パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

レ・リーグチーム作成の難易度別一覧

特にためにならない記事です。

 

当ブログではこちらから架空球団としてパワフルズ&バルカンズ、カイザース&バスターズ、キャットハンズ&やんきーズの3チームを公開しています。
で、これをそれぞれ完全オリジナル選手を追加して1チームとして成り立たせることの難易度みたいなものを書いていこうかなと。ね?ためにならないでしょ?

分かりにくいと思いますがこれ以上説明しようがないので見たい人は続きからどーぞ。

 

 

前提として

サクセス選手の作成難易度を度外視した難易度表です。つまりカイザースの作成に猪狩守個人の作成難易度は入っておらず、あくまで「カイザースを12球団に入れて遊べるレベルに調整する難易度」というものを評価していく感じです。
なお個人個人の作成難易度はパワプロ2020基準で考えると猪狩守がトップクラスに難しく、早川あおい橘みずきは作成不可能*1です。次点で阿畑が難しいんじゃないでしょうか。
また原作の強さや立ち位置を重視します。具体的にはバルカンズのフルはミートが低くてスタメン入りが厳しいですがスタメン入りさせることを目標に調整するみたいな感じです。

14で登場する選手は※をつけておきます。ただしバルカンズ&バスターズに関しては全員がそうなので特筆しません。

 

頑張パワフルズ

難易度:★★☆☆☆
固有選手:福家、館西、古葉、東條※

 チームとして原作を遵守するなら福家という絶対的な四番と館西をそこそこ程度出場させるということを守っていれば基本的に問題のないチーム。館西をそこそこにするには若干投手の質を絞らないといけないものの、まあそこまで難しくはないだろう。超強豪チームというわけでもないので極端な話12球団で三塁手がそれなりに強いBクラスチームを完コピするだけでほぼそれなりものが出来るはず。東條も含める場合は一三塁手が埋まることから若干の弱体化が必要だが、投手を弱体化させればどうにかなるだろう。
 比較的かなり簡単だがチームカラーから強くなりすぎないようにするのが若干難しいか。古葉に関しては立ち位置が立ち位置なので無視していいでしょう。東條入れるならなおさらです。

 

猪狩カイザース

難易度:★★★★★★
固有選手:猪狩守猪狩進友沢亮、ドリトン、蛇島桐人※、松崎トミオ※

 松崎の立ち位置がわからないので無視します。
 このチームの作成難易度は6球団中トップです。なお猪狩進と蛇島桐人を同時採用しようとした場合の作成難易度は「不可能」です。この「不可能」というのは「12球団に入れて飛び抜けた強さにならないようにする」のが不可能って意味です。
 理由の大部分が上述した猪狩進キャッチャーAと蛇島桐人のムード〇。どちらもペナントにおいてはトップクラスの強さを誇る青特殊能力…というかトップ2です。しかも影響範囲がそれぞれ投手、野手と分かれておりこれらを採用した上で12球団で遊べるようにするには他の部分を大きく弱体化させる必要があります。
 ですがそもそも他のメンバーに関してもドリトンはまあそれなりの外国人枠として考えていいものの猪狩守に関してはどうやっても球界トップクラスの投手として君臨せざるを得ないですし、友沢に至っては球界最強の遊撃手になります。また猪狩進友沢蛇島とセンターラインがサクセス選手で埋まっている関係上、本来打力の弱いポジションがメチャンコ強くなるという問題もあります。そしてこれらの選手に上記のバフがかかります。
 で、更に言えば猪狩カイザースは「実力主義の強豪チーム」ということなのでモブにあたるオリジナル架空選手の強さを極端に弱くすることもかなり難しい。選手層の薄いチームになっちゃって強豪感がなくなるので。
 というわけで両選手の採用をする場合はプロ球団の猪狩カイザースとして成り立たせるのは多分無理だと思います。どうあがいても1位取ると思う…。

 僕は「14世界軸」ということで猪狩進の起用をやめて蛇島からはムード〇を削除してそれでもかなり厳しかったです(鈴本も入れていた関係もある)。
 無論、「神楽坂がカイザースに入団したから」という名目で入れると更に大変なことになります。調整においては困難極まりないですがそれでもやりたい人はどうぞ…。

 

