オリックスが獲得した選手の公開です。
ご尊顔。
では能力
グレン・マイケル・スパークマン
2021年~
ポジション:投手 投打:右投右打
【MLB成績】※2019年
31登板(内23先発) 136回0/3 6.02 勝率.267 4勝11敗 -H 0S
完投1 完封1 奪三振81(率5.36) 四球41 死球6 四死球率3.11 暴投6
被本塁打30(率1.985) 被安打164 失点96 自責点91 WHIP1.51
※2020年は5イニング、今季はマイナーで3イニングしか投げていないため直近である程度投げている2019年の成績を載せています。
オリックス・バファローズと契約を結んだグレン・スパークマン選手です。
2019年は主に先発として31試合に登板。2020年以降はリリーフに転向しているものの登板機会が少ないためその適正は未知数。最速156km/hのフォーシームにスライダーを中心とした多彩な変化球を有している投手でストレートの平均は150km/h台と高め。多少荒れるときはあるものの制球力もこの球速を記録する選手にしては安定している選手。
首位攻防を繰り広げるオリックスの25年ぶりとなる優勝の起爆剤となれるか。
査定について
元々先発ですがリリーフに転向していることから先発適性は低めにしています。これは「リリーフとして使うよな?」という僕なりのメッセージみたいなもんです。
基礎能力
球速は2019年に156km/hを記録。そこからの記録は母数が少なすぎて論ずるに値しないのですが2018→2019で本当に若干下降気味だったので1km/h下げて155km/hにしています。
コントロールはちょこちょこ荒れるのが気がかりなので若干低めに。
スタミナは元先発ということを考慮してリリーフとしては高めに。
変化球
フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップを確認。ツーシーム(シンカーは昨年投げていないのでオミット。)
リリーフに転向?した昨年はスライダーを多投しているのでスライダーを高めに。
特殊能力
対ピンチF:得点圏打率が軒並み悪い。
対左打者E:ちょっと長くなるので後述
打たれ強さE:リリーフに転向してから2球種ピッチングになっており、修正力に疑問があるため。
乱調:ストレートが高めに上ずることがあるので。たまに右打者の頭付近を通過する。
一発:被本塁打率と上述のように上ずることがあるので。
奪三振:奪いそう。
対左打者Eについて
左打者に有効な球種がチェンジアップのみ。そのチェンジアップも昨年はほとんど投げなかったので対左打者の被打率が5割超と悲惨なことになっています。
じゃあなんで対左打者Eに抑えてるのかって話ですが、投球を見ていると右打者の頭に抜けるボールをしばしば投げています。なので右打者に対して制球が甘くなる傾向があるのかな~という理由で若干引き上げています。
雑感
正直、いいところとしては球速が速くてある程度のコントロールが見込めるくらいしか見つからなかったんですが(2020年の映像を見ていたのでメッチャ打たれている場面が多かったものある)、2020年のピッチングと大きく異なる可能性があります。
というのもリリーフに本格転向したのが昨年でわずか5イニングの登板。しかも2019年には多少決め球として使用していたものの被打率や使用率ともに芳しくないスライダーを2020年に多投して打たれているのでそのまんまのスタイルで投げるかわからないです。
画像ファイル
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