第10回合同リクエストの選手です。
参考画像
では能力
長鳥 勝浩
ポジション:外野手 投打:右投右打
※この記事は全てフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係有りません。
続いての挑戦者はゼッケン94番、長鳥勝浩(ながとり かつひろ)です! \ガンバレー/
ナレーション「バットを赤く染めている事から『レッドホーク』の異名を持つ長鳥。 高校時代からSASUKEに打ち込み、ドラフトで入団した時にはSASUKEのために二軍調整期間を設けるという『SASUKE契約』を結んだ事でも話題となった。
第25回ではアルティメットクリフハンガーまで到達、更に昨年度はチーム内の本塁打王になるなど、両面で輝かしい活躍を残している。」
ピッ…ピッ…ピッ…\ポーン/
さぁステップスライダー踏み出して行ったぁ!ここは流石常連者、いとも容易く乗り換えて行きました!
初出場は高校1年生の秋、甲子園で2本塁打を記録したことを売りにこの緑山にやってきた長鳥!
慎重に手を掛ける。 …1回転。 …2回転。 …3回転。
今降りました長鳥、ローリングエスカルゴも乗り切りましたがちょっと目が回っているか?
プロ8年目のシーズン、ここまで西武の中村選手と3本差で本塁打王の座を争っている長鳥。「SASUKEがここまで私を育ててくれた」と語っています!ここも不動の姿勢で切り抜けました!
さぁジャンピングスパイダー、第19回ではここで脱落した事もあるがぁしっかり手足を突っ張った!
じっくりじっくり両手両足を動かして行く!
クリアしました長鳥、ここまでで残り86秒残しております!
そしてハーフパイプアタック、軽快に向かっていって掴む! ……ここは磐石に着地しました。
そして目の前には壁。 15回、17回、そして前回まさかのリタイアを喫したこのそり立つ壁ぇ手を掛けました!1発!行ったぞ行ったぞ!
前回からの反省として徹底的に下半身を鍛え抜いたと言っていた長鳥、秋山監督に勝るとも劣らないとチームメイトは語っています!
さぁここのスピンブリッジはどうkおっと危ない!前のめりになりながら倒れ込んだ長鳥!ケガは大丈夫なのか?しかしまだ31秒残っています!
そして最後のロープラダー!握力81kgを誇る長鳥にとってここは遊び場にしかならないでしょう!するりするりと登って行った!\プシュウウウウウウウ/
お見事ぉぉぉぉぉ!! 残りタイムは19秒6!
※原文ママ
SASUKEについて
えー、まずSASUKEの話をしないといけません。とは言え僕はSASUKEに詳しいわけではないのでかなり雑な説明になると思いますが、選手案を提出した誰かのせいなので文句を言われても知らん。
まずこの大会がいつ行われたのかということですが、最初の関門がステップスライダー、次がローリングエスカルゴになっている大会は第27回大会しかないのでそれに決定。またこの大会は2011年の秋に公開されましたが収録日は7月18日。シーズン中になにやってんねん。
この大会の各関門の説明に関してはWikipediaやYoutubeなど各種サイトに任せるものとするが、雑な概要を書くと1stステージは制限時間は125秒、27人がクリアして平均残りタイムは17.62秒。これは1stステージとしては最多のクリア人数でトップクラスに優しいステージだった可能性が高い。
またこの第27回を最後に制作会社のMonster9が経営破綻。第28回の開催には大きく時間が開くこととなり、ステージの中身も大きく刷新されることとなった。
選手案本文の補足事項について
まず所属チームですが「レッドホーク」「秋山監督」など書いていることからソフトバンクホークスに所属していることは確定。
それに付随して「昨年度はチーム内の本塁打王」についてですが同年のホークスの最多本塁打は多村仁志の27本塁打であり、同時に同年の本塁打王はT-岡田の33本塁打です。つまり27本以上33本塁打未満…もっと言えばT-岡田と僅差ならそのことを実況していると思うので27本以上30本以下あたりが妥当なんじゃないでしょうか。
収録時点(一応7月17日の結果を調べた)での西武中村剛也の本塁打数は26本であり3本差で収録日時点での本塁打数は23本。この年は悪名高き統一球問題があった年であり、同時点における現実のプロ野球では雑に調べた結果2位がソフトバンクの松田で14本、次点に西武中島&フェルナンデスの10本だった。
年齢に関してですがプロ8年目ということで高卒なら26歳、高卒社会人なら29歳、大卒なら30歳になります。なお高校1年生(16歳)でSASUKEにチャレンジしており、大卒社会人ではSASUKEが開始される1997年以前に出場していることになるので除外。
