【OB・パワプロ2022】新谷　博（投手）2000年版【パワナンバー・画像ファイル】

ご尊顔。

では能力

新谷　博
1992年～2001年
ポジション：投手　投打：右投右打
経歴：佐賀商業高校→駒澤大学→日本生命→西武ライオンズ（2位）→日本ハムファイターズ

【2000年成績】

28登板（内8先発）　67回0/3　4.897　勝率.500　3勝3敗　-H　0S　
完投1　完封0　奪三振40(率5.37)　四球26　死球4　四死球率4.03　暴投0　被本塁打10(率1.343)　被安打76　失点38　自責点37　WHIP1.522

西武のエースとして活躍した新谷博選手です。

5年間在籍した日本生命から2位指名で西武ライオンズに入団。入団時点ですでに27歳のオールドルーキーであった。黄金時代を迎えていた西武で先発リリーフ問わず登板し、1994年には41登板8先発で最優秀防御率を獲得。その後も先発として活躍したものの年齢もあってか徐々に成績を落とし、1999年は先発として全く役目を果たせずオフに戦力外通告。日本ハムが彼を拾うこととなる。
移籍1年目となった2000年は初登板こそ大量失点で敗戦となったものの翌登板は完投勝利を挙げるなどチームに貢献。苦しい投手事情などもあり途中からはリリーフとしてシーズンを通して登板し続けた。しかし良くも悪くも不安定な投球が続いたこともあり防御率は5.00間近と活躍したというには苦しい数字が残った。
翌年はリリーフに専念したものの安定して結果を残せず、年齢のこともあってか古巣である西武戦を最終登板にして現役を引退。引退後はコーチや女子野球の監督をしたりと幅広い分野で活躍している。