【追記】
パワプロ2018にて再作成しました。こちらの方がいい感じだと思います。
選手公開の時間です。
あ、僕の査定が見たいっていつ奇特な人ならいつでも歓迎です。査定するのは好きですから。
— 環(わ) (@Morihine) February 15, 2018
同じ理由で金やんのリクエストを仮面町さんに出したからね!
前にこんなこと書いたんだけど、OBレジェンド査定をしてる人間が人に作らせといて自分で作らないのはどうなのかと思ったのでやりました。
つーわけで能力
金田 正一
1950~1969年
ポジション:投手 投打:左投左打
【通算記録】
944登板(内569先発) 5526回2/3 2.34 勝率.573 400勝298敗
完投365 完封82 奪三振4490(率7.31) 四球1808 死球72 四死球率3.06 暴投55 被本塁打379(率0.617) 被安打4120 失点1706 自責点1434 WHIP1.07
【キャリアハイ】1958年
56登板(内31先発) 332回1/3 1.30 勝率.689 31勝14敗
完投22 完封11 奪三振311(率8.42) 四球60 死球3 四死球率1.71 暴投4 被本塁打16(率0.433) 被安打216 失点63 自責点48 WHIP0.83
LEGEND OF LEGEND KANEYAN
はい。球界の伝説、金田正一選手です。
まあ上記の成績見てもらえればわかるとおりいろいろおかしいことやってらっしゃいます。
色々語りたいことはあるのですが、長くなりそうなのでまた今度に。というか査定欄で。
査定について
やはりKONAMI公式のものがないのでさまざまな方が査定してらっしゃいますが、僕の中のイメージを重視しました。あと成績もそれなりに。
基礎能力
「金やんの球速は180km/h」というのが通説ですが、まあパワプロでは無理です。
ところでこんな話があります。
金田は自身の現役最末期、当時解説者をしていた青田昇*1の元を訪ね「青さん、ワシと沢村栄治さんと球どっちが速かった?」と尋ねたことがある。青田は「アホ! 沢村さんに決まっとるやないか! お前と比べれるかい!」と一喝し、金田はその答えに憮然としながら去った
ーWikipedia より
そこで僕が前に公開した沢村さんを見てみましょう。
※THIS IS NOT SAWAMURA
球速は163km/hです。つまりはそういうことです。
とりあえず僕が作った沢村栄治はこちらです。
うん、161km/h。流石に金やんでさえこの伝説を抜くのはダメでしょって判断です。
まあ真面目な話をすると黎明期の剛速球とか150km/hいってるかどうかだと思っているので、正直これでもガン盛りです。でも、やっぱりNPBで160km/hが21世紀になるまで出てないことを考えれば160km/hを超えるのは出来なかった…。沢村栄治?あれはレジェンドだからいいんですよ。しかも完全なイメージ査定ですし。
コントロールですが、あまり金やんにコントロールがいいイメージないんですよね。四死球率を考慮するとCくらいに落ち着いた。短気をつけたので、Bに上げようかと思いましたが、奪三振や対ピンチBを考慮するとちょうどいいかなぁと。
スタミナは現代の基準でいけばS100では足りないですが、やはり林安夫*2という怪物などを考えるとちょっとつけられなかった。その分は回復Aで補填してはいます。
変化球
剛速球ばかりに注目がいっててあまり情報がないんですが、ドロップなど「5種類のカーブ」を使い分けていたそうですね。そもそもカーブ方向なんて2球種しか…。
<<……オリジナル変化球を使えばええやん? …ええやん?>>
という天の声*3が聞こえたので、変化球で唯一細かい記述のあった*4「カット気味のカーブ」を再現。ちょっとスラーブ気味な変化球で「カーブじゃないじゃん!」となるかもしれませんが
スライダーが真横に曲がるゲームにそんなのは無粋ですよ。
まあカーソルの動きだけで実際の球の動きはほんのり落ちてはいます。
…本音を言えば天才の入部届を使わないとこんな選手逆立ちしても作れない人間なので、それを再現するために使いました。正直フォーク方向の方が良かったんじゃないかとも思うんですが、「カット気味のカーブ」をフォーク方向で再現するのは違うと思ったんだ…。
特殊能力
対ピンチB:データがないのでイメージ査定ですが、監督時代に「足腰をしっかり鍛えてるやつはピンチにも強い」という方針の下ランニングをやらせまくってたらしいので、それを考慮。
怪我しにくさA:これだけ投げてて全然壊れないのは凄まじい。それに当時としてはかなり画期的な調整法を行っており、怪我に対してはかなり敏感だったことも考慮。
ノビA:つけるしかないでしょう。彼の直球を再現するには不可欠
回復A:投げすぎ。先発なのに4回もシーズン登板数リーグ1位になってるのは異常。
重い球:剛速球を再現するのに。いらなかったかもしれない。
尻上がり:完投・完封数を考慮して。
奪三振:歴代奪三振数1位の人間につけないやつはいないでしょう。
威圧感:レジェンドだし、つけるしかない。
根性○:根性の塊ですよ。完投数も考慮するとつけるしかない。
クロスファイヤー:速球の速さを高めるため。実に負けたわけではない。それなら打たれ強さが上がって3,4回負けてる
球持ち○:ノーヒットノーランを考慮。あと着弾点表示が遅くなるから擬似的に速く見える。
寸前×:通算サヨナラ被本塁打数一位を考慮。また敬遠球暴投サヨナラも考慮。
短気:怒りっぽいイメージ。実際にマウンドにグローブを叩きつけてたりしたことも
力配分:打撃でそこそこ程度の吉田義男を苦手としたり、通算本塁打12本の本屋敷*5に二打席連続本塁打を打たれたりしたことを考慮。まあこのときの大投手は打者で緩急つけないと投げれなかったんじゃないかな。
打者能力
投手として登板しての通算最多本塁打36本や、シーズン本塁打5本などを考慮して。
ウィーランドが3本で弾道3のパワーD50だったので、これでも甘いくらいだけど流石にね…。
他はそれっぽく。さすがに守備などにBをつけるのは難しい。(二重の意味で)
パスワード
「本当はカネやんの方がすごかったかもしれんなぁ…」
はい、というわけで覚醒した金やんです。500%オマケで作った。ガン盛りですよ。