またもや2016から引き継ぎのリクエスト案件です。
ご尊顔
では能力。
田中 勉
1961～1969年
ポジション：投手 投打：右投右打
経歴：福岡県立三池工業高校→東洋高圧大牟田→西鉄ライオンズ→中日ドラゴンズ
【通算記録】
326登板（内215先発） 1610回0/3 2.81 勝率.536 103勝89敗 -H -S
完投63 完封23 奪三振1152(率6.44) 四球554 死球33 四死球率3.28 暴投15 被本塁打325(率0.822) 被安打1302 失点579 自責点502 WHIP1.15
【キャリアハイ】1966年
56登板（内36先発） 296回1/3 2.34 勝率.657 23勝12敗 -H -S
完投13 完封4 奪三振217(率5.44) 四球61 死球7 四死球率2.07 暴投1
被本塁打20(率0.607) 被安打207 失点85 自責点77 WHIP0.90
1961年に西鉄ライオンズに入団。2年目から先発ローテーションの仲間入りを果たし、翌年には最高勝率のタイトルを獲得。以後6年間連続で2桁勝利を築きあげる。また1964年にエースであった稲尾和久が肩を故障したことによりエースとして活躍した。
1966年5月12日の南海ホークス戦には完全試合を達成。同年には最多奪三振も記録し、ベストナインにまで選ばれた。
しかしシュートの多投により肘を故障。交換トレードで中日ドラゴンズに移籍しそれまでの活躍からは物足りないものの11勝を挙げた。しかし翌年には8勝とそれまで連続していた2桁勝利が途絶え、オフには「黒い霧事件」に関与したとして逮捕。逮捕の時点で引退をしていた*1ため処分は下らなかったものの事実上の永久追放となった。
その後は割烹料理店や健康食品販売などで生計を立てていた。現在の動向は不明。*2
査定について
キャリアハイと思われる1966年を中心に査定しています。
基礎能力
球速は「豪速球」というのを見たものの、そもそもの記述が少ないことから信憑性に欠けたため148km/hほどで留めた。その代わり特殊能力で補っている。
スタミナは欲張ってS90まで。
変化球
シュート・フォーク・カーブがあったのでそのように。
シュートの多投により肘を痛めたこと、カーブはドロップでよく投げていたらしいことからシュート5、カーブ4で。フォークは総変化11にすることから2にした。
特殊能力
打たれ強さE：対ピンチ表で防御率の割にはいい数字が出なかったため。
ノビB： 上述の球速の補正。
内角攻め：あまりにも情報がないので2chのスレを見てその情報を鵜呑みにした。1シーズン7死球もしているのでいいだろう。
球速安定：上述の球速の補正。
画像ファイル
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