こちらで「アヘアヘ単打マンを活躍させる企画をしたい」と書きました。
ペナント企画だと色々アレ*1なので、マイライフでやります。
日記形式でやろうかなと思います。
【ルール】
・入団後の練習はミートと威圧感に絞る。無論、成長に関してもミート（S100）を上げる方向で。
・奥居との練習に関しては無制限。本に関しては適宜考えていく。
・難易度は「プロフェッショナル」、投球速度「ややはやい」、打球「ふつう」、フェード・ストライクゾーンなしでやる。投球速度は慣れたら「はやい」に変更する。
・バットは完全にフルスイングのみでやっていく。これがアヘ単の魅力。
・阪神タイガースを日本一に頑張って導く。
※この話は完全なるフィクションです。実在の人物や団体などとはこれっぽっちも関係ありません。同姓同名の人物がいても実在の人物とは別人です。いいね？
あと、日記風に書いていきます。なんかその方がやりやすそうなので。
ドラフト6位で入団。
世界トップクラスの打撃センスを持ち、ここぞというときに打てる逸材として阪神タイガースのスカウトがゴリ押したので金本監督が捻じ込んだ。
しかし、入団後の練習で球界にも類を見ないほどの鈍足で肩もヒョロヒョロ、守備はリトルリーグの小学生を連れてきた方がマシじゃないかと思うほどのフィールディングであり、目玉である打撃に関しては確かにバッティングセンスはあるものの非力＆鈍足のためにゴロ量産期にしかならないという残念な仕上がりになっていた。
ゴリ押ししたスカウトがクビになったことは言うまでもない。
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【2017年12月某日】
入団会見が行われたものの、6位であるためかあまり注目を浴びなくて悲しかった。なんかオーナーとかいう人が挨拶に来たけど何を言ってたか覚えていない。見た目からして金勘定がメチャクチャそうだなと思った。
後日、「新人はみんな寮に入る」とかで「虎風寮」に入寮した。そのあとに寮長のすみおさんから一通りの説明と野球道具を一式戴いた。可愛い姪っ子がいそうな風貌だった。とても住み心地が良さそうなので10年くらい居座りたい。同期入団の奥居紀明が挨拶に来た。馴れ馴れしいけどいいやつそうだ。いい女性がいたら紹介してやってもいいかもしれないな。
【2018年2月1日】
春キャンプが始まった。監督やコーチの紹介や練習についての一通りの説明を受けた。憧れの金本監督の下で野球が出来るなんて幸せだ。彼のようにフルイニング出場を長々と続けたい。もちろん遊撃手として。
練習はもちろんミート練習。僕にはコレしかないから。
【2018年2月8日】
タマスポの深川さんが取材に来た。一押しの新人選手はDeNAベイスターズの東選手とオリックス・バファローズの田嶋選手らしい。あと1人言ってた気がするけど忘れた。どちらもスタミナが凄いらしい。まあ打てれば問題はない。
コーチから（投手の威圧の仕方を教えてやる」と威圧感の出し方を教わった。あまり習得できた気はしないけど、片岡コーチを信じて威圧感を出せるようにしたい。
【2018年2月15日】
1日遅れでバレンタインのチョコを戴いた。10個らしい。こんな無名な選手に10人も送ってくれるなんて嬉しい限りだ。コーチから結婚のこととか聞いたけど、僕には当分無縁だな。
コーチから引き続き威圧感の出し方を教わった。
【2018年2月22日】
奥居と一緒に練習に向かっていると西巻が打球を遠くに飛ばしていた。「同期なのに差をつけられちまったな」と奥居がぼやいていた。「いや、お前は外野なんだから差をつけられても問題ないだろ」と思ったがのど元で押さえた。
コーチから励まされたが、打撃センスでは誰にも負ける気がしないので余計なお世話だなと思った。
練習後に優勝祈願で神社に行った。去年は2位で終わってしまったので今年こそ優勝したい。
帰ったらコーチから「1軍目指して頑張れ！オープン戦3戦で7安打したら開幕1軍にしてやるぞ！」と言われた。それはあんまりだと思い、「そんだけ打ったら即レギュラーじゃないですか」と反論したが、「その守備で遊撃手を任せるならそれだけ打てないと（アカン）」と守備の稚拙さを指摘され、ぐうの音も出なかった。（そもそもコンバートを勧めるものじゃないのか？勧められてもするつもりないけど）
＜備考＞西巻の能力
【2018年3月1日】
初のオープン戦。スタメンはこんな感じだった。
