新人王キャンペーンの続きです。
ご尊顔
では能力。
藤田 元司
1957~1964年
ポジション:投手 (外野手) 投打:右投右打
経歴:旧制新居浜中学→西条北高校→慶応義塾大学→日本石油→読売ジャイアンツ
【通算記録】
364登板(内179先発) 1701回0/3 2.20 勝率.575 119勝88敗
完投70 完封17 奪三振924(率4.89) 四球558 死球26 四死球率3.09 暴投46 被本塁打86(率0.455) 被安打1362 失点508 自責点415 WHIP1.13
【新人王シーズン】1957年
60登板(内18先発) 235回2/3 2.48 勝率.567 17勝13敗
完投4 完封0 奪三振156(率5.96) 四球80 死球5 四死球率3.25 暴投7 被本塁打10(率0.382) 被安打190 失点86 自責点65 WHIP1.15
1957年に読売ジャイアンツに入団。キレのある速球と縦に大きく落ちるドロップを武器に初年度から先発リリーフ問わず60登板を記録してチーム最多の17勝、235回2/3を投げてリーグ優勝に貢献。特にこの年はシーズンを通して優勝争いをしており、最終的にはタイガースと1ゲーム差で打ち勝ったため藤田がいなければ優勝は難しかったと思われる。
日本シリーズでは2戦目でサヨナラ負け、3戦目では最終的な決勝打を許すなど活躍できずに日本一を許した。
以後、短い期間ではあるものの巨人のエース格として活躍することとなる。
査定について
新人王シーズンの1957年を中心に見ています。1年目がリリーフ中心、翌年がエース級の活躍なので間を取ることが難しかったので単年査定みたいになっています。
基礎能力
球速は不明ですが、パワプロ10とかに収録されていたときが146km/hだったのでそれを採用。
コントロールは四死球率などから推察。変化球のこともあるので若干高めに。
スタミナはそこそこ高めに。完投が少ないのもあるがリリーフがめちゃ多いので。
変化球
ドロップとシュートとパーム、縦のスライダーを確認。
おさーるDATA BOXさんにあるパームが珍しいので採用。またドロップとシュートをよく見かける形なので採用。総変化は9。
ですが、多分このドロップとパームは区別がついていなかっただけだと思います(曲がり方が似てるらしい)。また、この暴投がリーグ最多を数年連続で記録していることからかなり落ちたものと思われます。
特殊能力
ノビB:パワプロ10にもついていましたが、速球も武器だったようなので。
あとは特に語るものでもないです。
所感
成績だけ見ればかなり優秀ですが、リーグ平均から見ればちょっといいレベルの投手。とは言え被打率はかなり優秀で四死球率が高いのでドロップの制球に困ったのが大きいとは思います。
あと巨人監督で就任初年度で日本一も経験されているのでそちらの情報ばかりで正直わからなかった部分が多すぎますね。特殊能力が少ないのはそういう理由だったりします。
画像ファイル
パワプロ2018で使用可能。
画像ファイルの使用方法についてはこちらを参照してください。
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