【OB・パワプロ2022】トニー・ソレイタ（一塁手）【パワナンバー・画像ファイル】

ご尊顔。

では能力

トリア　ソレイタ
1980年～1983年
ポジション：一塁手　外野手　投打：左投左打

【キャリアハイ】1981年

128試合 .300(454打数136安打) 　23二塁打　1三塁打　44本塁打　108打点　86得点　0盗塁(.000)

102三振　81四球　6死球　0犠打　3犠飛　14併殺　出塁率.410　長打率.645　OPS1.055

【通算成績】

510試合 .268(1786打数479安打) 　70二塁打　3三塁打　155本塁打　371打点　277得点　2盗塁(.222)

371三振　292四球　16死球　0犠打　17犠飛　41併殺　出塁率.373　長打率.571　OPS.944

4打数連続本塁打を2度記録した男、トニーソレイタ選手です。

長いマイナー生活の末、1974年から本格的にメジャー出場を果たしたものの固定起用されるまでに至らなかったこともあり、新天地を求めてか1980年に日本ハムファイターズに入団。
しかし序盤は空振りを繰り返して打率1割台と全く打てなかった。しかし4月20日のダブルヘッダー第2試合で4打数連続本塁打 *1を達成。あえて引っ張らずにセンター方向に弾き返すことを心掛けた結果のことだった。更に9月4日の9回に本塁打を放つと翌日は第1打席から3打席連続本塁打を記録。2日がかりで4打席連続本塁打を記録した*2。NPB史上唯一となるシーズンに2度の4打数連続本塁打を記録した。
同シーズンはそのまま本塁打を伸ばして45本塁打と序盤の不振が嘘のように活躍して出身地から「サモアの怪人」と呼ばれた。
翌年は3割40本100打点を達成して二冠王、その後2年連続で30本塁打と大活躍を果たしたものの1983年を最後に現役を引退。4年という短い期間だったが華々しい活躍を見せた。