パワプロのこととかを書くブログ

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オリペナ~優勝への閂~ 3年目オフ②

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3年目オフその2です。今回は応募したオリジナル選手とルーキーでそれなりの結果を残した選手をピックアップしてお伝えします。

 

ルーキーの記録

ここではルーキーの中で一定の成績をおさめた選手を振り返ります。同年に入団した応募ドラフト選手もここで振り返りますが、出場がない(に等しい)選手については触れません。これは出場が少ない選手まで触れると今後の進行に大きすぎる障害となるため省いています。ご了承ください。
なお「一定の成績」についてですが完全に僕の独断で決めています*1

肥田 章雄(サンシャインズ4位)

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【今季成績】2023年

59登板(内0先発) 53回2/3 3.69 勝率.400 2勝3敗 20H 0S
完投0 完封0 奪三振19(率3.19) 20四球 2死球 四死球率3.69 暴投0 
本塁打5(率0.839) 被安打49 失点23 自責点22 WHIP1.30

黒瀬 晋吾(シーウィングス1位)

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【今季成績】2023年

95試合 .313(243打数76安打)  2二塁打 0三塁打 2本塁打 32打点 13得点 0盗塁(.---)
36三振 9四球 2死球 0犠打 4犠飛 3併殺 出塁率.337 長打率.346 OPS.683

秋久 雄大(ちばらきロジスドッグス1位)

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【今季成績】2023年

16登板(内-先発) 76回1/3 3.42 勝率.714 5勝2敗 0H 0S
完投1 完封1 奪三振45(率5.31) 四球26 死球1 四死球率3.18 暴投1 
本塁打9(率1.061) 被安打66 失点29 自責点29 WHIP1.21

葛城 将吾(ちばらきロジスドッグス2位)

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【今季成績】2023年

30登板(内0先発) 27回2/3 3.58 勝率.250 1勝3敗 9H 0S
完投0 完封0 奪三振10(率3.25) 四球8 死球2 四死球率3.25 暴投0 
本塁打3(率0.976) 被安打26 失点11 自責点11 WHIP1.25

杉井 猛流(タノウエタートルズ1位)

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【今季投手成績】2023年

24登板(内24先発) 133回2/3 4.92 勝率.333 7勝14敗 0H 0S
完投0 完封0 奪三振90(率6.06) 四球89 死球8 四死球率6.60 暴投1 
本塁打14(率0.943) 被安打127 失点74 自責点73 WHIP1.62

【今季野手成績】2023年

32試合 .133(30打数4安打)  2二塁打 0三塁打 1本塁打 2打点 4得点 1盗塁(.---)
5三振 7四球 0死球 0犠打 0犠飛 0併殺 出塁率.297 長打率.300 OPS.597

※新人王のフロッグス山上は割愛します。

 

応募外国人選手1年目

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【今季成績】2023年

136試合 .292(490打数143安打)  26二塁打 1三塁打 25本塁打 75打点 67得点 2盗塁(.---)
90三振 75四球 5死球 0犠打 1犠飛 10併殺 出塁率.391 長打率.502 OPS.893

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【今季成績】2023年

135試合 .253(525打数133安打)  16二塁打 0三塁打 38本塁打 108打点 77得点 0盗塁(.---)
100三振 62四球 5死球 0犠打 3犠飛 14併殺 出塁率.336 長打率.501 OPS.837

 

応募ドラフト選手

木曽 良典(ノアズアークス1位)

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【選手説明】

足の速さとパンチ力は評価されていたが、大学時代は勝負所での弱さや大事な大会前の怪我が原因でドラフト候補から漏れ続けていた。
卒業後2年間社会人野球で切磋琢磨し技術を磨き、ドラフト候補として注目される。
俊足を活かした堅実な守備で投手を助け、攻撃面では状況に応じて長打も狙えるチームバッティングと1点をもぎ取りに行く積極的な走塁がアピールポイント。
社会人時代は主に1、2番打者として活躍し高打率を記録、俊足堅守の即戦力二塁手として期待される。(2歳年上の、万能ユーティリティプレイヤーとして有名だった兄がいるとかいないとか)

