今日はエイプリルフールということで「嘘」みたいな記録を残した選手を紹介していこうと思います。
まずは林安夫から。
ご尊顔
では能力。
林 安夫
1942~1943年
ポジション:投手 投打:右投右打
経歴:旧制愛知県立一宮中学→朝日軍
【通算記録】
109登板(内82先発) 835回1/3 0.97 勝率.612 52勝33敗
完投71 完封24 奪三振239(率2.53) 四球191 死球6 四死球率2.08 暴投1
被本塁打8(率0.085) 被安打537 失点146 自責点90 WHIP0.87
【キャリアハイ】1942年
71登板(内51先発) 541回1/3 1.01 勝率.593 32勝22敗
完投44 完封12 奪三振145(率2.41) 四球47 死球2 四死球率2.29 暴投1
被本塁打6(率0.100) 被安打351 失点105 自責点61 WHIP0.90
シーズン投球回記録保持者、林安夫選手です。
学生時代はスピードのある直球と制球力で活躍。その活躍が功を奏して1942年朝日軍に入団。プロ初年度ながらエースとして活躍し、シーズン投球回記録である541回 1/3や51先発、44完投*1などのプロ野球記録を樹立。現在も投球回と先発の記録は破られていない。新人としての登板数も記録していたが2012年にロッテの益田直也選手に更新されている。
1943年は前年の酷使が祟ったのか登板は少なくなるものの300イニング近くを投げて20勝を挙げる大車輪の働きを見せた。しかし1944年に応召。フィリピン方面に出征し帰って来ることはなかった。
この記録は戦争による不透明さから故障を省みずに全力を注いだ結果生まれた記録であり、今後破られることはなく破られてはならない記録である。
査定について
今回は実働期間が短いので1942年を中心に1943年も含めながらの能力になります。
基礎能力
球速は不明。速球投手だということで高めに。
コントロールは制球力を武器にしていたことから若干高めに。
スタミナはS100。流石に問答無用。
変化球
おさーるDATA BOXさんよりドロップとシュートを確認。
総変化10でドロップ6、シュート4。
特殊能力
対ピンチB:完封数・1失点完投などが多いため。
打たれ強さA:完投数の多さや打ち崩れることが少ないため。
ノビB:速球を武器にしていたとの事から
ケガしにくさB:翌年の記録が若干下がっているにしても頑丈すぎるので。
ガソリンタンク:三連投とか当たり前にやってたので先発完投2連投も
根性○:流石につけるべき。ド根性と迷ったが、金特は一つにしたいので。
球速安定:速球を武器にしていたため。
寸前:9回での失点がそれなりにあるため。
負け運について
1失点完封負けが散見される非常に貧打に苦しんだ選手なのですが、そもそも1942年はリーグ平均打率が歴代最低クラスの.197と恐ろしく低いため無視しました。
画像ファイル
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