結果は4打数0安打1失策。3打席目はセンターに飛んだが、距離が足らなかった。
「新人ならこんなものだろう」とコーチから励まされた。こんなはずでは…。今日は休んで明日、奥居と練習をしよう。いいやつだから誘ったら一緒に練習してくれるだろう。
【2018年3月8日】
2度目のオープン戦。スタメンはこんな感じだった。
結果は4打数1安打1併殺。2打席目にあわやホームランかという当たりが出たが、もう少し届かなかった。2塁を狙おうかと思ったが、自分の足の遅さを思い出して留まった。先週同様に今日は休んで明日は奥居と練習をしよう。
【2018年3月15日】
最後のオープン戦。スタメンはこんな感じだった。
結果は3打数1安打1死球1併殺1失策。なんとか2回塁に出たし良しとしよう。金本監督から直々に開幕2軍の通告を受けた。オープン戦の結果も良くはなかったし、しょうがないと割り切ろう。奥居も2軍スタートらしい。一緒に頑張っていきたい。
今日はどうせだから奥居と一緒に練習をしよう。
【2018年3月16日】
奥居が「オレの誕生日だから」とプレゼントを要求してきた。流石に図々しくないか？もちろん用意はしていない。
でも毎回練習に付き合ってもらっている手前、流石にささやかなプレゼントの一つでも用意するべきだったかもしれない。
【2018年3月29日】
明日からシーズンが始まる。去年に球団内のゴタゴタが起こってチームもガラリと変わったみたいだけど、それを払拭するような活躍が出来るように頑張っていこう。
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＜2017年某日＞
阪神が全球団、電撃トレード！？ 主力選手の放出も…
阪神タイガースが全球団との電撃トレードを発表した。近年高齢化が進む阪神タイガースが「20歳未満の若手」を求めて全球団にトレードを依頼。全球団がそれに応じて、今年のドラフトの目玉であった清宮幸太郎を含めた全ての20歳未満の選手が阪神タイガースに集まる形となった。
その代わりに元々阪神にいた20歳未満の才木、浜地、牧。そして唯一の成人した選手として藤浪晋太郎が球団に残ることになった。若返りと言えども未来のエース候補は手放したくなかったようだ。
阪神が獲得した選手と放出した選手は以下の通り
この発表に金本監督は「ちょっと意味がわからないね」と寝耳に水な様子。今季2位と好成績を残しただけに不安が残るオフになってしまった。フレッシュすぎる阪神はどうなっていくのか。
企画の細かい説明
「アヘアヘ単打マンを活躍させたい！」とマイライフを思いついたのは良いものの、どの球団に入れても面白くないのでは？そもそも自操作でやりたいからどの球団でも大正義になってしまうのでは？と考えた。
その結果2016でやっていた「高卒を全員集めて元々いた選手を各球団にバラけさせる」という形に至りました。ちなみにこれで大正義をしようが投手が完全に崩壊するので6位とか余裕でなります。「一緒や！打っても！」状態になるのでマイライフで個人で大正義をしつつシーズンで苦戦したい人にはおススメ。
若すぎるのでシーズン終わりでの戦力外通告が暫くなく、外国人やFAなどの補強なども起こらないのでそれなりに暗黒期を味わえます。ただし好きな球団でやると選手がバラバラになるのであまりおススメはしない。
阪神タイガースにした理由は「高齢化やばいよなあ」と個人的に勝手に思っているのと、「関西人やったら笑って許してくれるやろ！」という実に短慮な考えでやった。オリックスでやらなかったのは悲しくなるから。頑張って日本一目指すので許して！
選手の移籍ですが、全チーム1人か2人の空きが来るように完全にランダムで選出しました。ロッテの放出に対して獲得が異様に多いのはそういう理由。無論ランダムなので戦力に偏りが出ている。その結果がコレ。
ちなみに打者は俊介。ただの阪神タイガースである。
他は特に変わらず阪神タイガースの日本一を目指して頑張っていきます。それよりも全然打てないのがかなり問題。強振縛りをしているのも大きいけど。頑張っていこう！！
出来れば週1ペースでやっていきたい。
続いてしまった。
*1:そもそも当初からの目的であるOBペナントと「ペナント企画」という時点で被るし、何より活躍させるためにはある程度の準備が必要だが、そんな時間があるならドラフト選手調べたほうが色々実になるし、それよりもOBペナントをさっさと優先させたほうが…となった
