前回はこちら
1年目後期が終了しました。ので1年目の総括です。
前回は①が全体の総括、②が各球団の寸評という形でしたが逆の方が面白いと思い、総括を後にしています。
2021年レギュラーシーズンが終了。セは大混戦、パは大差。
2021/10/11
昨日、セ・パ両リーグのレギュラーシーズンの全日程が終わった。セリーグは前半戦をペリカンズが首位を保ったまま折り返し、それをNOAH'S ARKSとTeNKUが追いかける形となっていた。
しかし、NOAH'S ARKSは福須と柊が30本コンビに。それにブラウンが加わる形で安定性こそ少ないものの強力なクリーンナップを形成。守護神の轟も後半戦は奮起してしっかりとセーブを稼いで猛追。
TeNKUは本塁打王であった高宮を中心にケガから復帰した長峰、阿藤が続く形で打線が奮起。新加入のアリングやホーズも加わる形で重厚打線を形成。圧倒的な投手陣も抑えてこちらも猛追。3チームが入り乱れる形となったが、10月5日にTeNKUがNOAH'S ARKSに勝利、同日にペリカンズがロジスドッグスに負けたことで優勝が決定。白熱の優勝争いとなった。
一方のパリーグは新浜バロンズが前半戦の勢いのまま2位以下を突き放し、早々に優勝を決める形となった。CS争いでは前半は上位に位置していたグリフィンズやクラウンズ、下位に位置していたタートルズやオクトパスが入り乱れる形となったものの前半の貯金が生きる形でクラウンズとグリフィンズがCS進出を決めた。
クライマックスシリーズ第一戦は10月16日から始まる。
バロンズが日本一。MVPはサドラー
2021/11/08
昨日、宮城球場で日本シリーズ第8戦が行われ4-2で新浜バロンズがTeNKUシーウィングスを下して日本一に輝いた。
第6戦までバロンズ勝利の翌試合にTeNKUが追いつく両者一歩も譲らない展開を見せており、第7戦で雌雄を決する形となったもののまさかの0-0引き分け。第8戦にまで持ち越される展開となったものの新浜バロンズが制する形となった。
MVPは何度も試合を締めくくり勝利に導いたL.サドラーが受賞した。
順位(セ→パ)※交流戦は前期参照
対戦表(セ→パ)
タイトル&月間MVP&B9&GG
個人タイトル
月間MVP
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
※全選手実績が存在しないので新人王はプロ5年目以内の全選手から一番成績のいい選手が選出されています。来年から本当の新人王だぞ☆
とかいいつつ東郷は1年目の選手なのでマジモンの新人王です。おめでとう!
リーグ別投手・野手成績
セリーグ
パリーグ
シーズンが終了。ロナルドは首位打者ならず…。
2020/10/10
昨日、コンドルズとの試合を8-6で勝利し、カテナチオのシーズンが終了した。最終順位は6位。
投手は先発陣こそ昨年に引き続き好調を見せ、河嶋は自身最多となる14勝を挙げることに。今まで長いイニングを投げられないことで知られていた飯島も4完投とチーム2位の数字を残して安定感を見せた。他にも井口やラモスら新しい先発投手が発掘された。
一方のリリーフ陣はかなり不安定なこととなり、それぞれセットアッパー守護神であった須賀とミゲルが共に大乱調。ケガによる離脱も多くセットアッパーは固定されず、赤坂が守護神に戻る形で代わりを務めることになった。しかしそれ以外のリリーフ陣は安定。「守り切る野球」を成立させた。
一方の打撃陣はリーグ最少の得点と力不足を見せたもののチーム本塁打は倍増。フランコとロナルド両名が足りない長打を放って大活躍を見せ、今季不振の田淵の穴を埋めるように曽根が活躍。終盤には昨年ドラフト2位で入団した小久保が打撃で奮起して3割7本塁打とアピール。しかし主砲であった中田の不振もあり全体としてはかなり低調。守備の要であった岡田と中神を積極的に起用したこともありチーム打率はリーグワースト。ロナルドも首位打者目前まで来ていたものの調子を落とし、ケガもあったことで上積みが出来ずにタイトルを逃すこととなった。