<本人コメント>
「既に25歳という事もあるので、即戦力として結果を求められる立場だと理解している。目標にしていた兄ほど器用ではないので、自分にできる事を突き詰めていきたい。足と、攻守両面でとにかく基本に忠実なプレーが持ち味です。木曽良典という名前をファンの皆様に憶えて頂けるよう、早く1軍でプレーしたいですね」

【寸評】

器用で優秀だが攻守共にもう一皮剥けて欲しい選手。逆に言えば一皮剥ければ大きく化ける選手と言えるだろう。球界でも誇れる足があるのでそれを生かしてノアズアークスの得点起点になれるかどうか。二塁手にはライバルとして小山田がおり、スタメンから引きずり落とすのは難しい一方で外野にはまだ可能性があるのでそちらで模索していきたい。

遠藤 翔(カテナチオ7位)

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【選手説明】

広島県の強豪校、広島新庄のエース。
サイドスローという高校野球でも稀な存在ではあるが、活躍の要因はその完成度の高さにあり、直球、変化球共に一級品と言えるレベル。
しかし、調子の波の激しい投手である。好調時は打者を翻弄し、甲子園常連校の並み居る強打者達も全く寄せつけない。だが、本調子でない時は試合を作ることもままならず自滅、という展開も多かった。
また、ぽつぽつと怪我をすることが多く最後の夏、投手陣の柱であった遠藤を怪我で欠いた広島新庄は甲子園の土を踏むことなく散った。
大舞台で目立つことがなかったために、世間一般では彼の知名度は高くないが好調時の彼の投球のインパクトは凄まじいものであり、
スカウトの間では注目されている。中継ぎとしての適正を見出されており、好調時の投球ができれば1年目から十分に活躍できるポテンシャルを秘めている、とのこと。

【寸評】

調子に波があるものの波に乗れればしっかりと抑えてくれる好素材。しかしケガしがちなことやまだ素材ということもあってシーズンを通しての活躍はかなり厳しいと言えるだろう。高卒ということもありじっくりと育てて好リリーフに育てるかエース候補として育てるか球団の判断が問われる。なぜ7位まで残っていたのか謎な選手。

白井 均(ボンバーズ1位)

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【選手説明】

大学リーグを大いに盛り上げている二刀流…になるはずだったが、去年ドラフトを大いに盛り上げた一つ上の村井のせいか影が薄く、そこまで話題にはならなかった。しかも村井と違い派手なホームランや160を超えるようなストレートを投げるようなことはできないので、現状マスコミなどの評価は高くないが全ポジションを守れるということからスカウトの評価はまぁまぁ高い。

【寸評】

投手としてはアンダーの軟投派で変化球とそれを生かした緩急が持ち味、野手としてはチャンスメーカーでコンタクト力の高さと小技、そして俊足を生かせる二刀流選手。
しかし投打共にポテンシャルこそあるもののピリリとした結果は残せておらず課題も残る選手。投打どちらかに絞っていくのかそれとも…。

雷 響達<ライ シャンユァン>(ダイナソーズ1位)

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【選手説明】

北北市立雲山高級中学→提供国際大学

台湾から日本の大学にやってきた野球留学生。実力主義の厳しさを持ちながらもチームの結束を大事にする監督のもと、持ち前の瞬発力と柔軟性を生かした野球技術を磨く。特に内角球に対して肘の折りたたみと腰の回転を連動させた打撃が持ち味。
ただチームの成績としては、黄金期を築いた学年が入学時には卒業しており、自身の最高成績は全国大会1回戦まで。
よく使う言葉は「メイヨー(没有)」。チームメイトがエラーをして謝るときに「問題ないよ」のメッセージとして優しく声をかける。しかし自身の守備もまだまだメイヨーと言えるものではなく、日本のプロ野球に通用するものとして評価されるか。

【寸評】

国際色豊かな提供国際大学から来た台湾の大砲。内角への対応力とそこからレフトスタンドに持っていく長打力が魅力の内野手。身体能力も非常に高く、積極的に次の塁を狙うハングリーさも魅力の一つ。守備については二塁手としてはまだ発展途上であり、コンバートも視野に入れた起用をしていくべきだろう。二塁手は昨年風間が成績を落としたことで道が開いておりそこに入ることが出来るか。

