本日、獲得が発表された選手の紹介です。
ご尊顔
では能力
ジャスティン・ジェームズ・ボーア
2020年~
ポジション:一塁手 外野手 投打:右投左打
【今季MLB成績】2019年
52試合 .172(151打数26安打) 5二塁打 0三塁打 8本塁打 26打点 18得点 0盗塁(.---)
52三振 17四球 1死球 0犠打 1犠飛 7併殺 出塁率.259 長打率.364 OPS.623
【通算MLB成績】
559試合 .253(1714打数433安打) 71二塁打 2三塁打 92本塁打 303打点 206得点 3盗塁(1.000)
447三振 218四球 6死球 0犠打 12犠飛 54併殺 出塁率.337 長打率.457 OPS.794
本日、阪神タイガースと契約合意に至ったジャスティン・ボーア選手です。
MLBで通算92本塁打、昨年まで多くの試合に出続けて4年連続2桁本塁打を放ったパワーを持つ左打者。広角に本塁打を打つことが出来、2018年~2019年の二年間での中央から左に放った本塁打は28本中12本と半数近く。
待ちの傾向が強いのか四球が比較的多く、今季の成績は振るわなかったものの四球率は平均を上回っており、出塁率はそれなり。ただしボールの見極めが出来るかは不透明。
守備面は特別いいわけではなく、特に送球に関しては精度が低いため一塁手ではあるもののヒヤリとさせられるプレイは覚悟すべきか。捕球精度はそこそこ。
昨年までマーリンズに所属しており2017年オフには同僚であったイチローを追いかけて神戸で合同自主トレ、今年はエンジェルスで大谷とアベック弾も記録するなど日本とのかかわりも。
昨年は得点でリーグ最下位、本塁打では5位、チーム本塁打王が14本の大山と長打と得点力に欠ける阪神タイガースの起爆剤となりえるか。
査定について
2018年と2019年を参考にしています。
基礎能力
弾道は4。
ミートは実績面を考慮してこのあたりに。コンタクト率もそれなりなため。
パワーは本塁打率がMLBで20前後であることから高めに。純粋に飛ばせるというのもある。
走力は50m走6.8秒ほどであり普通におそいのでこのあたりに。
肩力は特別強くはないのでこのあたりに。
守備は走力を考慮して若干上方修正。最低限は出来るんじゃないでしょうか。捕球能力はそこそこ良かったので高めに。
特殊能力
対左投手F:対左打数:29 対右打数:141で試合数を考慮しても明らかに左を避けていることや数字でも苦手にしていることなどから。ただし3Aでは左の方が高い。
広角打法:上述のように広角に打てることから。阪神の谷本本部長も評価。
アウトコースヒッター:悪球打ちと合わせて下記画像参照
代打○:今季代打打率:.231 昨季代打打率:.320
2018~2019年長打率ヒートマップ(FanGraphsより拝借)
なんでゾーン外の外角高めと内角低めがこんなに強いんですか(困惑)
画像ファイル
パワプロ2018で使用可能。
画像ファイルの使用方法についてはこちらを参照してください。
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