大卒の場合は第1回から出場していることになるが全く言及がないのがおかしいので除外。あとは高卒か高卒社会人ということになるが、高卒社会人でも第2回から出場していることとなり言及がないのが不自然なので高卒が妥当と判断。よって2011年時点で26歳が自然だろう。…多分。
本文の考察
まず上述の通り7月18日という完全にシーズン真っただ中にSASUKEに参加しており、「SASUKE契約」なるものを結んでいることからシーズンを通した活躍が難しいであろうことから回復はCに。
次に第25回大会のアルティメットクリフハンガーまで到達したということですが、このアルティメットクリフハンガー(第25回)はクリアした人が一人もおらず無理ゲーに近かったこともあり無視。一応握力がそこまで強くないと考察することは可能だが本文終盤の記述からそれはないため無視するしかない。
次に1年生夏に甲子園で2本塁打を放ったことからパワーのある選手と判断。これに関しては後述のことからパワーを大きく上げることが決まっているためあまり力を入れない。
ステップスライダーは傾斜のある足場を渡って向こう岸に渡るステージですが難なくクリアということから素早さとジャンプ力があるものと考えます。
次にローリングエスカルゴについてですが握力もあることから難なくクリアというように解釈。なお目を回しているっぽいので三半規管が若干弱いのではと推察。だからなんやねんという話ですが。
その後中村剛也選手と3本塁打差という話が出てきますが、上記の通り2011年はいわゆる飛ばないボールであり同年の中村剛也の48本塁打は同年のロッテが1シーズンで放った本塁打数を超えているという驚異的な数字です。で、その数字に迫るような勢いで本塁打数を放っているこの選手は同年の中村剛也に迫る化け物といっていいでしょう。パワーは大きく振り切れることになりますし流石にパワーヒッターでもつけないと話にならないのでつけます。
その次は「不動の姿勢」とありますがこれはジャイアントスイングでの実況だと思います。ターザンみたいなやつですがそれで不動の姿勢なので体幹はしっかりしていると思います。
ジャンピングスパイダーは左右の壁に両手足をついて向こう側に渡る関門ですが、19回(2007年9月)に脱落ということで両手足の持続力に不安があったのかもしれません。なおここをクリアした時点で残り86秒。確認できる範囲ではジャンピングスパイダークリア時点で86秒も残している選手は見当たらず最速タイムを叩き出したデイビット・キャンベルでさえ残り84秒なので驚異的な数字と言える。
ハーフパイプアタックは「盤石に着地」ということで丁寧にした結果多少時間がかかったものと判断しました。軽快に向かってそのまま盤石に着地するのは勢い的に無理な気がするので。
次はそり立つ壁。第15回(2005年6月)と第17回(2006年9月)と前回(2010年10月)にここで脱落しているのですが課題は「下半身」ということで脚力に若干自信がない可能性があります。あと「秋山監督に勝るとも劣らない」とありますが、話半分にしておきます。とは言え一応考慮して走力は高めに。
スピンブリッジも前のめりになりながらクリア。ここで「ケガは大丈夫なのか?」とあるのですが、前のめりに突っ込んだことに対して「ケガはしていないのか?」というニュアンスなのか過去のケガが響いていないのかというニュアンスか判断しかねました。まあ流石にシーズン中にケガした状態でSASUKEに出てるのは頭がおかしいのでケガで離脱中という意味ではないでしょう。仮にそうだとしたらシーズン途中離脱を経験しながら中村剛也に本塁打数で追いついていっているということになるのでシャレになりません。
前年のケガならまだありえるかなと思いました。というのも2010年環境だとまだホームランが出るので(パリーグは若干少なめだが)、ケガで一時離脱して30本前後はまだ現実的だと思います。中村剛也も85試合で25本塁打放っとる。よって前年のケガと判断してケガしにくさF。
この時点で31秒。ジャンピングスパイダーから55秒かかっており、ハーフパイプアタック以降時間がかかったと思われるのはハーフパイプアタックとスピンブリッジでケガを心配されるような動作を行ったときくらいなのでそのあたりで時間を食ったと考えるべきでしょう。
その後のロープラダーは握力81kgで難なくクリア。ちなみに野球選手で軽く調べたところ西武の栗山選手が80kgくらいらしいです。あまり参考にならないな…。
以上です。なげー!