神嵜 結月(バロンズ1位)

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【選手説明】

最速157キロを誇る本格派右腕
高校時代は遊撃手だったが、大学二年の秋にチームの投手不足に伴いコンバートすることに。
キレのある変化球を活かすために直球主体でカウントを整え、追い込んだらより大きく曲げて三振を狙う。
スカウトからも「あれほどクレバーな投手はなかなかいない。100%の投球から120%へとギアを上げるべきタイミングを知り尽くしている」と絶賛する声があがった。
時々、ストレートがシュート回転していることがあるが、それすらも武器に投球を組み立てていく。

【寸評】

元遊撃手のヤベー奴。速球変化球制球どれをとっても一級の超大学級スターター。速球がシュート回転することが弱みではあるが投球に大きな影響もないのも大きい。来年の新人王候補筆頭だが、強豪バロンズで出場機会を得られるかが当面の壁か。

浅海 志帆(フロッグス1位)

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【選手説明】

千葉県立大海高校→海原大学

高い総合力と制球力が武器の技巧派左腕。
内角を攻める強気な投球であるにも関わらず、春のリーグ戦では死球ゼロと安定した制球力を発揮した。
決め球のシュートが左打者を翻弄する。

【寸評】

神嵜と並んでトップクラスの実力を有する超大学級スターター。内角を攻めながら死球を出さない高い制球力に加えて最速150km/h中盤のストレートを投じれる質の高い選手。
一方で80球あたりから球威が落ちてくることが多く、長いイニングを投げることが難しいのが難点。プロに入って調整していくかリリーフとして食っていくか…。

白鳥 根太(タートルズ1位)

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【選手説明】

過去に非道な人体実験を受けた父親から、スタミナが続かないという体質を受け継ぐ。幼いときは父を恨み、父の好きな野球ではなく、陸上の短距離走砲丸投げに取り組み、高校も甲子園とは無縁の学校に進む。
しかし時折自宅に訪ねてくる昔の友人と父が交わす会話から、父の壮絶な人生、そして野球への情熱を知り、野球を始める。
高校では投手兼遊撃手を務めるもう1人のエースとポジションを互いに入れ替えながらダブル二刀流として活躍、3年の夏に学校史上初めて地方大会決勝まで進む。ただ基礎的な守備技術が不足しており、大学で改めてみっちり野球漬けの日々を送った。

【寸評】

リリーフとしては球威と制球が揃った投手としてしっかりと投げられるもののイニング跨ぎが難しいのが難点、打者としては走攻守揃った怪物に変貌する変則二刀流。野手一本で起用するのが一番だろうが投手としても捨てがたくタートルズ首脳陣の手腕が試される。

【雑感】

パロディ選手でパロディ元がメッチャ好きなので入れました。またリリーフ二刀流選手をCOMがどう料理するのか気になるところだったのでそういう実験的な面でドラフトに入れたところがあります。今後のオリペナでの起用を見てリリーフ二刀流についての理解を共に深めましょう。

三隅 玲維(クラウンズ1位)

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【選手説明】

白瀬高校➝真近留大学➝霧崎製作所

甲子園に二度出場し活躍した後、大学に進みここでも活躍。
高校・大学どちらの時もドラフト一位が予想されるような選手だったが、まさかのプロ志望届を提出せず。
そのまま社会人野球へと進み、都市対抗野球大会では、なんと怒涛の6本塁打を放つ大活躍。
右へ左へ強烈な打球を放ち、見る者の度肝を抜いた。
「実力も実績もあるのに、なぜかプロに進まない選手」として注目を浴び始めて数年が経った今年、いよいよ満を持してプロに進むのか注目が集まっている。

【寸評】

なぜ社会人まで野球をやっていたのか。コンタクト力も高く広角に打てる長距離砲。加えて球界でも選りすぐりの俊足を持つ。クラウンズの三塁手には福永がいるものの一塁手は事実上空いている状態なのでそのまま入る形となるだろう。30本トリオ完成か…?

 

以上です。

次回は4年目開幕前です。

 

次回

 

*1:出来れば評価C以上の選手は全員掲載したいんですが、全部掲載していると時間が足りないのでかなり絞っています