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1年目で応募したドラフト選手の紹介と2年目開幕前に選手の動きがそれなりにあったのでまとめました。
ドラフト選手紹介
平本 悠人(ダイナソーズ1位) 作成者:cyanさん
【寸評】
全体的によくまとまった先発投手。際立った強さがないのが弱みではあるが逆にそれが強みでもある総合力の高い選手。昨年は投壊を起こしたダイナソーズの救世主となるか、それとも投手陣が本来の力を取り戻して出番がなくなるか。
未来のダイナソーズエース候補。
絢瀬 凪(バロンズ1位) 作成者:館川さん
【選手説明】
最速155キロを誇る右腕。
高速シンカーと直球を武器に都市対抗野球大会で成績を残した。
高校・大学時代は直球を武器に奪三振を積極的に狙うスタイルだったが、スタミナ不足のために途中から制球を乱しノックアウトされることが多かった。
社会人野球に進み、低めに集めてストレートで力でねじ伏せ、内野ゴロに打ち取る技術を身につけ大覚醒。
しかし、大会でも六回まで投げきるのがせいぜいで、スタミナ不足感は否めない。
持ち前の球持ちの良さと球質の重さを活かし、打たせて取る投球がどれほどプロに通用するか注目されている。
ちなみに、チームはエース格が彼を含めて二人いたため、状況に応じて中継ぎや抑えなどもこなした。
【寸評】
化け物リリーフ…と思いきや中継ぎ適性はそこまで。しかし化け物であることには変わりはない。Hシンカー(ツーシーム?)が強力ながら出どころの見えにくいフォームから常時150km/h台のストレートを投げてくるパワーピッチャー。
しかしスタミナのなさと連投に適していない面がどう出るか。強豪バロンズの連覇に貢献したい。
妹尾 俊也(コンドルズ1位) 制作者:Hスライダーさん
【選手説明】
TeNKUシーウィングスのファンで戸部晴香の大ファン。目標としている選手は早坂志織
【寸評】
球速こそ出ないもののしっかりと投げ切るタフネスさとキレのある変化球が持ち味の先発型投手。昨年は援護運に恵まれなかったコンドルズだが、勝利に導く投球をする妹尾はプロでも勝利に導けるか。
幕田 卓(ボンバーズ4位) 制作者:ワグネリンさん
【寸評】
投手としては球速から何から物足りないものの野手としては球界トップクラスの俊足を有する快足の男。打撃も長打はないがセンスを感じさせる。投手陣に大きな問題を抱えるボンバーズでは投手としての指名ではあったもののどちらで起用するのか、はたまた二刀流での起用になるか。
橋本 宗治(グリフィンズ1位) 制作者:ふにふにさん
【選手説明】
京都府 清猷館高校出身
夏の甲子園で2年生ながらエースとして活躍し、準決勝まで導いた速球派右腕。
脆さはあるが、自慢のストレートでグイグイ押していく投球術はハマれば手が出ない。
3年夏は精神面の脆さによって、惜しくも府大会決勝で敗れたが、持って生まれた潜在能力はピカイチ。
【寸評】
高校生離れした球威のある速球と高い平均球速を持つ右腕。変化球も十分プロに通用するものが揃っており1年目からの先発登板もあり得る逸材。しかし不安定さが付きまとう投球でそれをいかにコントロールできるかがカギか。投手陣に課題を抱えるグリフィンズの未来のエース候補。
宮野 康人(ペリカンズ3位) 制作者:ふにふにさん
【選手説明】
大阪の某強豪校中退→四万十工業高校→高知国際大学
高校一年の夏で諸事情により中退後、地元の高知に帰り野球部に入部。
県内ではそれなりに名の知れた選手だったが中央では全くの無名で、高校卒業と同時に野球を辞めるつもりだった。
しかし、同時期に新設された高知国際大学の野球部にスカウトされ、一期生として入部。新設のチームはリーグ内で苦戦したが、徐々に野球への熱を取り戻していき、初代キャプテンとして任命された。
打撃はまだまだ粗削りだが、勝負強いバッティングと内野守備のセンス、そしてガッツ溢れるプレーがウリ。
【寸評】
