一週間前に甲子園決勝戦の始球式を務めた選手の公開です。
ご尊顔(イケメンである)
では能力。
太田 幸司
1970~1982年
ポジション:投手 投打:右投右打
経歴:青山県立三沢高校→近鉄バファローズ→読売ジャイアンツ→阪神タイガース
【通算記録】
318登板(内188先発) 1331回1/3 4.05 勝率.406 58勝85敗 -H 4S
完投41 完封7 奪三振677(率4.08) 四球459 死球53 四死球率3.46 暴投39 被本塁打148(率1.001) 被安打1305 失点677 自責点599 WHIP1.32
【キャリアハイ】1977年
36登板(内29先発) 218回1/3 3.21 勝率.417 10勝14敗 -H 1S
完投14 完封2 奪三振72(率2.96) 四球39 死球6 四死球率1.85 暴投4
被本塁打23(率0.947) 被安打208 失点86 自責点78 WHIP1.13
ちょうど一週間前に大阪桐蔭vs金足農業の甲子園決勝戦で始球式を務めた太田幸司選手です。
アメリカ軍人男性と日本人女性の間に生まれ、イケメンとして育つ。
三沢高校在学中に第50・51回全国高校野球選手権大会、第41回選抜高校野球大会と3大会連続で出場、第51回大会では東北勢としては戦後初の決勝進出を果たし、同じく今年の甲子園決勝で始球式を務めた井上明率いる松山商業と互いに投げぬいた。延長18回を互いに一歩も許さず、0-0で引き分け再試合。再試合を含め2日連続フルイニングで27回を投げ抜いたものの一歩及ばず2-4で敗戦。準決勝に終わった。
美少年であったため、選抜大会出場後から女性ファンが姿を見せるようになり、「コーちゃん」と呼ばれ、ちょっとした社会現象にまで発展した。元祖「甲子園球児のアイドル」である。
1969年のドラフトでは1位で近鉄バファローズに入団。人気はプロ入り後も衰えず、開幕一軍に抜擢され、初登板では2回を投げて1失点。味方がサヨナラを決めたために幸運にも初登板初勝利を挙げることが出来た。人気は衰えず、1970~1972年にはファン投票1位を獲得してオールスターゲームにも出場。
その後もローテーションを守るものの、これといった成績は残さず1983年には金銭トレードで読売ジャイアンツに移籍。1984年には阪神タイガースに移籍するもどちらの球団でも1軍登板はなかった。
現役引退後は野球解説者やスポーツキャスターとして活躍。2009年には日本女子プロ野球機構のスーパーバイザーに就任。運営や広報活動に携わっている。
査定について
基礎能力
球速は不明だったが、そこまで早くなかったとのこと、「140km/h前半くらいじゃないか」的な記述を見たので143km/hに。
コントロールについてですが、四死球率はキャリアハイに至ってはかなり良いものの6死球・暴投も4つ記録しており、キャリア全体で見ればこの年だけ異常だったのでガッツリ下げてこの数字に。
スタミナはそれなりに多めに。Aにするのは違う気がした。
変化球
高校時代から使っているカーブ、プロに入ってから習得したスライダー・シュートを採用。高校時代から使っているカーブを多めにした。
特殊能力
ケガしにくさB:特に大きなケガをしていないため。
一発:被本塁打率が1.00近い。キャリア全体では1.00を僅かに超えている
以上です。
正直、甲子園での記述が多いのとプロでの記述が少なすぎて特徴が良く分からなかった部分が大きい。
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