リクエストを募っておいて年跨ぎで公開するクズの鑑
作成自体は難しい選手ではなさそうなのですが、そもそも情報が全然載っておらず、「それっぽい選手」になりそうです。 #質問箱 #peing_morihine https://t.co/L2Mcb4JQgg pic.twitter.com/JzSjgsW44I
— 82@パワプロブログ (@Morihine) 2017年12月23日
よく見たら投手公開は二人続けて藤本だ。(どうでもいい)
では能力。
藤本 和宏
1967~1974年
ポジション:投手 投打:左投左打
【通算記録】
109登板(内31先発) 248回0/3 2.79 勝率.500 10勝10敗
完投6 完封3 奪三振179(率6.50) 四球90 死球5 四死球率3.45 暴投3 被本塁打25(率0.907) 被安打200 失点88 自責点77 WHIP1.17
【キャリアハイ】1971年
43登板(内20先発) 157回2/3 1.71 勝率.625 10勝6敗
完投6 完封3 奪三振125(率7.14) 四球39 死球3 四死球率2.40 暴投1 被本塁打11(率0.628) 被安打103 失点35 自責点30 WHIP0.90
はい。リクエストいただきました、藤本和宏選手です。
え~っと。査定が死ぬほど難しかった。
というのも情報が乏しい上に「ノーヒットノーラン」「最優秀防御率獲得」とかいう超確変の選手なのでどうしたものかと。
能力については下で述べるのでこの選手について。
1966年にドラフト外でライオンズに入団するも全く芽が出ずに1969年に放出され、カープが獲得。
一年目はライオンズと同じ状態だったものの、なぜか二年目で突然覚醒。
6月にプロ初勝利を挙げると同月に完封。8/19にはノーヒットノーランを達成し、同月に一安打完封と飛ぶ鳥を落とす勢いで最優秀防御率を獲得。
そのまま活躍し広島の大エースになるのかと思いきや昨年の活躍が嘘のように打たれ、1974年に引退。
なお現在は消息不明。
ホラーかな?
ある種ネタ枠としていい選手ですね。何かが乗り移ったのかなんなのか。リクエストで初めて知りましたが情報が少ない分妄想を膨らませられるので楽しい選手ですね。
【能力について】
先に書いておきますが、1967年+他の年度の成績を加味した結果です。あしからず。
①基礎能力
四死球率がいいのでコントロール値はBに。イニングは食っていないのでスタミナはCに。球速は全くわからなかったので現在の基準で*2それなりの球速にしました。
②変化球
色々見ましたが、カーブとシュートのみ記述があったのでそのように。また選手査定ノートさんにて「シュートが決め球」とのことだったのでシュートの変化量を多めに。防御率などから考えて総変化10。
③特殊能力
対ピンチC
防御率を鑑みて。ただWHIP0.90で1.71は少しピンチに弱いなと思ったのでC止まり
→よく考えたら普通にピンチに強い人でした。
打たれ強さB
防御率を鑑みて。まあこのあたりは調整用です。気にしたら負け。
ノビB
対戦打者の木俣達彦も「球が速く、ストレートを主体に押してきた。コーナーをよく突く投球もよく決まり、力負けした」と藤本の投球を褒め称えた。
――wikipediaより
とのことだったので。特殊能力としても強いし、最優秀防御率もあるしね。
クイックC
完全にミス。*3まあBじゃないしいいでしょ…。(アカン)
回復C
先発併用で43登板を加味して。
一発
通算で見ても被本塁打率が1.000いかない程度なんですが、本塁打と失点の比率が高すぎるので。35失点で11本塁打はちょい飛翔しすぎ。
負け運
これも迷ったのですが、防御率1点台で先発した中で半分しか勝ててないのはちょっと援護が足りなさすぎかなと。6敗もありますしね。あとこの年以外勝ててないので。
奪三振率7.14で取るか迷ったのですが、まあ悪くないだろってことで取ってしまった。「ノーヒットノーラン」と「最優秀防御率」をどうにか再現したかったので。
だが「球が速く、アウトコースへの直球が決まった」ことに拠り所を求め
――Wikipediaより。
左腕と上の文章から「とってもいいだろ」ってことで取りました。決してじっちゃん*4に心を折られたわけではない。これだけは言っておく。
球持ち○
ペナントスレかどっかで「球持ちはノーヒットノーラン取れるくらい強い」みたいなコメント見たので。球持ちなんてイメージだしセーフ。
緩急○
あまりにも情報が少ないので球種の確認を個人ブログにまで漕ぎ着けた結果つけた。曰く
最終的にはタイミングをはずすカーブを軸とした投球で10勝6敗、防御率1.71をマークし、最優秀防御率のタイトルを獲得する。
――咲かせ鯉の悲願花より
とのことだったので、まあいいだろってことで。
情報が少なすぎてかなりメチャクチャやったことは反省しています。後悔はしていない。
あと何度も書いてるけど「ノーヒットノーラン」「最優秀防御率」の功績を加味するとどうしても大投手になっちゃう。
ただ、超確変選手でこれ以降全然だったので、超早熟にしてます。すぐに衰えます。
では良ければ。
参考文献
全て2018/01/11参照。