【OB・パワプロ2022】古城　茂幸（遊撃手）2000年版【パワナンバー・画像ファイル】

ご尊顔。

では能力

古城　茂幸
1998年～2013年
ポジション：遊撃手　三塁手　二塁手　外野手　投打：右投左打
経歴：中央学院高校→国士館大学→日本ハムファイターズ（5位）＆北海道日本ハムファイターズ→読売ジャイアンツ→北海道日本ハムファイターズ

【2000年成績】

38試合 .304(23打数7安打) 　0二塁打　1三塁打　0本塁打　2打点　4得点　4盗塁(.666)

7三振　4四球　0死球　1犠打　0犠飛　1併殺　出塁率.407　長打率.391　OPS.798

スーパーサブとして活躍することとなる古城茂幸選手です。

1997年にドラフト5位で日本ハムファイターズに入団。打撃の弱さや遊撃には田中幸雄、二塁には金子誠といったライバルがいたこともあり、出場機会は非常に少なかったものの持前の俊足と安定した守備もあり、主に守備固めで起用されることに。
2000年から本格的にそのような起用がされ、出場機会こそ少ないものの投壊に喘ぐチームを守備面で支えた。

2003年には1試合11補殺というパリーグタイ記録を打ち立てたものの、打棒が伸び悩んだこともあって2006年開幕直前に實松一成と読売ジャイアンツにトレード移籍。良くも悪くも積極的なプレーで愛され、2013年を最後に現役を引退。10月3日には引退セレモニーが行われ、5+1回の胴上げをされた。
引退後はジャイアンツ関連でコーチやスカウトを歴任し、2019年からはコーチとして活躍している。現在は二軍内野守備走塁コーチ。

余談ではあるが、古城の日本ハムでの背番号「0」は日本ハムが「違和感がある」として古城以降の選手につけておらず事実上の永久欠番となっている。