こんな選手がいたんだ(*^○^*)シリーズです。
ご尊顔。
では能力
ジェームズ エドワード ジェンタイル
1969年
ポジション:一塁手 投打:左投左打
【NPB通算成績】1969年
65試合 .256(86打数22安打) 1二塁打 0三塁打 8本塁打 16打点 7得点 0盗塁(.---)
23三振 16四球 0死球 0犠打 0犠飛 1併殺 出塁率.373 長打率.547 OPS.919
「得点よりも本塁打を打った」珍記録を有しているジムタイル選手です。
MLB通算179本塁打、1961年には打点王も獲得した大物。年齢もあってかマイナーでも燻っていたところ1969年に近鉄バファローズに入団。
しかし、入団時点で両足に致命的な欠陥を抱えており、まともに走れない状態であったことに加えて開幕戦でいきなり故障する脆さを見せたこともあって起用は主に代打、しかも塁に出た時点で代走を送られるという特殊な起用となった。
事件が起こったのは5月18日の阪急戦。当時若手の足立光宏からホームランを放ったものの一塁に向かう途中で肉離れを起こし、本塁まで走りぬくことができなくなったため急遽代走に伊勢孝夫が送られた。このことから本塁打と打点は認められたものの得点は認められず、上記の起用から本塁打以外の得点がなかったことから得点よりも本塁打数の方が多いという珍記録を作ることとなった。
この使い勝手の悪さからか1年で日本を去っているもののその打力は健在であり、打席数は102と少ないながらも8本塁打を放っており、敬遠を8度も貰うなど球界トップクラスの長打力と怖さを兼ね備えた選手であった。
現在はオクラホマ州にて生活している。
査定について
日本での実働期間は1年で打席数も少ないのでMLB要素も加えています。
また、カメハのパワプロ2020 😼😼さんの2016での能力も参考にしています。
基礎能力
弾道は問答無用で4。
ミートは特殊能力の関係でDに乗せました。
パワーは本塁打率から判断してA85に。Sに乗せてもいいかもしれないが打席数が少ないので…。
走力は起用法が異常なのもあってG3に。数字は困りましたがカメハリスペクトで。
肩はなんとなく。
守備はMLB時代を見ても他の選手と遜色なくやってたっぽいのでこんなところで。Eに乗せるか迷いましたがFに。
特殊能力
チャンスF:長距離砲で代打という得点圏で起用されそうな位置にありながら打点数があまりに少ないため。また満塁男との兼ね合いもある。
対左投手F:MLBキャリア対右打率:274 対左打率:.217 日本では左投手から本塁打を打っていないことも考慮。
パワーヒッター:かなり高頻度でホームランを打っているため。
威圧感:パワーヒッターだけでは怖さを表現できないと思ったので。
所感
珍記録が目立ちますが、長打力という点で見れば当時のNPBトップクラスの選手であることは間違いないと思います。主に代打起用されていたことから代打○をつけてそういう起用にしてもらいやすくしようかと思いましたが、それはそれで気持ち悪いのでやめました。
威圧感を使う機会というのはあまりないのでつけられる選手が見つかると嬉しいですね。
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