脈絡のない外国人選手の続きです。以後、こんな選手がいたんだ(*^○^*)シリーズと称します(そもそもプロ野球のこと知らないので有名な選手が入っているとは思いますが)。
ご尊顔
では能力。
グレン・ロジャー・ミケンズ
1959~1963年
ポジション:投手 投打:右投右打
【通算記録】
169登板(内79先発) 908回2/3 2.54 勝率.469 45勝51敗
完投36 完封7 奪三振546(率5.41) 四球203 死球30 四死球率2.31 暴投11 被本塁打46(率0.456) 被安打788 失点362 自責点257 WHIP1.09
【キャリアハイ】1960年
37登板(内16先発) 253回1/3 2.23 勝率.565 13勝10敗
完投15 完封2 奪三振179(率6.37) 四球62 死球7 四死球率2.45 暴投4 被本塁打8(率0.285) 被安打200 失点87 自責点63 WHIP1.03
近鉄の暗黒時代を支えた助っ人外国人、グレン・ミケンズ選手です。
1959年に近鉄バファローに入団。当時の近鉄は「地下鉄」と揶揄されるほどに弱く、前年には勝率.230*1と2リーグ制以降では最低の数字を叩き出す弱小チームで、その立て直しの一環でもあった。
サイドから内角を抉るシュートを中心とした様々な変化球で打者を打ち取り、チームの1/4以上の勝ちにあたる11勝を挙げて初年度からエース級の活躍を見せた。翌1960年は完全にエースの座に収まり、チームは勝率.331だったものの13勝10敗とチームで唯一人勝ち越しだった。以後、暗黒時代の近鉄を支えた。
1963年にはプロ野球史上初の1球勝利投手になったものの同年限りで退団して現役を引退。米国に帰国した。
2019年7月9日死去。
査定について
入団2年ほどを参考にしています。
基礎能力
球速は不明ですが、球速が話題に挙がっていないので低めに。
コントロールは四死球率などから推察。技巧派の臭いがしたので高めにしました。
スタミナはそこそこ高めに。この時代のエース格としてはあまり投げていない方(契約の問題もあったと思うが)
変化球
シュートとスライダー、カーブを確認。シュートが武器だったようなのでシュートの変化量を高めに。
特殊能力
打たれ強さB:このチーム環境でエース級として活躍していた格みたいなところ。
ノビE:「様々な変化球で打者を打ち取った」という表記からストレートの威力は良くなかったのではないかと推察。
リリース○:サイドスロー要素。上述の変化球投手要素でもある。
画像ファイル
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