本日獲得が報じられた選手の公開です。
ご尊顔。
では能力
バート・ジョセフ・アーリン
2021年~
ポジション:投手 投打:左投右打
【今季成績】2020年
9登板(内5先発) 26回2/3 8.10 勝率.--- 0勝0敗 0H 0S
完投0 完封0 奪三振25(率8.44) 四球7 死球2 四死球率3.04 暴投1
被本塁打8(率2.700) 被安打33 失点24 自責点24 WHIP1.500
北海道日本ハムファイターズが獲得すると報じられているロビー・アーリン選手です。
最速150km/hのストレートに緩急を衝くカーブやチェンジアップ、速球と同じような速度で曲がるカットボールやツーシームで打者を打ち取る技巧派投手。助っ人外国人としては決して球速は速くはないものの高い制球力を有しており、昨季の四死球率は2.60、2018年に至っては109イニングを投げて僅か12四球と四球から崩れることはまずない選手。
今季はコロナ禍で試合数が60試合と大幅に短縮されたもののMLBの公式戦にも出場。結果は芳しくなかったものの5試合で先発を任された。
今オフにはエースである有原がポスティングで移籍する可能性が非常に高い中で穴を埋める助っ人となりえるか期待がかかる。
査定について
基礎能力
球速は今季と昨季の最速の中間で149km/h
コントロールはいいので高めに。Aにするには情報が足りなかった。
スタミナは先発としては物足りない数字に。というのも先発時は大抵ボコボコにされていることが大きい。
変化球
フォーシーム、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ、スライダーを確認。
ツーシーム(シンカー)は精度が悪いっぽいのでオミット。他は全て採用。
カーブとチェンジアップを今季使っていることと精度が高そうなので変化量を高めに。
特殊能力
対ピンチE:出塁させた走者を帰しすぎている。今季LOB%は58.4%
対左打者E:今季昨季と左打者にたいする成績が悪い。多分チェンジアップの精度がいいからだと思います。
打たれ強さE:今季は9試合中2試合を除いて失点しており、全て複数失点で炎上していることから。
緩急○:緩急を衝いているピッチングなので。
回またぎ○:リリーフ時に回またぎが結構多いのとそれなりにやっているので。
雑感
変化球の精度がいいのでそれはいいと思うのですが数字を見ていると色々と不安要素が出てくる感じの選手でした。なぜ9試合も起用されたのか結構謎な選手。
ちなみに先発をした5試合中3試合で4失点以上しているののにも関わらず負けは0と非常に援護運のいい選手。打高といえども凄いと思う。
音声について
名前はアーリンなので音が近い「あーろん」を音声に登録しています。
画像ファイル
パワプロ2020で使用可能。
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