ブログを始めた頃(と言っても4ヶ月も経ってないですが)、こんな記事を書きました。
かなーり昔(発売して半年もしないくらいだったと思う)に作った選手を公開したんですが、こちらの沢村栄治は何をトチ狂ったのか右投右打になっています。
右投右打になっています。
実際は…
右投左打です。
もうね。気付いたとき火が出るほど恥ずかしかった。顔面がクロスファイヤー状態でしたよ。
というわけで作り直しました。いくつか気に入らない点もあったのでね。詳しくは続きから。
【追記】
2018/4/3をもって上記の記事から以前の沢村栄治を削除しました。
【追記2】
パワプロ2018で再作成しました。パスワードとかいう苦行をしなくても画像ファイルがあるからこっちの方がいいよ!!!
では能力。
沢村 栄治
1936~1943年
ポジション:投手 投打:右投左打
【通算記録】
105登板(内86先発) 765回1/3 1.74 勝率.741 63勝22敗
完投65 完封20 奪三振554(率6.51) 四球301 死球8 四死球率3.63 暴投5 被本塁打8(率0.094) 被安打485 失点213 自責点148 WHIP1.03
【キャリアハイ】1937年 春
30登板(内24先発) 244回0/3 0.81 勝率.857 24勝4敗
完投24 完封7 奪三振196(率7.23) 四球68 死球2 四死球率2.58 暴投0 被本塁打2(率0.074) 被安打138 失点47 自責点22 WHIP0.84
はい。伝説の投手、沢村栄治です。
160km/h出てたとか170km/h出てたとか死後何度も引き合いに出されては球速が上がる選手です。二次大戦で亡くなられたので色んな意味で伝説となってますね。
個人的には黎明期の選手なんて140km/h中盤で剛速球って言われてたと思っているので、まあガン盛りです。しゃーないね。
1937年春がキャリアハイですが、結構メチャクチャやってます。というのも
・シーズンが56試合なのに30試合に登板し、24試合先発出場
・しかも先発試合全て完投
・その内7試合は完封
・これを現在の143試合換算で考えると76登板、61先発&完投、17完封。*1
・24勝4敗でシーズンの半分の試合の勝ち負けに関与。
うん、意味がわからない。そりゃレジェンドですわ。
査定について
流石にこれだけの大投手となると色んな方が査定されていますので、それらを参考にさせていただきました。なので似通っている点が多々ありますが、ご了承ください。
と言っても他の査定もそんな感じだけどね。
基礎能力
球速に至ってはまあよく語られている160km/hほどの球速を意識しました。まあ160km/hより161km/hの方が雰囲気が出るのでそちらを採用。小数点以下は繰り上げた方が面白い。
コントロールに関しては色々あって盛りました。詳しくは後述。
スタミナですが、上述の通りお薬でもやってるんじゃないかレベルなので。
変化球
ドロップ(カーブ)しかなかったので、それだけにしました。
コレのために非天才で作るハメになった。いい経験になったよ(真顔)
1球種では弱いので、2球種に。変化量はガン盛りですが、2球種目は見栄えと運用方法を重視して5に止めました。
ドロップとカーブどちらにするか非常に迷いましたが、沢村栄治はドロップのイメージが強いのでドロップに。カーブ版は…暇があれば作る。
運用方法については後述します。めんどくさいので。
オリジナル変化球
こちらにはオリジナル変化球を使用しています。
伝説感を出すために球をHOP-UPさせています。エフェクトはないです。
特殊能力
多過ぎるので、必要そうなものだけ語ります。
書いてないものは上記の成績とか沢村栄治について目の前の機械で調べてください。
ピンチB・打たれ強さB:防御率を考えて。打たれ強さは完投させるために。正直Aでも良かった。
尻上がり:完投数を考えるとつけざるを得なかった。完封も凄いし。
奪三振:当時としてはこの奪三振率はかなり凄いので。奪三振王もあるし。
緩急○:防御率がね…。ええやん。
クロスファイヤー:純度100%の甘え。まあ球が速くなるしいいでしょう。つーかここまで粘るとしたら心が折れちゃうよ。
ポーカーフェイス:イメージ。死人に口なしってのが大きいね。正直なくても良かった。
軽い球:「軽い」という証言が多数あるため。
四球:後述する。
シュート回転:周りの査定から参照。正直調べてからつけるか考えようと思ってたけど、完全に忘れた。
力配分:流石にこの登板数・イニングは、緩急入れて投げてないと無理。
野手能力
地味に打ってる(1937春は98-27で.276)ので、打撃能力を少しUP。
走力などもそれなりに。
【コントロールなどについて】
四死球率を考えたら、沢村栄治のコントロールはCです。紛うことなくCです。
ただ、パワプロ2016のコントロールは失投率に影響します。失投が多くなると本塁打が多くなります。で、沢村栄治の本塁打率は通算で0.1を切っています。*2
逃げ球を使っていますが、それでも足りるかわかりませんでした。
というわけで、コントロールをBまで上げて四球をつけることで自分の中で折り合いをつけました。
…実際の話、Cの査定が多いからオリジナリティ(笑)をつけたかったってのが大きい。というより、85%くらいがそれです。
【変化球の運用方法について】
正直ドロップとドロップカーブの違いが理解できている人は読まなくていいです。
ドロップとドロップカーブの基本的な曲がり方や球速などは全て同じです。
では何が違うか。高めに投げたときの変化の仕方です。ドロップは高めに投げると変化量が大きく減少します。
なので、対人などで高めに投げるときにドロップで高めにボール球を投げたり、逆にドロップカーブで外から内に入る球を投げたりするといいんじゃないでしょうか。
うん、それだけ。
パスワード
人間の投げる球が浮くわけないやろ、たわけが!
はい。見ても違いがわからないと思いますが、こちらは同じようにオリジナル変化球を使っていますが、HOP-UPしません。直球です。
浮く球が嫌いなひとはこちらをどうぞ。それ以外は同じはず。
アホか!沢村さんの方が速かったに決まってるやろ!
はい。勢いで作りました。前にネタで173km/h金やんを作りましたがそのノリです。
ちなみにこれを作るために1時間浪費した。*3
オリジナル変化球が175km/hに変わっている以外は違いがありません。
まあ最強選手が好きな人はこちらを使ってください。
…もう二度とやりたくない。