パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

パワプロ2020について⑤(OPムービー)

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本日、パワプロ2020のOPムービーが公開されたのでそれで判明したことと感想をつらつらと書いていきます。まあ結論から言えば判明したことは無に等しいのですが…。

 

新しい情報

パワプロ'99に登場した有田勉がOPに登場。選手として登場するかは不明。

アメリカっぽいところにパワメジャの彼女候補、パリっぽいところにヤベールが登場。

・提供国際大学では社会人野球の会社名が背景に登場。どのように関わるかは不明。一応わかる範囲で全部下に列挙しておきます。

 

提供国際大学パートで出てくる会社名

・神楽坂グループ ・星英アスリート ・火星カンパニー

・ミゾットスポーツ ・ほそぼそ製薬 ・モーレツカンパニー

・たんぽぽ製作所 ・ロケット急便 ・猪狩コンツェルン

・黒獅子重工 ・がっちりセキュリティ 

 

まだありますが確認できない(知らない)場所もがあるのでこのあたりで。

 

感想

全体的な感想

変わり映えがあまりしない感じになっちゃってるなっていうのが率直に出た感想です。いい意味でも悪い意味でも。2016に人気コンテンツであるパワフェスが搭載されて以降、パワフェスを押し出す形になっているんですが、個人的にはそろそろパワフェス一辺倒から脱却してほしいなって感じです。(とはいえCS版の最高の魅力がパワフェスモードというのも事実なので難しいんだろうなというところ)

悲しいのは5年後とかにパワプロがまだ続いていたとして、2010年代後半あたりからのOPが全く変わり映えしないだろうなというところ。「パワプロ2020」という作品のポテンシャルを現したとは言い難いので…。

色々なモードがある作品のオープニングとしては一辺倒に偏りすぎていて「パワプロ2020のOPです」と出されてもう~ん…というところ。どうすればいいのかわかりませんが、「実況」を抜いてまで入れた「eBASEBALL」を何かしら入れることは出来なかったのかって感じです。プロ野球パートと絡めればどうにかなりそうなんですがね。

 

曲について

僕はさわやかロック(勝手に呼称してる)が好きなんでこういう曲は普通に好きです。重々しくなく、かといって軽くもないちょうどいい塩梅になっているので曲単体としてはかなり好きな部類です。

まあロックな感じでいいんじゃないでしょうか。まあこういう曲が続いている感が強いので別方向から攻めてもいいんじゃないかくらいは思いますが…。

 

選手の投打が間違っている件などについて

【追記】修正されていました。

Twitterで見てたら柳生鞘花が左投(本来は右投)になってたり、マントルの堂江が右投(本来は左投)になってたりするんですが、まあこれは単純に制作側が雑にやったのが原因でしょう。(外注なのか内部で作ってるかわからないので「制作側」と書いている)

「もしかしたら物語と絡めてワザとやってるのでは?」というポジ予想もありましたが、最初の場面で一塁手するめ大学の田中だったのがすぐにパワフル高校の宇渡に変わったりしているので普通に作りが雑なだけだと思います。

 

ただ、マントルの堂江が右投になっているのだけはちょっと事情が違うんじゃないかと思っていて、今回のOPにはおそらく目玉となる予定でもあった「東京2020オリンピックモード」っぽい部分が皆無です。

で、堂江が出てくる聖火が灯ってるっぽいシーンは他のシーンと比較して明らかに浮いています。この場面でアプリ陣が出てくるのは流石に謎です(特に江歴に関しては場違い感が強い)。で、本来はここに実在外国人代表(か侍JAPAN)選手を入れる予定でモーションだけ作ってたけど、選手選考とかが決まらなくて無理矢理当てはめたのでは?とか思いました。まあ十中八九違うとは思いますが。

 

→書いてる最中に修正されました。普通に誤りだったみたいですね。

 

こういうしょーもないところでミスがあると制作も雑なんじゃないかなとかなり心配になってしまいます。外注でミスったにしてもそのあたりのチェックはしてほしかった。内部で作ってるなら色々論外ですが、こういうところに無頓着なのは2016でゴウを復活させたときに左打を右打にしたりしていることから変わってないのでまあ…平常運転なのかな…。

 

以上です。

 

パワフェスモードは人気だし、映えるし、なんとなく選手を動かしていればいいので作るのが楽なんだとは思いますが、もう少し練られたことが感じられるOPを見たいですね。特に「プロ入り」という要素を入れてほしい。曲は安定しているので。