パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのこととかを書くだけです。

得点圏打率とチャンスについて

査定についての雑な話です。

 

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という話題があったので得点圏打率パワプロのチャンスという特殊能力について書いていきます。

 

パワプロの査定で「チャンス」という特殊能力があるんですが、これの能力のつけ方は基本的に得点圏打率というものを使います。

で、その得点圏打率とチャンスについての関係性とかの諸々についての私見をガラーッと書いていきます。私見なので「こうしろ!」ってことではないのでそこは留意して欲しい。

 

まず「得点圏打率」というものの性質について、次にチャンスという特殊能力について、そして「勝負強さ」についてって感じで書いていきます。

また「得点圏打率」と称していますが「得点圏での成績」みたいな意味で使っているのでそんな感じで適宜脳内返還してもらえると助かります。

 

得点圏打率とは

得点圏打率は2塁もしくは3塁に走者がいる場面での打率のことです。みなさんご存知ですね。

野球を見ている人たちはこの得点圏打率を用いて「チャンスに強いor弱い」と言っています。これに対して疑問を挟んだりする人はまずおらず、「チャンスに強いか」というときにはこの指標を用いて話をします。

で、この得点圏打率というのはまず1年間で200打席もありません。今年、圧倒的な打撃力で優勝を果たした西武の山川選手が206打席でトップなのでそれくらいには少ないです。ちなみに打数となると多くて150前後です。

この200打席というのはどれくらいの数字なのかというと5月までの打席数よりちょっと少ないくらいが大体相当すると思います。5月までの打率とシーズン終了後の打率が乖離している選手がどれくらいいるのか想像してくれればわかると思うんですが、この「得点圏打率」はそれくらいの信用度ということです。

かと言って、得点圏での強さを測るためには得点圏での打撃成績を用いるのが一番手っ取り早くかつ明確なので特にこれを用いることについては問題はないでしょう。絶対視するのもどうかと思いますが。

 

査定における得点圏打率が存在することによるメリット・デメリット

OB査定などでは得点圏打率が存在しないことが多いのですが、得点圏打率が存在することによるメリットとデメリットについて書いていきます。

存在するメリットとしては「脳死で査定が済む」ということがあり、おそらくそれ以上の価値はないでしょう。数字を見比べてチャンスBとかを無条件でつけることが認められるので、単純に楽が出来る。正直これ以上のメリットはないです。が、趣味でやることに変な苦労を背負わなくていいというのはかなりのメリットです。

逆にデメリットとしては「数字に縛られる」という面があります。例えば一般的に「チャンスに弱い」とされている選手やそう自認している選手がいたとして、数字がそれに対して逆の結果を出している場合には査定に反映できないということがあります。
「数字が出てるのにそれに反する査定にしたいってどういうことやねん」っていう気持ちもありますが、「得点圏で出てくると怖い選手」という設計にしたい場合でも得点圏打率が低い場合はチャンスの査定を下げる必要があります。

これは「チャンスでは怖くない選手だったんだな」ということを相手に誤認されるということがあり、得点圏打率に従った結果、見せたい選手像が全く違うものになるということがあります。

どうしても数字に反した査定をする場合は筋を通すために言い訳をする必要性に駆られますが、無論「イメージだから」とかで済まないのでロジックを組み立てる必要があります。これが面倒だったりするし、それでも得点圏打率を振りかざされたらぐうの音も出ないので折れるしかないです。

 

査定で得点圏打率が存在しないメリット・デメリット

得点圏打率が存在しないメリット・デメリットは存在するメリット・デメリットの逆です。

つまり、存在しない場合は脳死で査定が出来ないので別のアプローチ方法を開拓していない場合は「得点圏打率がないのでチャンスの査定できない」となります。更に言えば得点圏打率がないことでチャンスの査定に対する保障がなくなるという面もあります。

逆にメリットとしては「選手イメージをそのまま反映できる」ということがあります。「チャンスに強い選手だった」とか「チャンスには滅法弱かった」ということを表現したいときにチャンスの査定をそういう形で捉えられるので自分のイメージにあわせて作成しても誰からもお咎めがないことになります。(咎められる理由がないので)

数字に縛られないのでその選手に対する「勝負強さ」のイメージをそのまま反映することが出来ます。無論、打点などの数字との兼ね合いもありますがE以下にする必要はなくなります。

 

 

チャンスについて

チャンスは基本的に得点圏打率などの得点圏での成績を元に査定をすることが多いです。というかまずそうします。得点圏打率ではなく得点圏OPSを使うケースもありますが大体そうです。

