歴代ベストナインです。
では能力。
中尾 碩志
1939～1942,1946～1957年
ポジション：投手 投打：左投左打
経歴：京都商業学校→東京巨人軍＆読売ジャイアンツ
【通算記録】
516登板（内381先発） 3057回0/3 2.48 勝率.622 209勝127敗 -H -S 完投184 完封45 奪三振1597(率4.70) 四球1436 死球38 四死球率4.34 暴投33 被本塁打116(率0.342) 被安打2386 失点1081 自責点842 WHIP1.25
【キャリアハイ】1948年
47登板（内39先発） 343回0/3 1.84 勝率.692 27勝12敗 -H -S 完投25 完封8 奪三振187(率4.91) 四球116 死球3 四死球率3.12 暴投0 被本塁打8(率0.210) 被安打245 失点93 自責点70 WHIP1.05
1939年に東京巨人軍に入団。ルーキーながら登板を重ね、終盤の11月3日に自身初となるノーヒットノーランを達成。1941年にも四球を多く出しながらも自身二度目となるノーヒットノーランを達成。1943年に入営により戦線を離脱。
戦後すぐにプロ野球に復帰したものの、思ったような成績を残せず旬が過ぎてしまったかのように思えたものの、1948年には投げに投げまくり完投・完封を重ねて防御率1.84、27勝、187奪三振で投手三冠を達成。沢村賞にベストナインと圧巻の活躍を見せた。
能力について
Wikipediaには「戦後に技巧派に転向」と書かれていますが、1950年開幕前の選手評は未だ速球投手だったように書かれていました。
どうしたものかと思いましたが、技巧派にしては四死球率が良くはないのと奪三振も他の選手と比較するとかなり取れているので以前よりも制球力が上がっただけで速球派として作成しました。ので、速球関係の特殊能力はそれなりにオミットしています。
右打者へのインコースのドロップが有効だったとの記述があるので、対左打者F、内角攻め、クロスファイヤーを入れています。
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