パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

キャッチャーBじゃダメなんですか?

最近「パワプロ2022に望むもの」ということで1記事書こうと思ったんですが、着手すら出来ないので別個で書きます。

今回はKONAMIの選手査定に対する不満であわよくば目に触れてくれないかな~と思ったりしてます。お問い合わせに投げれば確実に目に触れると思うんですが査定に関する不満って一括で全部流されそうなのでこういう形を取っています。

今回は「正捕手はキャッチャーBにしてくれていいんじゃね?」という話です。

 

現状のキャッチャーB

 まず現状のキャッチャーBの公式での使われ方を書きましょう。パワプロ2020 Ver.1.15でキャッチャーBがついている選手は~…矢野燿大(OB)だけです(は?)。
 またOB選手は別としてパワプロ2016まで雑に振り返ったところキャッチャーBがついていた現役選手は広島の石原慶幸とロッテの細川亨の2名のみでこの2人が引退して以降は誰もキャッチャーBの特殊能力がついていません。
 流石に少なすぎませんか?これBですよ。この上にAがあって更に超特殊能力の球界の頭脳があるんですよ?もう少し配ってくれてもいいんじゃないですか?というかキャッチャーCの評価の選手をキャッチャーBにしてくれていいんじゃないですか?

 

キャッチャーBがなぜつかないのか

 という話ですが、単純にキャッチャーBという特殊能力が強すぎるというのが大きいと思います。そもそもキャッチャーCですらそれなりに強いのにそれに輪を掛けている状態です。また"捕手"として評価される選手が少なくなってきたことも大きいでしょう。
 そうなると「捕手として評価される選手が少ないんだからキャッチャーBが少なくてもいいじゃん」となりそうですが、ちょっと待ってほしい。そういう選手はキャッチャーAで表現すればいい話なんじゃないですか???せっかくあるんだからさぁ!

 

キャッチャーの効果を全体的に抑えてランクを一つ上げて欲しい

 というのが今回の主張です。換言すると「正捕手クラスの選手をキャッチャーBで査定してほしい」ということになりますね。更に言えば現在キャッチャーEになっている選手をキャッチャーD、DをCに査定してくれないかな~って話です。能力に関しては全体的にもっと抑えめでいいので。Cの場合は消費スタミナ-2を消すとかね。

 で、正捕手クラスをキャッチャーBにすることで発生するメリットについてですが、まず正捕手でない捕手の”キャッチャー”がマイナス能力で表現されるケースが減ります。具体的に言えばキャッチャーEとかFが減ります。単純にランクを1つ上げるようなもんなので。
 これによって選手が無駄にマイナス評価を受けなくなるという選手本人に対する一般的な評価の底上げと現状F~Cの間で評価されているキャッチャーという指標がF~Bに広がることで査定の幅が広がるというメリットがあります。
 他のメリットとしてペナントにおいてキャッチャーB以上の選手を何らかの形で引き当てる、もしくはキャッチャーを上げるコーチを雇うという方法以外でキャッチャーBの選手を育成できるというものがあります。正捕手の選手がベテランになった際にベテランからの伝授で育てられるはずなので。

 デメリットですが単純にそういうように調整するKONAMIの負担くらいだと思います。まあこれに関してはかなりしんどいし、正直こんなところを触るくらいなら新しい要素とか考えた方が企業として儲かると思うんですが、パラメータが事実上腐っている状態が見ていて厳しいものがあるのでどうにかしてほしいって感じです。

 

以上です。