こんな選手がいたんだ(*^○^*)シリーズです。
ご尊顔はご用意できませんでした。
では能力。
桜井 薫
1958~1960年
ポジション:投手 投打:右投右打
【通算成績】1958年
23登板(内6先発) 46回2/3 4.40 勝率.400 2勝3敗 -H -S
完投1 完封0 奪三振31(率5.98) 四球21 死球1 四死球率4.24 暴投2 被本塁打5(率0.964) 被安打46 失点26 自責点23 WHIP1.44
大洋ホエールズに所属した桜井薫選手です。
早稲田大学では1年先輩の木村保らと共に3度の優勝を経験し、4年次にはエースを務めて鳴り物入りで1958年に大洋ホエールズに入団。
大洋の采配もあって長いイニングを投げなかったものの大学時代からの武器であるキレのあるシュートやカーブで打者を打ち取って一定の活躍を見せた。しかし生来の気の弱さからか四球や連打から失点することが多く、ケガもあってか安定した活躍は出来なかった。
以後2年間は1軍での登板はなくそのまま引退。引退後は早稲田の経歴を生かしてかフロント入りし、最終的に大洋の球団代表まで登りつめた。
査定について
実働が1年だけなので1958年しか見れていません。
基礎能力
球速は不明。特に剛速球というような表記もなかったのでそこそこ程度に。
コントロールはそれなりに良かったようなので高めに。
スタミナは完投もしていますが基本的にそこまで長いイニングを投げていないのでDに。
変化球
カーブとシュートを確認。「落ちる球」もあるとのことだったのでシンカーかと思い、シンカーも。
総変化は7。
特殊能力
打たれ強さG:打たれるときはかなり打たれるので。その分対ピンチはDに維持しました。
リリース○:サイドスロー要素
所感
「ケガがあった」ということからそこが大きく影響した選手なのかなという印象です。また、この時代は先発完投型の投手が重宝されている感があるので、長いイニングを投げない桜井選手は活躍する土壌がなかったんじゃないでしょうか。
ちなみにこの年のリーグ防御率は2.68とすごい打低なので防御率4.40はかなり高い数字です。
関係ないようなある話。
M@siのパワプロ高校さんがありがたいことに僕のオリジナル選手の桜井薫をいたく気に入ってくれているらしく、なんとなく見返そうと思って検索をかけたら同姓同名の実在選手がいることに気が付きまして、即座に調べて選手作成まで漕ぎつけました。
画像ファイル
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