こんな選手がいたんだ(*^○^*)シリーズです。
ご尊顔。
では能力
アルトゥーロ ロペス ロドリゲス
1968~1973年
ポジション:外野手 投打:左投左打
750試合 .290(2760打数801安打) 122二塁打 13三塁打 116本塁打 401打点 383得点 33盗塁(.524)
209三振 162四球 33死球 11犠打 26犠飛 76併殺 出塁率.334 長打率.470 OPS.804
【キャリアハイ】1970年*1
120試合 .313(457打数143安打) 20二塁打 0三塁打 21本塁打 69打点 65得点 4盗塁(.571)
24三振 18四球 5死球 2犠打 3犠飛 10併殺 出塁率.344 長打率.495 OPS.838
勘違いで入団した当たり助っ人、アルト・ロペス選手です。
1968年東京オリオンズに入団。当初オリオンズは1966年までメジャーで活躍したヘクター・ロペス*2が入団すると浮足立っていたものの、実際に来たのは肌の色すら違う別人のアルト・ロペスだったが、「ダメだったらすぐに帰せばいい」としてそのまま入団させた。
そのようなトラブルとは裏腹に開幕戦で決勝タイムリーを放つとあれよあれよと打ちまくって前半戦で打率.313でオールスターゲームに出場。第1戦の初球を本塁打にして史上初*3の初回先頭打者初球ホームラン(オールスター初打席本塁打でもある)を記録するなど入団当初の残念感を覆す活躍を見せつけた。
以降も狭い(というよりも外野の膨らみがない)東京スタジアムでフェンスギリギリの本塁打を量産して3割20本を3年連続クリアして1970年にはリーグ優勝にも貢献するもチーム改革の一環でヤクルトアトムズにトレード移籍。このことがショックだったために当時の監督であった大沢啓二には「ハートが冷たいよ」と日本語で思いを伝えた。
本拠地が東京スタジアムより広い神宮球場に移ったことによりスタンドにボールに届かなくなり本塁打が大きく減り、それに伴って打撃成績も下降。2年のみの在籍で退団、引退となった。
査定について
2016時代に一度やりましたが、色々変わっているので無視してください。
なお、オリオンズ時代とヤクルト時代のハイブリッドみたいなやつです。
基礎能力
おそらく中距離砲なので弾道を3に。あまり飛ばせないので2にするか少し迷った。
ミートは打率を考慮してCに。もう少し高めでもいいかもしれない。
パワーはヤクルト時代や狭い球場でのギリギリのホームランということを考慮。基本的にネガる情報は無視するようにしてますが、これは取り入れた方がいいと判断。
走力は当初センターで起用されていたことや狭い球場での三塁打がそこそこあること、オールスターでは1番を任されていた関係から高めに。
肩力は主に右翼手だったことからそこそこ高めに。
守備は稚拙だったとのことからかなり低めに。
特殊能力
対左投手C:死球が多いためアウトコースに強いと判断、ただアウトコースヒッターを入れるのは憚られたので、左打者のインコースに投げづらいであろう左投手に相性がいいと考えてCに。
広角打法:フェンスギリギリの本塁打を打っていたとのことから逆方向にもそれなりに飛ばせただろうという判断。
粘り打ち:流石にこの三振の少なさはおかしい。
初球○:入れるべきか迷ったんですが、初回先頭打者初球ホームランを記念した。
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