アメリカから獲得が報じられている選手の紹介です。
ご尊顔。
では能力
ブランドン アレン ディクソン
2021年~
【昨季MLB成績】2019年
117試合 .248(391打数97安打) 20二塁打 4三塁打 15本塁打 52打点 41得点 5盗塁(.833)
136三振 21四球 4死球 0犠打 4犠飛 5併殺 出塁率.290 長打率.435 OPS.725
※今季はマイナーリーグが開催されていないことと今季のディクソン選手のMLB成績が14打席しかないことからMLB成績は省略しています。
アメリカ紙が「楽天に入団」と獲得を報じているブランドン・ディクソン選手です。
昨季はMLBに117試合に出場して15本のホームランを放った長打力が売りの内野手。右に左に打球を飛ばし、MLB通算20本中5本は右方向。変化球の対応力に優れており昨年はスライダーの打率が.277とそれなりの数字を出している。
積極的な打撃から多少ストライクゾーンを外れていても長打に出来るものの三振率は35%前後と非常に高く、打率.248に対して出塁率は.300を下回っているなどチームへの貢献度が高くなりにくい選手でもある。
捕手と遊撃手以外を経験したユーティリティプレイヤーではあるものの二塁や三塁の守備は安定しているとは言い難く、MLBでは専ら一塁手としての出場だった。
投手としての登板もあったものの最速は121km/hと決して速いとは言い難い。
査定について
基本的に2019年のMLB成績を参考にしています。
基礎能力
弾道は3。4にするほどの何かを感じなかったので。
ミートはコンタクト率が低いことも相まってこのあたりに。
パワーは本塁打率からこんなもんかなと。
走力は…速くは見えないんですが盗塁数や三塁打数を考慮したらこうなりました。
守備はそこそこ動けるっぽいのでこんなところで。
特殊能力
ダメ押し:昨季勝ち越し時打率.293
悪球打ち&インコースヒッター:後述の図参照
対変化球○:どっちかというと速球にあまり強くないという感じですが…。
「長打率/打数」のヒートマップ
※打者目線。左側が打者。
雑感
選球眼がよろしくない感じなのが大きな不安要素の選手です。多少打てても塁に出れない分高い打率を期待したいところですが対応できるかどうかはわかんないです。
これは余談なんですが、Twitterとかで「オリックスに入ればディクソン(投手)と同名同姓やん」となってましたが楽天入団の話を聞いてからオコエ・ディクソンの名前が頭から離れません、助けてください。
画像ファイル
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