そのまんまです。五竜郭高校の継承選手について考えます。というか作成メモに近い形のものです。
一応書いておくと「継承選手」と書いてはいますが「コツ入手のための選手」という意味とは半分一致しており半分一致していないです。詳しくは後述します。
正直作るのが面倒くさいので誰か作って欲しいなというのが本音。
前提として
まず五竜郭高校は投手としての制作がめちゃくちゃしんどいので野手の制作を前提として考えます。投手のことを考えたら禿げるので。
今回はオンストと呼ばれる手法を前提に継承選手を作成すること、プロ野球選手の再現などを前提としているため超特殊能力は2つ以上取ることは想定していません。前者は各自勝手に調べたり調べなかったりすればいいですが、後者に関しては詳しくは後述します。
投手・野手それぞれについて書いていきます。投手は2年時に固有キャラがいないために手薄になること、野手はコツ伝授のためと考えてください。
また、コツ伝授に関してはこちらの記事に極力まとめましたので、こちらの情報が全て頭に入っていること前提で書くつもりなのでよろしくお願いします。
投手について
簡単な投手から書いていきます。「投手なんて強ければなんでもいいだろ?」と思いますが、少し手間を加えます。
まず前提として投手から野手へはコツ伝授が出来ません。*1まあ出来たとしても評価を100まで上げるのが困難なのでコツ伝授しませんが。
なのでコツ伝授に関する制約を無視して思い切り強く作ればいいんですが、いくつか留意したいことがあります。
野手能力
まず投手と言えどもDHがないので彼らは打席に立ちます。なので野手能力もそれなりに上げておきたいところです。…が、これはオマケ程度に考えましょう。詳しくは後述します。
ただし1GGだと流石に打線が途切れるので3EEくらいには持っていきたいところです。
投手基礎能力
これに関してはガン盛りを決めてくれればいいんですが、スタミナはある程度確保しましょう。どんなに強くてもスタミナがなければ最後まで投げません。後続は自動生成の投手であり、確実に能力は劣るので負けの可能性は広がります。
継承選手に捕手を入れない場合は自動生成の選手のキャッチャー能力も大きく影響します。少なくともA、出来ればSは確保したいです。
コントロールも低すぎるとアレなのでCくらいは確保した方がいいかなと思います。
特殊能力
特殊能力に関してはノビAやリリース○、球持ち○などの能力は抑えておいたほうがいいでしょう。このあたりもガン盛り決めて下さい。
で、本題はここからです。
投手が野手に影響させる特殊能力があります。そう、勝ち運です。登板時パワーが+5されます。これを取りましょう!
ではない。
こんなしょうもないところで妥協してはいけないです。やるならいっそのことガッツリやりましょう。つまり勝利の星を確保しましょう。これで更にミートが+5されて打線が強力になります。どうせなら突き詰めましょう。
次に取るべきなのは…そう!精神的支柱です。この能力はベンチ入りしているだけでミート+10、パワー+5、コントロール+10されます。これもつけましょう。ここでムード○で妥協するのは悪手どころか全く意味のない行為になるのでやめましょう。
この時点で打線は全体としてミート+15、パワー+10されています。どんだけヤバイかというとこの時点で全員が常時チャンスA発動状態となっています。ヤバイ。
次にこれを見てください。
これは半分与太話として聞いてもらえればいいんですが、上記の状態から「精神的支柱とムード○は別の計算が行われているのではないか」という仮説が成り立ちます。つまり精神的支柱とムード○は重複しえる可能性があります。
五竜郭高校には2年時から大正義である小野分虎文くんが在籍しています。彼は素晴らしい打撃能力を有していますが、それより特筆すべきなのはムード○を持っていることです。仮に重複するとした場合は更にミート・パワーが+5されます。
つまり全員がミート+20、パワー+15されることになります。これは全員が勝負師の発動条件を常時満たしていることと同じになります。こんな打線なら多少打ち込まれようが味方が打ってくれるので負けることはなくなるでしょう。
ちなみにこの投手を作る場合、制作の関係上南国リゾート学園で製作する必要があります。頑張りましょう…。
野手について
野手は基本的にコツ要因として考えます。特に強くするつもりはないです。
なお、これは捕手での制作は念頭に入れていません。詳しくは後述します。
野手基礎能力