チャンスの狙いと得点圏打率

では、チャンスの狙いと得点圏打率の関係性について見ていきましょう。

まず「チャンスを上げる」もしくは「得点圏打率が高い」ということに我々が期待することは何でしょうか。そうですね、打点です。得点圏打率が注目される理由としては「打点を挙げることが出来るのか」ということに集約します。つまり「チャンスの査定をする」というのは「打点を挙げられる選手か表現する」こととも言えます。

無論、打点というのは本塁打の数やチーム状況、打順によってかなり意味合いが違ってくるものなので慎重なアプローチが必要ですが、チャンスは打点に関わってくる特殊能力な以上、そういうアプローチもアリかと思います。

別段チャンスは得点圏打率を合わせるために設定するわけじゃないと思うので。(というかそうそう合わないし)

 

かと言って、「チャンス」という能力は得点圏でのみ発動する能力なので得点圏打率を丸っきり無視するというのもアレなので基本は得点圏の成績からとって補正をかける程度にするのが丸いと思います。

 

「勝負強さ」について

最後に「勝負強さ」という謎概念についてなのですが、この「勝負強さ」と得点圏打率というものが乖離していることがママあるらしいです。僕は野球を真剣に見ているか怪しい人間なのでそういう経験はないですが。

で、この「勝負強さ」ってなんやねんって話なのですが、多分「重要な場面で打ったかどうか」ということに集約すると思います。例えばサヨナラの場面で打ったとか決勝打を放ったとかそういうところで打った選手は「勝負強い」という認識を持つと思います。ここに得点圏での成績が介入する余地はなく、例えば打者1塁の場面で逆転弾を多く放つような選手には「勝負強い」という認識が得点圏打率を無視して入ることになります。たとえ得点圏打率が低くても。

逆にそういう場面で打てない選手は「勝負強くない」「チャンスに弱い」という認識になります。阪神の大山選手なんかが言われていることが多い*1気がするのですが、まあそういう理由だと思います。僕は阪神の試合を真面目に見ることが殆どないので真相は闇の中ですが。

じゃあそういう選手に対するアプローチについての私見をガラッと書いていきます。

 

得点圏打率が低くて「勝負強い選手」

まず得点圏打率にはある程度従うのが丸いですが、いつもやっている査定よりは1ランクは上げていいと思います。特別1ランク上げても文句言う人いないですし。

で、「勝負強い」というイメージの理由について探ってみましょう。サヨナラや逆転弾など「ここぞ」という場面で打った記憶が蘇ると思います。ない場合は単なる了見違いなのでここで終わりです。1ランク上げた査定は戻したほうが賢明だと思います。

で、サヨナラ弾などがあればサヨナラ男、逆転弾などがあれば逆境○をつけましょう。「勝負強さ」とはそれを表します。別段得点圏とかの話じゃなく、「勝負強さ」とは「重要な場面で打つか」というイメージそのものなので、チャンスを爆上げにするのは違うと思います。

ただし得点圏打率がない選手の場合は上述の打点とかの兼ね合いを考えて好きに上げましょう。(ここが得点圏打率のない選手の楽なところ。大好き)

 

得点圏打率が高くて「勝負強くない選手」

逆のパターンの場合はチャンスの査定を1下げてダメ押しをつけましょう。ダメ押しは能力が上がるので青特殊能力扱いになっていますが、能力が「7回以降に4点以上リードしているとき」に発動する能力なので逆に言えば「いらんところでは打つ選手」という心象的に赤特として捉えることも出来ます。

7回以降だろうが4点以上リードしている場面は相手が投壊を起こしていると考えられるので結果的に得点圏の機会が多くなる→得点圏の打率が高くなるって感じになると思うのでそんな感じでやるといいんじゃないかなと思います。僕が出くわしたらこういうアプローチをするつもりです。

 

 

以上です。

 

個人的には「得点圏打率は必要か」と言われたら「調べた結果ない方が嬉しい」って感じですね。

ある場合は上述のように数字に縛られるのでインタビュー記事とかで「勝負強い選手」とか出てきて数字と乖離した場合に非常に困るので。指摘されるのが怖いので得点圏打率orOPSに逆らうことなく査定しているのですが、数字で脳死でやるのは味気ないというのもあります。

ない場合は他の数字とかインタビュー記事とかで補っているので苦労はしますがそっちの方が面白いです。チーム事情とか打順とか見てどういう起用法だったのかを考えると選手像が見えてくるので、ない方がいいですね。

 

まあ査定についてのこういう記事を何個か書きたいな~とか思って書いてなかったんですが、機会があったので書きました。

 

 

機会があれば打たれ強さとかそのあたりについての私見を書きたいですね。

*1:というよりは「大山がチャンスに弱いって得点圏打率見てないやろ!」っていう主張を散見する