東京ヤクルトスワローズが獲得を発表した選手の公開です。
ご尊顔
では能力
ガブリエル・イノーア・ゴメス
2020年~
ポジション:投手 投打:右投右打
【今季MLB成績】2019年
36登板(内13先発) 110回2/3 5.61 勝率.091 1勝10敗 0H 0S
完投0 完封0 奪三振67(率5.45) 26四球 3死球 四死球率2.36 暴投4
被本塁打29(率2.358) 被安打126 失点77 自責69 WHIP1.373
東京ヤクルトスワローズが獲得を発表したガブリエル・イノーア選手です。
MAX155km/hのストレートにツーシーム、縦に割れるスライダー、チェンジアップで打者を打ち取る右腕。安定した投球が持ち味であり、高い球速を誇りながらも与四球率は2.11とかなり低く四球で崩れる心配をする必要はないだろう。
今季はMLBで110回2/3を投げて防御率5.61と悪いように見えるものの、所属しているオリオールズは今季のチーム防御率が5.59であり、チーム平均レベル。しかし今季は異常なまでに被本塁打が多く、29本。9イニング投げれば2本はホームランが出るペースで本塁打を打たれ続け、1試合に4本打たれたことも。
ストレートの球威が良くないのか被打率、被本塁打共に持ち球の中では最低を記録していることや、昨年は脛のストレス反応や肩の故障でAAでの2試合の登板に留まっており、シーズンを通して投げきれるかという不安要素も抱えている。
投手の建て直しが急務のヤクルトで輝くことは出来るか。
査定について
基礎能力
球速は今季MLB最速の155km/h。
コントロールは高めに。Aにするか迷ったもののちょっと厳しかった。
スタミナはMLBの傾向もあるものの100球を投げたことがないのでこのあたりに。
変化球
持ち球はフォーシーム、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ、カーブの5球種。
カーブは今季使用していないので無視した。
スライダーは縦の変化なのでVスライダーに、チェンジアップはシュート回転するものなのでサークルチェンジにして、スライダーが武器となっているのでスライダーの変化量を1多くした。
特殊能力
打たれ強さB:チーム状況もあると思いますが、打ち込まれてもなんとかイニングを食っていることが多かったので。
シュート回転:明らかにストレートがシュート回転している。ストレートの弱体化も含んでいる。
内角攻め:特に内角に多く投げているわけではないが死球がそこそこ多いのと内角にバシッと決まったのが鮮烈に残ったので。
どうでもいい余談
今季の29被本塁打は飛びぬけて悪かったやつなのであまり気にしてもしょうがない気はします。打ち込まれても100球を投げずに5回を投げきったりすることが非常に多い省エネピッチングなのは個人的に魅力的だなと思いました。
MLBで1年間戦った選手というのはポジりポイントなのでポジってください。
画像ファイル
パワプロ2018で使用可能。
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以上。