パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

査定について考えた②

 

前回の続きです。

前回は「パワプロで遊べ」という身も蓋もない話でしたが、今回も雑な話が続きます。

査定講座とか書いていますけど個人的なやり方をパパーっと書いているだけですがそれでもよければ。

 

 

 

今回も事前準備なので適当に読み飛ばしてもらえればいいかなと思います。

 

手順②:査定を記録する準備

査定をする前に査定をメモったりする必要があります。「査定くらい暗記できる」と記憶力に自信のある人は別にメモらなくていいと思いますが、査定中に延々と変わるであろう数字を覚えられる人間なんて限られているのでメモりましょう。

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というわけでこちら。僕が個人的に使ってるやつです。Excelファイルで大変申し訳ないですが、それなりに使いやすいとは思います。一応基礎能力については自動的に色分けするようになっているので見間違えも少ないとは思います。

人によっては手書きでメモったりしている猛者もいるみたいですが、僕はそれをすると確実に間違いを引き起こす人間なのでこういうのを使っています。

この工程はまあ好きにやればいいんですが、「間違いを起こさない」ものを選んでいきましょう。

 

手順③-1:成績の整理の準備

査定をする選手はほぼ確実にNPBなどの実在選手なのでプロでの成績が残っていると思います。MLBや直近の選手ならともかく昔の選手になると例えば奪三振率などは手動で出せますがいちいち確認するのが面倒だとは思います。

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ので、成績を記録する媒体を用意しました。またExcelファイルです。

「また自分のブログの宣伝かーい」となるとは思いますが、三振などは数字上のものと三振率が感覚的にズレやすい数字なのでこういう形で用意しておいた方がいいとは思います。盗塁成功率なんかも数字が大きくなるとパッと見でわからなくなりますしね。

後日言及しますが、基本的に査定は成績が複数年あるなら複数年の成績を参考に査定した方がいいので比較整理しやすいという意味でも何かしら手元で整理できる媒体を用意しておいた方がいいとは思います。

 

手順③-2:参考にする成績について

NPB

2011年以降の成績についてはデータで楽しむプロ野球様が一番詳しいです。

2005年以降の成績については- nf3 - Baseball Data House Phase1.0様がいいでしょう。いわゆるヌルデータさんですね。

それ以前の成績については日本プロ野球記録様が一番詳細が残っていると思います。

また、2004年以前の得点圏打率などの細かい成績に関してはほのかの部屋様にあります。

大体こんなところだと思います。2004年以前の成績についてはスカウティングレポートなどの書籍がWebで売っていると思うのでそちらで対応してください。

NPB公式でも公開はしていますが情報の見易さ的には日本プロ野球記録さんで十分だと思います。

 

他の成績として

おさーるDATA BOXさん:OB選手の持ち球についてかなり幅広く載っているサイトです。主に使っていた球種なども見やすく管理されているのでかなりおススメです。

速球王伝説(データルーム)さん:スピードガン出現以降?の最高球速がかなり網羅されているサイトです。

変化球割合さん:2014年以降の最高&平均球速や投じた変化球の割合が網羅されているサイトです。

があります。

 

MLB(MiLB)

MLBNPBと違ってかなり数字が豊富なので色々な選択肢があります。

Baseball Reference:PCで見る限りは一番見やすいんじゃないかなというサイト。情報量も十分に多い。100年前の記録やNPBの情報も一応は見ることが可能。

FanGraphs:一番情報量が多いサイト。球種別の記録やヒートマップなども網羅しているので一番細かい情報が見られるので一番利用することになると思います。

MiLB.comマイナーリーグの成績が網羅されているサイト。得点圏打率などの細かい数字はこちらで確認できる。ただしどの程度まで遡れるかは不明。

 

ただしこれらのサイトは全てEnglishなのである程度英語の野球用語を理解していないと何の数字かわからない事態になるので注意。まあ調べればどうにかなるでしょう。

 

KBO

STATIZ:最も細かい記録が載っているサイト。球種別のヒートマップなど幅広い記録が掲載されている。ハングルしか対応していないのが玉に瑕。

KBOKBOの公式サイト。得点圏打率などの細かい記録も載っているがSTATIZには劣る。こちらは英語に対応しているのでかなり楽。

 

MyKBOもありますが情報量的にKBOの公式サイトで足りるのでそれで済まします。

こちらについてはGoogle翻訳などを駆使するといいと思います。ハングルを読める猛者はそのまま読んでもらえばいいと思います。僕は無理です。

STATIZについてはKBO公式サイトなどからハングルで名前をコピーしてからSTATIZでペーストで検索するといいと思います。

 

以上です。CPBLや他のリーグはパスします。知らないので。ただ最悪Baseball-Referenceに頼れば日本版Wikipediaレベルの成績は出てきますのでそちらを頼るのがいいと思います。ちなみにBaseball-Referenceはウィンターリーグなども網羅してくれている凄いサイトです。

 

次回も事前準備みたいなやつです。