センスのある打撃とタフネスさが魅力の内野手。ユーティリティプレイヤー、そして守備技術の魅力は高いものの生来の身体能力は今一つなのが難点か。ペリカンズでは内野手では三塁手が争っている状況でそこに総合力の高さで食い込めるかがカギとなるか。
八馬 裕次郎(ペリカンズ1位)
【選手説明】
広島県 黒陵高校
堅守強肩のディフェンス型との呼び声高いが、打棒も決して劣らず2度出場した甲子園では2本のホームランを放った。
高校三年時の怪我で一時指名が危ぶまれていた時期もあったが、その間に野球を一から勉強し、勝てる捕手としての成長も見せた。キャプテンシー溢れる性格も高く評価されている。
【寸評】
高校No.1キャッチャー。攻守共に非常に優秀な捕手だが、やはりケガの影響は無視できないか。ペリカンズでは昨年から起用されている加茂が正捕手の座についており、昨年も1年目ながらベストナインも獲得。その牙城を崩すのは難しいが持ち前の強肩でもぎ取りたい。
外国人助っ人
ラム(ちばらきロジスドッグス)
【寸評】
つっよ!!!実際強いですが、ミート&パワーDなのでなんとか許容範囲だと判断しました。
超積極的なプレーと高い身体能力で走攻守全てで貢献できる5ツールプレイヤー。思ったよりも長打がないことが難点だが補って余りあるポテンシャルを秘めた選手。ちばらきの救世主となりえるか。
スペンサー(みちのくダイナソーズ)
【選手説明】
それなりのパンチ力に俊足強肩も兼ね備えた一塁手。
マイナーリーグでは打率0.280、本塁打15本、打点62、盗塁17と好成績を残している。
しかし、守備の不安定さと一塁手には既にスター選手がいたことにより、メジャー昇格は果たせず。
実は四番打者候補として助っ人にリストアップされていたのだが、もともとは一番や二番を任されることが多いバッター。
均衡した試合を崩す勝負強さと、助っ人選手では珍しい選球眼の良さが魅力。
三塁と外野も守れるが、外野は苦手。
【寸評】
高い身体能力を持つ好打者。パワーも魅力だが特に優れているのは選球眼とコンタクトセンス。打つべき球を見極め一振りで外野まで運び、打ち損ねても粘れるバッティングセンスがある。一方で守備には難点があり、失策による失点が稀にあるため決勝点を献上しないように注意したい。昨年の一塁手は塩田と劉志明が担っていたが、そのバッティングでそこに割って入りたい。
カスティーヨ(倉敷サンシャインズ)
【選手説明】
オリオールズ→アスレチックス→パドレス3A
かつてメジャーで正遊撃手を務めていた選手。だが、若手の台頭や身体の衰えもあり、近年は出番が減少。新たな環境を求めて日本にやってきた。
【寸評】
高い身体能力を有しているが、守備の衰えは隠せないか。しかし高いバッティングセンスでヒットを量産できる力はあり、その身体能力で主に攻撃面での貢献を期待したい。サンシャインズは三塁手が手薄なこともあるためそこに活路を見出せるか。
トレード
3月1日 ペリカンズ可児⇔ちばらぎ鹿島
3月15日 フロッグス喜多⇔ペリカンズ熊崎
3月15日 サンシャインズ唐木⇔ボンバーズ高柳
3月15日 カテナチオ大原⇔ちばらぎ鉾田
3月25日 ボンバーズ田中⇔フロッグス芝田
3月25日 サンシャインズ椿⇔クラウンズ山田恭
【寸評】
ちょこちょこシャークトレードが行われていますね…(絶句)。可児⇔鹿島は完全に弱み握られてるんじゃないかと邪推したくなるレベルです…。芝田⇔田中も…ね…。ちなみにCOMに関しては全く関与してないので普通にビビり散らかしてます。それ以外は…まあ妥当っちゃ妥当なんじゃないでしょうか。
ちなみにカテナチオは功労者(という設定)の大原学とちばらきの鉾田をトレード。これはちばらきからそのまま持ち込まれたやつなんですが、大原を使う機会がマジで少なそうで捕手は今後困りそうな感じだったこともあってトレードしました。1球団7人捕手体制です。ちなカテナチオファンは阿鼻叫喚です。
新外国人選手
3月1日 クラウンズ ヘイドルフ
【寸評】