簡単な方から書いていきましょう。上述したコツ伝授に関する記事から以下の能力になります。なるというよりも一番効率がいいだけなんですが。
4 D59 D59 D59 D59 D59 S100
この形にしましょう。一番コツ伝授してくれて強い形です。
ポジションについて
一塁・外野以外ならどこでもいいです。個人的には捕手でキャッチャーCをつけるのがおススメです。サブポジは余裕があればつけましょう。ただし、やる場合は完全に取得しておいた方がいいかもです。その分守備が弱くなるので。
コツ伝授の問題
まず特殊能力の話に入る前にコツ伝授での問題点を書いておきます。
コツ伝授に関する問題ですが、狙ったコツを入手することは不可能です。完全にランダムとなります。よく20個30個の超特殊能力がついた選手がランキングに流れていますが、これで狙ったコツを入手するには1/40~1/50ほどの確率の壁を越える必要があります。僕はそれが嫌なので基本的に使用していません。
超特殊能力のついた選手からのコツ伝授は下位コツも含まれるため、全てのコツ伝授の確率が同様ならば母数が2倍ほどに膨れ上がってこういう計算になるでしょう。
なので今回は不要である超特殊能力はつけないようにします。具体的には「再現選手を作る際につけれない能力」のみを扱います。と言ってもかなり多いのですが。
全超特殊能力とその可否
以下全ての超特殊能力と「つけるべきかどうか」について書いていきます。メチャクチャ長いですがご勘弁を。
また、いちごルートを通ることを前提としているので他彼女から入手出来ても無視します。取得するものは下線を引いています。
勝負師:一刀より入手可能。ただしエピローグにて強制取得がある。
左キラー:九条より入手可能。ただしエピローグにて強制取得がある。
球界の頭脳:監督、出井田より入手可能。ゲームセンターでも
鉄人:入手手段なし
電光石火:小野分から入手可能だが、難易度が高いため。
高速ベースラン:小野分から入手可能となっているが実質無理。
ストライク送球:覆水から入手可能だが双三のイベントが邪魔。
安打製造機:小野分から入手可能。
アーチスト:覆水から入手可能だが双三のイベントが邪魔。
引っ張り屋:監督より入手可能。
広角砲:監督、市枝いちごより入手可能。
ロケットスタート:監督より入手可能。
芸術的流し打ち:咲須かのんより入手可能。
メッタ打ち:監督より入手可能
大番狂わせ:監督より入手可能
一球入魂:市枝いちごより入手可能。
代打の神様:九条より入手可能。ただしエピローグにて強制取得がある。
切り込み隊長:双三より入手可能
気迫ヘッド:一刀より入手可能。ただしエピローグにて強制取得がある。
重戦車:一刀より入手可能。ただしエピローグにて強制取得がある。
恐怖の満塁男:出井田より入手可能
伝説のサヨナラ男:双三より入手可能
火事場の馬鹿力:監督より入手可能
高球必打:監督より入手可能
低球必打:監督より入手可能
エースキラー:監督より入手可能
精神的支柱:監督より入手可能
高速レーザー:双三より入手可能。監督からも
魔術師:若菜初美より入手可能だが、強制取得の可能性大
鉄の壁:入手手段が存在しない
トリックスター:監督より入手可能
内角必打:監督より入手可能
外角必打:監督より入手可能
バズーカ送球:出井田より入手可能。
ささやき戦術:監督より入手可能だが、捕手のみ。
よって必要となるのは
・勝負師 ・左腕キラー ・鉄人 ・電光石火 ・高速ベースラン
・ストライク送球 ・アーチスト ・芸術的流し打ち ・代打の神様
・気迫ヘッド ・重戦車 ・魔術師 ・鉄の壁
となります。多いね!
ちなみに捕手での育成を考えていないのは監督から貰えるバリエーションが捕手の場合はかなり限られてくるからと言う理由が全てです。
また、監督から貰える超特殊能力が二つ以上欲しい場合も想定していません。これは上述の確率をより高めるために可能な限り減らしたいという気持ちが大きいためです。
この選手ですが万が一個人的に作成する場合は気迫ヘッドと鉄の壁については抜きます。確実に使わないので。
正直一刀と九条のイベントについては甲子園決勝で負ければどうにかなるんですが、負けないといけないという状況が嫌なので敢えて入れました。
以上となります。万が一余裕が出来れば作成して公開します。ただし、LIVE選手に入れる関係上、パワナンバーのみの公開となります。画像ファイルからの選手は継承デッキに入れることが出来ないので。
おわり。誰か作ってくれれば嬉しいなぁ…。(他力本願)
*1:ただし二刀流選手に関しては検証していないので不明