シーズン途中に入団したスナイダーとフェイスフルは退団。球団の功労者であった川口も引退の見通しで既に来シーズンに向けて動き始めている。
雑感みたいな
1年目が終了しました。セ・パで入り乱れる展開があったりなかったりしましたが、優勝候補に挙げたTeNKUシーウィングスと新浜バロンズが優勝&日本シリーズ進出となり、その強さを再確認しました。やっぱ頭一つ抜けてましたね。ただ日本シリーズ第8戦まで行ったのとセが結構入り乱れていたのでセ・パの上位陣の強さは大きな差はないんじゃないかとも思います。6戦まで続いたので「拮抗してるな~」とか思ってスキップしたら「0-0」とか出てきてひっくり返りました。1年目からこうなるとは思わないよ~。
他のチームについては既に語っているはずなので割愛。個人的に地味にヤバイと思っているのがグリフィンズで若手中心&中原の大不振や天野がメチャンコ打ったわけでもなく高順位に位置しているので来季以降に伸びてくる可能性が高いです。ここも要注意球団に指定しておきます。
カテナチオについては…まあこんなもんじゃないですかね。正直最下位になるくらいに思ってたんですが、最後に6連勝(全部スキップ)して最下位脱出になったのでこっちもビックリしました。ま、一番びっくりしたのはロナルドの首位打者間近と入団してきた外国人の詐欺師度合いなんですが。160km/hが148km/hて…。「フェイスフル」って名前が最高だったので多少の弱さなら継続して契約する気マンマンだったんですが、弱すぎる&年俸圧迫具合が尋常じゃない(3億)ので普通に切ります。無理です。
以上です。次は1年目オフ編でお会いしましょう。
ルール変更部分
・打撃「メチャつよ」にしたらアホみたいに打ち込まれて試合にならなくなったので「つよい」に戻しました。打撃もそんなに打つ感じじゃなかったので球速レベルも戻しました。
・昨年の「要注意球団」にTeNKUシーウィングスとIEGAグリフィンズを追加。オールスター前に2位と6.0ゲーム以上開いている場合に一部選手を2軍幽閉することで対応します。この対応は2位とゲーム差が急激に縮まった場合に解除となります。
新外国人を入団させる球団
・ちばらきロジスドッグス
・みちのくダイナソーズ
・倉敷サンシャインズ
※応募選手が集まらなかった場合上から順番に入れていきます。
【この順番と選出チームの説明】
ちばらきロジスドッグスは以前説明した&その戦力から。テコ入れなしではかなり厳しいので追加します。
みちのくダイナソーズも戦力から。おそらく順当に推移した結果なので(若干下振れだが)テコ入れしても壊れないと判断。
倉敷サンシャインズは優勝候補でしたが、投打共に調子が悪かったとはいえ差が開きすぎなのでテコ入れします。ただしこの球団に関しては適切だと判断する選手がいない場合は入団させません。
パリーグ最下位になった神戸ブラックコンドルズですが、この球団はかなり下ブレた結果だと判断してテコ入れなしで行きます。優勝候補には上げていませんでしたが上位にいくポテンシャルはメッチャある&新戦力で外れを引いて6敗しているのもあるので入団させるとブッチぎる可能性ありと判断しました。
以上です。
各チームの成績を動画にするとか言ってた件について
「よしやろう!」と思って各項目のベスト9(orワースト9)を整列させて色んな項目を見れる動画を作ろうと実際やったんですが、→ボタン□ボタンを延々と繰り返しそれを16球団分やることを考えたら拷問に近い作業だったので1球団やり終える前にやめました。確実に今後の企画に支障をきたすので。
一応データは残しておくので何かいい方法があればコメント欄にでも書いておいてもらえると助かります。
次回