はい。またもや2018のまとめ記事です。
そのほかのまとめはこちら
例によって概要だけです。
なんか考察っぽい感想とか欲しい人はこっから探ってください。
目次
1.概要
球団を一つ選び、ペナントレースを戦い抜いていくモード。
前作に引き続き、12~16球団でプレイ可能。アレンジで作ったオリジナル球団を混ぜてプレイすることも可能。最大30年プレイ。
試合の形式は前作から引き続き、「通常プレイ」「出番プレイ*1」「なりきりプレイ*2」「監督プレイ」「観戦」「スキップ」でのプレイが可能。
PlaystatonVRを持っている場合は、上記に加えて「VR通常プレイ」「VR出番プレイ」「VR観戦」の三つもプレイ可能に。
シーズン中にはトレードや新外国人を獲得できるほか、シーズンオフにはドラフトやポスティングによる海外移籍、海外から帰国した選手の獲得や自由契約選手の獲得も出来る。
クライマックス、日本シリーズを経て日本一を経て日本一を目指せ!
2.国際大会
今作ではペナントとしては初の国際大会が追加された。
国際大会は2つあり、それぞれ実施期間が違う。
・インターナショナル ベースボールカップ(直近では2020年7月)
・ワールドチャンピオンシップベースボール(直近では2021年3月)
以上の二つである。
これらの大会について説明していく。
ルールについて
共通事項
・4年周期で開催される。
・参加国は日本以外はランダムで選出されると思われる。
・選手の選考は手動で行うことも出来るが、自動的に選考することも可能。
・海外で活躍している選手はランダムで選出可能になる。
・国際大会○がついている選手は優先的に選考される。
・国際大会で活躍した選手には国際大会○が、逆に全然活躍できなかった選手には国際大会×が付与されることがある。
・判明している参加国は以下の通り
(アメリカ・キューバ・カナダ・韓国・イタリア・オランダ・ドミニカ共和国・プエルトリコ・オーストラリア・チャイニーズ台北・中国*3)
※太字は強い国
インターナショナルベースボールカップ
・参加国は6ヶ国。
・最初に6ヶ国がリーグ戦を行い、上位3ヶ国を選出。2位と3位が準決勝を行い1位のチームと決勝を争う。
・自動選考ではその年の成績が高い選手が優先的に選出される。
・7月に大会が行われるが、その期間は国内リーグの試合は完全にストップする。気軽に自軍の選手を選考しても問題ない。
ワールドチャンピオンシップベースボール
・参加国は8ヶ国
・最初に1グループ4ヶ国のリーグ戦を2グループ行い、上位2ヶ国をそれぞれ選出。他グループの1位と2位が準決勝を戦い、勝ち残ったもの通しが決勝を争う。
・自動選考では能力の高い選手が優先的に選出される。ルーキーが選出されることも。
その他の事柄
・ユニフォームはオリジナル球団同様に好きに変更することが可能。
・強い国には超特殊能力がついた選手も登場。
・大会ごとの記録を見ることも可能。
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3.潜在能力システム
今作から導入された潜在能力システム。その内容を見ていこう。
潜在能力システムとは
今までの練習や留学に加えて追加された新しい選手育成システムの一つである。
各選手には「達成条件」が用意されており、それをクリアすることでその選手を成長させるアイテムを取得することができる。
達成条件やアイテムの内容は伏せられているものの、後述のコーチの特殊能力次第では事前にわかるようになっている。
アイテムについて
達成条件をクリアすると取得できるアイテムだが、基礎能力を成長させるものや成長タイプを変化させることのできるアイテムが確認されている。
アイテム化しているため、使う時期を決めることが出来る。たとえば能力が上がりきった選手に使用することでより強化することや、敢えて使用しないことで縛りプレイを楽しむことも可能。
潜在能力システムの利点
今まで日の目を見る機会が少なかった下位ドラフト選手の育成に大いに貢献するものと考えられる。
例えば「二軍でノリノリなので一軍昇格」→「ノリノリ期間に条件達成」→「アイテムを使用してドラフト1位よりも強い能力に」といった具合である。
またCOMが自動で使用するのかを決めることも出来るので上述のように、縛りプレイを楽しむことも可能である。
4.疲労システム
今作から疲労システムが復活となる。*4ペナントを進めていく上で非常に重要となる要素となることが予想される。
疲労度
