昨日獲得が報じられた選手の紹介です。
ご尊顔。
では能力
サイ・R・スニード
2021年~
ポジション:投手 投打:右投右打
【今季MLB成績】2020年
18登板(内0先発) 17回1/3 5.71 勝率.000 0勝3敗 -H 2S
完投0 完封0 奪三振21(率10.90) 四球10 死球0 四死球率5.19 暴投1
被本塁打3(率1.558) 被安打22 失点15 自責点11 WHIP1.846
東京ヤクルトスワローズが獲得したサイ・スニード選手です。
最速155km/hのカットボールを中心にカーブやスライダー、スプリットを投げて打者を打ち取る右腕。カットボールはいわゆる「真っスラ」と呼ばれるものでスライダー方向に若干変化する速球で三振を奪える武器。制球は多少荒れているものの四死球率ではNPBに来る選手としてはかなり高水準。
MLBではリリーフのみの出場で今季も全60試合中18試合に登板。結果は残せなかったものの年間を通して起用されるポテンシャルの持ち主でもある。
入団するヤクルトは今季リーグワーストの防御率で投手陣の立て直しを図っており、スニードには先発として期待がかかっている。
名前の「サイ」はMLBでそのシーズン最も活躍した投手に贈られる「サイヤング賞」の元となっているサイ・ヤング選手から来ているらしい。
査定について
2019~2020年のMLB成績および2019年の3A成績を参考にしています。
基礎能力
球速は昨季最速の159km/h。
コントロールは四死球率は2019年はMLBと3Aと悪くないもののそこそこ荒れ気味だったので折衷案的なところを取った。
スタミナは先発として見れるくらいには。
変化球
カットボール、スライダー、カーブ、スプリットを確認。
いわゆる「真っスラ」を投げる選手なのでカットボールを。スライダーは精度が低いみたいなのでオミットしてカーブとスプリットを採用。スプリットは使用頻度が少ないので低めにして球速も低いのでフォークで対応(場所によってはチェンジアップ扱いを受けてる)
特殊能力
対ピンチF:今季得点圏被打率:.424 非得点圏被打率:.211
対左打者F:今季対左打率:.357 対右打率:.279
球速安定:カットボールの球速を上げるため。
変化球について
えー、スニード選手はいわゆる「真っスラ」を投げる選手でフォーシームを投げないということからどこに終着するのかでメチャクチャ迷いました。正直ストレートみたいなもんなのでストレート&ムービングファストを真っスラと言い張るのかカットボールを採用して変化球中心をつけるのかといった具合です。
前者だと武器である真っスラをそういうものとして受け取ってもらえない&ストレートが強くならないということ、後者だとストレート(フォーシーム)そのものの扱いを悪くするためにノビFとかを付けた方がいいんじゃないかという問題がそれぞれ発生したのでマジでどうしようか迷いました。結果はご覧の通りです。
最終的にノビFどころかノビCにしてますがこれは単純に「真っスラって半分ストレートでは?」という判断によるものです。
画像ファイル
パワプロ2020で使用可能。
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