昨日、千葉ロッテマリーンズが獲得を発表した選手の紹介です。
ご尊顔
では能力
ジョシュ ジョセフ レイビン*1
2019年~
ポジション:投手 投打:右投右打
【今季AAA成績】2018年
19登板(内0先発) 18回2/3 0.00 勝率.000 0勝2敗 2H 4S
完投0 完封0 奪三振30(率14.46) 9四球 0死球 四死球率4.34 暴投0
被本塁打0(率0.000) 被安打11 失点3 自責0 WHIP1.071
【昨季MLB成績】2017年
14登板(内0先発) 16回2/3 6.48 勝率.000 0勝1敗 1H 1S
完投0 完封0 奪三振19(率10.26) 9四球 1死球 四死球率5.40 暴投0
被本塁打4(率2.160) 被安打12 失点12 自責12 WHIP1.260
昨日、千葉ロッテマリーンズと契約合意したジョシュ・レイビン選手です。
最高160km/hを超えた速球を有する豪腕リリーバー。
非常に速い速球とスライダーを交えた投球は非常に強力であり、低い被打率(.200を切る年も)と高い奪三振率(AAAでは14.46)を誇る「当たらない投手」
しかしこの手の投手に漏れずコントロールは良くない。出塁の多くを四球で出すなど自分で出した走者が帰ってくることも。
また2016年には交通事故で左腕骨折の重傷を負い、5月2日には薬物検査で陽性反応が出て*280試合の出場停止処分を受けるなど思わぬ事故に遭いやすい選手。更に言えば今季6月14日の試合にて打球を避けきれずに顔面を強打。以後試合に出場しておらず、ケガ明けとなる2019年に本来の力が発揮できるか、
査定について
上述のように最新データが非常に希薄なので結構テキトーこいてるところがあります。最高球速などの情報(※2017年以降)があればコメント欄に書いてもらえると助かります。
基礎能力
球速は昨季の160km/hからケガの影響を差し引いて158km/h。細かい説明は下記。
コントロールは四死球率などからかなり低めに設定。死球もそれなりに多い。
スタミナは回またぎも少ないのでこのあたりで。
変化球
持ち球はフォーシーム、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ。
本来3球種となるためチェンジアップを採用するが、速球派は2球種の方が見栄えがいいのとチェンジアップの使用率が低く被打率も良くないため今回は採用を見送ります。
なお、ツーシームについてはこちらでシンカーの記述があったのと大きな変化があるなら特筆されているだろう*3ということからツーシームと判断。
スライダーしか総変化を弄るところがないこと、2017年は被打率.080を記録して被打率も総じて低いため思い切って変化量は6に。
特殊能力
ケガしにくさE:上述の経緯から。酷使によるケガではないことからEに抑えた。
ノビB:速球を完全に武器にしているので。
球速安定:2017年の平均球速155km/h
キレ○:スライダーの強さをこれで補強した。本来変化量7つけたいくらいだったが、流石に気持ち悪いので控えた結果。
球速について
今季については全53球、しかも2試合しか投げていないため数字としては参考にはしていません。最高球速は95.3マイル≒153km/hですがケガの6月14日には96マイル(2017年の平均球速)を投げているため「調子が悪かったもの」として無視しています。
昨季の最高球速である160km/hにするか差し引くか迷いましたが、差し引きました。ただし差し引く数字については少なめに見積もってます。これは2016年2月に左腕骨折から復活した際、2015年から最高球速は1マイルほどの減速しかなく、平均球速はほぼ同値だったことから「ケガから戻す力はあるのでは?」という考えからです。
ただし左腕骨折と打球が顔面強打とはケガの性質などが大きく違うため、これが検討はずれの可能性は十分あります。打球が顔面強打となると精神的な影響も非常に大きいと思われるので。
画像ファイル
パワプロ2018で使用可能。
画像ファイルの使用方法についてはこちらを参照してください。
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以上。