上の画像の選手の右側にあるゲージが疲労度である。赤色の部分が蓄積疲労であり、その他の緑~橙のものが疲労となっている。
疲労度は溜まっていくと、調子が不調になりやすかったり、ケガをする確率があがるなど、非常に注意して見る必要がある。
疲労について
疲労は打席数や投球数によって溜まっていく。1日が経過すると一定量回復するものの、連続的に起用しているとだんだんと溜まっていく。
打席数や投球数以外にも疲労が溜まる要素はあり、「捕手や遊撃手」といった負担の多いポジションやフルイニング出場、夏場も疲労がたまりやすくサヨナラ負けを喫すると疲労が溜まるようになっている。
しかし試合に出場しなかったり、移動日ではより多く回復する仕組みになっており、2軍にいるとより疲労が回復しやすくなっている。
蓄積疲労について
無理な起用を続けていると蓄積疲労というものが溜まっていく。これらは疲労と違い長期間の回復がないと減少しない。
蓄積疲労が溜まっている選手はこの蓄積疲労に加えて疲労が溜まっていくため、非常に不調になりやすくケガもしやすいという悪循環になりやすい。
蓄積疲労の回復には長期間の休養が必要であり、非常にプレイヤーを悩ませる要素となるだろう。
疲労度に影響する特殊能力
疲労度に影響すると明言されている特殊能力は以下の通りである。
怪我しにくさ、調子安定、スタミナ、回復
これらの特殊能力の価値が今まで以上に上がったと考えていいだろう。
5.出場選手登録
前作では投手野手別で固定だった出場選手登録数が野手投手合わせて28人となった。
これにより、「シーズン始めに登板機会が数日後の先発の代わりに野手を1軍に上げておく」ことや「中継ぎ陣の酷使を避けるため、野手を減らして代わりに投手を多く1軍に置く」という戦略が可能に。
ここでのお話はこちらに載っているので是非参照して欲しい。(宣伝)
6.その他の新要素
コーチ・監督システム
今作ではコーチや監督に専用の特殊能力が追加された。
監督
「監督プレイ」以外で効力を発揮する特殊能力が確認されている。
現在は外国人選手覚醒(外国人選手が覚醒しやすくなる)のみだが、他にもいくつか存在すると考えられる。
これにより、監督プレイをしないでも監督を選ぶ価値が生まれた。
コーチ
今までコーチは特殊能力の伝授が主な役割だったものの、新しい特殊能力が確認されている。
弱点克服や特殊能力強化○などの選手の強化に関わるものや上述の潜在能力システムの「達成条件」やアイテムの内容がわかる特殊能力も確認されている。
新戦力の能力
今作では新外国人やドラフトで獲得した新戦力の能力が入団時で判明しないようになった。
獲得後すぐは画像のように基礎能力が灰色がかっており、数ヶ月した後に判明するようになった。
判明時期はコーチの能力にも左右される。
ただし、能力自体が変化するわけではないので試合では本来の能力で活躍するようになっており、隠されている能力は基礎能力のみであり特殊能力は表記のままである。
「弱いと思っていた選手が意外な能力だった」ということもあるので積極的に起用してみよう。
選手との契約について
今作では選手との契約がより現実に即した形になった。FAや複数年契約が可能になり、よりオフシーズンを楽しめるようになったぞ!
FAについて
前作までは自球団からのFA選手の引きとめも含めて2人までしか交渉できなかったが、今作ではA~Cのランク付けがされており、A,Bランクの選手は今までどおり合わせて2人までしか交渉できない。
しかしCランクの選手は何人でも交渉することが可能となった。
また自球団からの引きとめについては上述の交渉とは別に可能であり、自球団の流出を防ぎつつFA交渉をすることが可能となった。
複数年契約
今作ではFA選手以外でも複数年契約が可能となり、FAでの流出を未然に防ぐことが可能となった。
複数年契約を行うには選手が希望している必要があり、契約は選手の希望範囲内でしか行うことはできない。
また海外志向の高い選手は複数年契約をしない傾向にあり、好きな選手と複数年契約を結べるわけではないので注意が必要だ。
限界突破
前作では選手ごとに決められていた基礎能力の上限を上げることができるイベントが発生。条件など詳しい情報は不明。
設定
今作では様々なシステムの変化があったため、それに関する設定やその他変化した設定について書いていく。
・疲労度の溜まり易さ
・潜在能力システムのアイテム自動使用
・キャッチャーリードの効果(3段階)
・高速試合の速度維持
・スキップ時の試合結果表示
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