例のごとくsenのパワプロ日記さん主催の第9回合同リクエストが開始されました。ので、その選手です。
では能力。
久万 幸彦(くま ゆきひこ)
【リクエスト本文】
高校時代両投げ両打ち、投手を含めた全てのポジション(投手は両投、一塁手,外野手は左投、捕手,一塁手以外の内野手は右投)を守れるユーティリティー性が話題を呼びドラフト6位で入団。
3年間二刀流ならぬ、九刀流に挑戦していたが2軍生活を経験し、プロの壁を痛感。
何を捨てて何を目指すのか、選択が問われる。
お題について&能力について考える
えー、なんというか…
この選手は大体のことは許される(というかお題から外れてない)んですが、逆に言えばこのお題からどういう選手を構築するのかという点において非常に個人の"センス"を要求されるものになってます。どのポジションにしても問題ないし投打をどうしても許されますし、能力も特に指定…というか特徴が書かれていないのでどういう能力構成にしても大体許される感じです。
「選択が問われる」と最後に書いてますがこれは作成者にも当てはまるやつですね。正直難しすぎて泣きそうです。
えー、そういう感じで能力に迫ってみようと思います。ポジションについて考えるのは後回しにします。正直投手にするのか野手にするのかだけでも面倒なので。
まず全てのポジションを守れるということから遊撃手や中堅手もある程度出来る選手になります。なおプロに入る際に特にコンバートとかもしていないので入団した球団から遊撃手などへの適性がある程度あると判断されていると考えられます。
なので一定以上の足があるものだと判断して走力は高めにしておきます。同様に肩力もある程度あるものと考えます(投手での適性も一定以上あることもある)。
次にドラフト6位と下位指名であることに加えて「プロの壁を痛感」とあることから打撃・投手能力は活躍出来なかった感じを表現するために低め。
次にポジションについての話です。この投手は「両投げ」ですが、プロに入ってから右投or左投に矯正されなかったようなのでプロとして「両投げ投手」として通用するものとして通っていた選手だと推定できます。逆に言えばその状態で通用しなかったことと3年間「片方に絞ろう」という発想が出なかったことから右投だろうが左投だろうが打たれていたと推察されます。ので野手として扱うこととします*1。
野手として扱いますが、そのポジションは元々ユーティリティ性を期待されての入団であることを考慮して一番優先度が高そうな遊撃手をメインポジションにします。また遊撃手は右投でやっていることから整合性を取るために左投のポジションはオミットします。結果的に「遊撃手」「捕手」「二塁手」「三塁手」となりました。
最後に打席ですが両打というのはそれだけで魅力なので流石に切るには惜しいのでそのまま残します。よって右投両打ということになります。
査定について
基礎能力
上述のように打撃能力低め&身体能力高めにしました。守備はユーティリティということもあってそれなりに。
特殊能力
対左打者G:右腕は右打者、左腕は左打者で対応させていた感を出したかった。
レーザービーム:外野手を守れた名残。
他は流れでつけました。
合同リクエスト企画について
細かい詳細はこちらから。
久々に行われたオリジナル選手の設定を参加者同士で投げ合って互いに制作しあうというやつです。毎回頭おかしいお題が出てきて苦しむ人が出ることに定評がある企画です。
参加者は主催者であるSenさん、sawaさん、ごえんだまさん、ネコ3世さん、いけすさん、パワヒさん 、カメハさんに僕を加えた8人でやりました。
※ブログがある人についてはリンクを貼りつけているので飛んでください。
以下、各ブログの制作選手
Senさん作-
sawaさん作-
ごえんだまさん作-
ネコ3世さん作-勝山 誠司 右から左に受け流す
いけすさん作-ルルブック・ブライアン 首位打者に憧れる主砲
パワヒさん作-
画像ファイル
パワプロ2020で使用可能。
画像ファイルの使用方法についてはこちらを参照してください。
その他の選手についてはこちらから!
*1:実際は「両投げ」の投手が片方に絞る方便が見つからなかったのでテキトーに誤魔化しているだけです