査定について
基礎能力
弾道は4。2011年環境で中村剛也に迫れるのは化け物としか言いようがない。
ミートは不明ですがある程度はないと2010年環境でチーム内本塁打王(シーズンの多くを出場)になれないのである程度は確保。
パワーも高めにただSにするとカッコ悪いんじゃないかと思いAに留めました。
走力については不明。ただジャンピングスパイダーまでを残り86秒で駆け抜けるには一定の脚力が必要と判断して高めに。
肩力に関してはわかりませんが多分アスリート型なので肩も強いでしょう。ということで高めに。
守備も全く分かりませんが、多分ハーフパイプアタックで時間食っているので自身の落下点を予測できないと判断(は?)。またスピンブリッジでもバランスを崩しているので足さばきが若干アレなんじゃないかとも。
捕球もよーわからんのですが大きなミスがあったわけでもなさそうなのでそこそこ程度に。
特殊能力
ケガしにくさF:上述のように前年のケガがあると仮定して。そうじゃなくてもSASUKEに出るために謎の仮病使ってそう(偏見)
走塁E:ほぼ直線のジャンピングスパイダーまでを超速で駆け抜けているのに対して若干曲がったりするそれ以降で結構時間を食っているので。
回復C:SASUKE契約の弊害やシーズン中にSASUKEに出場しているので。なんでやねん。まあ考え方によっては「SASUKEにも出場しながらシーズン頑張っているので」ってことでAでもいいかもしれない。
パワーヒッター:2011年環境で中村剛也に追いつこうとしてるの頭おかしいからな!!!
プルヒッター:甲子園で2本塁打ということで浜風に乗れるように。
レーザービーム:秋山監督要素。
サヨナラ男:この回をもってMonster9が経営破綻。サヨナラ…。
併殺:そり立つ壁で結構な回数失敗しているのでそれっぽいなぁって…。
以上です。
完走した感想
なんでパワプロの選手作るのにSASUKEのことをみっちり調べないといけないんだよおかしいだろ!!!(おかしい)
ちなみにやった過程として「何回目の大会なのか」「その年のプロ野球はどうなのか」「各関門はどういうものなのか」など調べた挙句、ホームラン数以外はSASUKEの状況から全て察知しないといけない無茶っぷり。ああ、これが合同リクエストだと思い出しましたね…。
2か月ぶりの作成でこんな選手にぶち当たるの悪夢だよ!!!!まあ面白かったけど…。
合同リクエストについて
主なルールはこちらになります。
参加者一覧
怨霊さん⇨穂積 透
谷滝さん⇨一瀬 安彦
Senさん⇨金田 正音
ほっつきさん⇨ライアン・アイボリー
くづのきさん⇨塔野 宗壱
しあんさん⇨諸星浩司
ルイセンコ氏⇨佐藤健
ワシ⇨THIS PAGE
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