162km/h!!!??数字をそのまま信じればいい投手ですが、スタミナがE42て…(流石に上がると思いますが…)ただそれ以外の能力は凡。球速が150km/h前半とかいう詐欺だったらかなり厳しい気はします。
3月1日 フロッグス ブラウニング
【寸評】
パッと見能力全部わかってそうだけど球速はまだわかってないと思います。で、能力としては…ある程度の活躍はしそうですが炎上するタイプの選手なので序盤でしっかりと成績を残さないと厳しいんじゃないでしょうか。ハイスペックであることには変わりませんが。
3月1日 セネタース トーミー
【寸評】
ハイスペック先発投手。球速がどの程度が本当かわかりませんが総変化8で制球が安定しているならある程度活躍出来るんじゃないでしょうか。赤特殊能力も短気と大きな影響があるわけではないのも吉。
3月1日 グリフィンズ エンバリー
【寸評】
えぇ…。ドロップカーブは強力ですが、やはり基礎能力が…スタミナEで先発て…。ただこれも能力が不透明なので流石に上方修正されると思います。未知数ですが特殊能力のなさから流石にシーズン通しての活躍は厳しいと思います。
3月1日 サンシャインズ ダフ
【寸評】
かなり厳しいと思います。対ピンチFのみは中継ぎと言えどどこかでやらかしてしまう感じなので。炎上を繰り返しているようなら2軍に幽閉しておきます。
3月8日 ボンバーズ コベット
【寸評】
う~ん…。サークルチェンジは非常に強力でスペックも高いですが球速が嘘だと思うのでどうなるか…。特殊能力がほぼ対左打者Fのみというのも厳しい。ただコントロールが良ければ多少は戦えると思います、多少は。
3月8日 グリフィンズ バロウズ
【寸評】
当たり…なのか?対ピンチBは強力で赤特殊能力がないのはGood。しかし3球種あるとはいえ総変化6がどの程度戦えるのかというとかなり未知数だと思います。ひとまず守護神を彼に任せるようですがしっかりと根付くのか、それとも…。
3月8日 ペリカンズ フィンク
【寸評】
特殊能力のなさが目立つもののスペックそのものは悪くない選手。一定の活躍は期待できるものの裏を返せば飛び抜けた活躍は期待できない選手でありシーズンを持ち越せるのかについてはかなり不透明。活躍を期待したい。
3月15日 NOAH'S ARKS フュースト
【寸評】
強そう。四球があるもののそれ以上にマイナスポイントはなく、左のスライダー使い&左キラーというそれなりに一定の活躍は示せそうな選手。NOAH'S ARKSに勝利をもたらすことは出来るか。
3月25日 ペリカンズ カッティング
【寸評】
球速が大詐欺でなければオフ期間の当たり投手。昨年は上手く回って首位攻防戦にまで持ち込んだもののこの選手がいれば普通に首位攻防戦に持ち込めるかも…と期待をさせる選手。尻上がり&球速安定とある程度の強さを誇る能力を有するのがいい。一番残念なところはカッティングなのにカットボールを持っていないこと。
雑感みたいな
選手紹介とオフの選手の動きでした。オフの動きは前期のときにまとめてやっても良かったんですが、流石に量が量なので今の内に書いておきました。
トレードに関しては寸評通りシャークトレードが横行してました。COMさぁ…。カテナチオはちばらきからそれなりにWin-Winなトレードのお誘いが来てたので承諾。「大原使ってないからいっか~」みたいな感じで出したら去年21イニング投げさせてました(痴呆)。まあええやろ。
2年目オフ選手応募について
本日から2年目オフのドラフト選手&外国人選手の応募を開始します。
が!!募集した選手の能力が想定内に収まらなかったりしたこともあり、まあそれに関しては7割くらい説明をちゃんとしなかった僕にあると思うのでちゃんと説明する記事を今月中に書きます。
ので、「今から作ろうかなぁ」って考えている人はちょっと待っておいてもらえるといいかな~って思います。「当たらなくてもええわ~」って感じで投げる人は別に今から投げてもらって構いません。
以上です。
次回