。

で、そのときの守備成績なんですが

129試合 1122刺殺 74補殺 9失策 104併殺 守備率.993

すごい。

で、当時セ・リーグゴールデングラブ賞を獲得した渡邉博幸選手の成績がこちら。

129試合 677刺殺 47補殺 2失策 56併殺 守備率.997

…そのときのKONAMIさん査定がこちら

肩:E6 守備:C10 エラー回避*2B13

 

・・・僕は一体何を信じればいいのか。

【追記】

C練さんより指摘があり、渡邉選手は打席数が少なく*3、それに伴い出場イニングも少ないため参考にならなさそうです。

 

似たような成績の当時の福浦選手も見ましたが、それなりに能力はあります。

おそらく実際の映像を見ないと分からないんでしょうが、本塁打の映像か2012年の刺殺の映像しか見当たらないので…

というかそれでもちょっと低く見積もられすぎている感はあります。多分調整や当時のパラメーターの作用が現在と違うこと、そもそも僕の査定自体がデータだけで見る結構いい加減なものなので、こういうズレが生じるんでしょうが。

 

もう訳がわからなくなってきたので僕の好きな中田翔選手(2015年・2016年のGG賞獲得者)のデータを見てみました。2015年の成績が結構似てた(一試合ごとのデータが)ので参考に。

139試合 1211刺殺 99補殺 5失策 94併殺 守備率.996

一試合ごとのデータを出すのはめんどうなので避けますが、刺殺数はほぼ一緒。補殺は中田選手がそれなりに上回っています。

ちなみにこのときのKONAMIさんの査定がこちら。

肩:B78 守備:D58 捕球:D51

まあそういうことを加味した結果上記の結論に至ります。走力のこともあるので守備は結構下げました。

 

あと一つ付け加えておくと当時はこの2015年のときよりも本塁打数が多く、一塁(というか内野)に打球があまり飛ばなかったのではないかと思ったのですが、そういう点は加味しませんでした。つまりマイナス補正がデフォでかかってる。…はい?

 

たぶん現状みなさんがあまりKONAMIさんの松中選手査定に不満を持たず、守備力が微妙に低い松中選手が量産されている現状を考えると・・・。プレーとまともに見ていない僕が間違っている気がしますが、これが僕の査定や!!

 

特殊能力

対左投手F:2004年 対左打率:.318 対右打率:.377 他の年度も基本的によろしくないので。

走塁F:おそらく走力がないのではなく走塁がよろしくなかったのでは?と思ったのでつけた。みなさんのイメージを大切にした。

初球○:レトテイさんから貰った資料からすると1ストライクと変わらないのですがつけてしまった。デフォでついてるし。

ハイボールヒッター:ホームラン集を見たら高めを入れてる印象があったので。レトテイさんから貰った資料でもそう語られてる。

ヘッドスライディング:2006年のWBCで検索をかけてね。

威圧感三冠王の実績を考えるとつける他ない。

 

 

総評というか感想というか

え~っと。最初は「松中信彦なんて検索かけりゃ出てくるだろうに」と正直あまり乗り気でなかったのですが、まあやってみると打撃はまだしも足と守備は別で見ないといけなくて。

「どうせKONAMIさんの査定に行き着くんだろうなぁ。全ての査定はKONAMIに通じる」とか思ってたんですが、まあ綺麗にそれを裏切られて。

「平均以上の足」とか見た瞬間「は?」ってなりましたからね。嘘だろ?って。

「肩も守備も良かった」とか「ゴールデングラブ賞獲得」とか。ちょっとマジで意味が分からなかった。

僕みたいにここ1,2年で査定を始めたような人間がゲームシステムを理解してプロ野球選手と仕事として真剣に向き合ってる人たちに勝てるわけないので、そこから大きく外れることはしたくなかったんですよね。まあ保険的な意味合いが大きかったんですけど。

でも、やっぱり外れることしか出来なくて。反証道具を持ってこようとしても潰されたり、そもそも持って来れなかったり。(守備・走塁の動画が全然なかったのが痛かった)

Wikipediaの記述を信じるのもおかしい気はするんですが、それでもやはり大まかには載ってますし一応参考資料自体はあるのでまあ間違いないかなぁと。

内野安打○を入れて一塁到達速度については調整しようかとも思ったんですが、やはりそこは気持ち悪さの方が勝ってしまってC近くまで上げてしまった。これはどうしようもなかった。

代わりの補正として走塁Fをいれたが良かったかどうか…。今でも悩んではいる。

「長打が多く、余裕で二塁打になったりしたのでそこまで全力走塁しておらずこのようなイメージになったのでは?」とかなり失礼なことも思い浮かべましたが、本人の人柄は「とても真面目」とのことだったのでそれは絶対に無理だった。失礼にもほどがある。

「平均以上」と書かれただけならD51*4くらいで抑えたんですが、流石に秒数まで書かれていたら…。

足りない脳みそを振り絞ってなんとかD59まで落としました。Cは避けたかった。

 

守備に関してもかなり混乱を極めました。まさかゴールデングラブ賞を取ってるとは夢にも思わなかったので。それなりにいいですし。

ここは中田翔選手に助けられましたね。今年はいい成績を残して欲しいです。がんばえ~。とりあえず日ハム戦見に行こうかな…。

 

 

まあそんなところです。多分今までで一番査定が難しかったと思います。こうKONAMIリスペクトを裏切るのがね。

 

【追記】

パワターですが、デフォをそのまま使ったと思ったら肌の色間違えてました。正しくは6です。

 

 

パスワード

f:id:halucrowd:20180327231103j:plain

 

 

heroin.hatenablog.com

*1:2017年シーズン終了時点

*2:当時の捕球の呼称

*3:129試合で320打席は少ない

*4:「NO MORE CRY」って知ってるかい?