キャットハンズ

難易度:★★☆☆☆
固有選手:早川あおい橘みずき

 キャットハンズの立ち位置などから難易度としてはかなり簡単な方だろう。おそらく調整云々よりも野手を完全に無から作成する必要があるので難しいよりも面倒さが勝ちそうなチーム。
 唯一難しい点としては早川あおいがそこまで強くないのでリリーフとしてある程度起用させるようにリリーフを強くしすぎないことか。原作から考えてもそこまで強いチームではないのでリリーフがあまり強くなくても問題ないだろう。このチームの場合は早川あおい橘みずきの作成の方が難しいのではないだろうか。

 

極亜久やんきーズ

難易度:★★★★☆
固有選手:番堂長児、阿畑やすし、半田小鉄、鷹野有紀、堂城川一朗※

 このチームの難しさは半田小鉄にあるだろう。半田小鉄キャッチャーEで正捕手を務めている関係上、キャッチャーC以上の選手をチーム内に置くことはほぼ不可能となる(正捕手じゃなくなるので)。また多くの人は投手の作成時に無意識にキャッチャーC下での運用を前提としているのでキャッチャーE環境になると想定よりも投手が結果を出さなくなってしまい、若干弱くなってしまうことが予想される。
 他の選手に関しては鷹野が能力がそこまで強くなく、立ち位置から考えるとこのレベルの選手をローテーションに回るようにするのはそこそこ骨が折れるんじゃないでしょうか半田のこともありますし。堂城川に関してはまあなんとかなる範囲だと思いますが…。
 全体的に投低打高にすればどうにかなると思いますが、投手側と捕手の調整にそれなりに苦労するチームでしょう。

 

津々家バルカンズ

難易度:★★★★★
固有選手:猛田慶次、六道聖、勇村武士、芦谷翔、フル=ハート、上田良人

 固有選手がトップクラスに多いものの問題となるのは猛田、六道、フルの三人か。猛田は覚醒前と覚醒後どちらを採用するかが悩ましいというのが問題。強さに関しては覚醒後がエグいのですが彼以外に凶悪になる打者が六道(覚醒後)くらいで彼女は打撃に関してはアヘ単でしかないのでどうにかなる範囲でしょう。
 で、その六道ですがこと守備に関しては最強と言っていい範囲の選手です。彼女のせいで投手の調整に難儀すると思いますが救いとしては固有である勇村と芦谷が凶悪な性能をしているわけではなく、全体的に投手を弱めに作ればいいのでどうにかなる。…と言いたいですがそれはその場しのぎでしかなく、ペナントで1年遊ぶくらいならまだしも2年以上遊ぶ場合は話が大きく変わってきます。そう、ドラフトがあって投手能力がまだマシな架空選手が入ってくるからですね。そのあたりをどう考えるのかで詰むと思います。幸いにしてバルカンズ自体はそこまで強いチームではないので投打共にそれなりに弱めていればそれっぽくなるんじゃないでしょうか。
 フルに関してはパワーはまだしも他の基礎能力がFとGのみなのでこの選手を起用させるために野手陣(特に一塁手適性)を色々と考える必要があります。幸いにして上述のように投打共に弱めた方が良さそうなのであまり強い一塁手を入れないようにすればなんとかなるんじゃないでしょうか。
 このチームも結構作成難易度は高いと思います。

 

シャイニングバスターズ

難易度:★☆☆☆☆
固有選手:鈴本大輔

 このチームに関してはかなり簡単…というか事実上オリジナルチームを作るのと変わりません。鈴本に関してはどうあがいてもエースにしかならない能力をしており、狙って鈴本より強い選手でも作ろうとしない限りは原作通りエースとして君臨してくれます。チームもトップクラスの強さということになっているので多少ガバっても「まあええか」で済ましていいのも大きい。
 万一「レ・リーグのチームを全部作ろう!」と意気込むならここからやるか逆にここを最後にした方がいいでしょう。最初に作って何となく把握するか逆に最後に楽をするかの2択です。自由にやってください。

 

以上です。中身が~ない!

パワプロ2022が発売した時点で当ブログで公開している3チームは使用不可能になるんですが、当ブログで再度作り直す余力がないと思うので万一2022で作ろうと思っている人がいたらこれを参考にしてもらえたらいいかな~っと思います。

ちなみに凶悪すぎる猪狩進、蛇島桐人、六道聖に関しては能力を低くして作成するのもアリだと思うのでそういうことも考慮すればいいんじゃないでしょうか。では。

*1:ミート&パワー1にする必要があり、パワプロ2020では不可能なため