前回はこちら
ということで1年目前期です。
なお、野球においての前半戦後半戦はオールスターゲームを境界として言われていますが、このシリーズでは72試合終了までを前期、それ以降を後期として扱います。
また、1つの記事にまとめようとしたら作業量が膨大になるので複数の記事に分けます。具体的には球界全体と各球団の成績に分けます。今回は前者。
順位（セ→パ→交流戦）
対戦表（セ→パ）
※交流戦の対戦表は情報量と手間の割が全く合わないので掲載しません。
タイトル＆月間MVP（72試合終了時点）
個人タイトル
月間MVP
※勝率第1位投手に関してはどちらも該当者なしだったため掲載していません。
リーグ別投手・野手成績
セリーグ
パリーグ
2021年シーズン前半が終了。パは予想通り、セは大番狂わせ
2021/06/25
昨日、2021年シーズンの半分にあたる72試合が終了した。セリーグは大方の予想を大きく裏切る形で長良川ペリカンズが首位に。エース高木信に加えて高山がシーズン序盤から快投を見せつけて9勝1敗と貯金を稼ぎ、モントーヤと安達らリリーフ陣も好投を見せて高い投手力で下位を完全に抑えた。野手では今季入団した呉東碩が奮起してチーム内三冠の活躍を見せた。
一方のパリーグは前評判通り新浜バロンズが首位に。投打共にリーグトップクラスの実力で2位を離して首位に。エース三島はここまで防御率0.81、投球回もリーグトップの100回とリーグ最強投手として君臨、打撃は長打こそ飛び抜けた選手は17本塁打のマーティンくらいなもののチーム打率は圧巻の.272と繋ぐ野球で投手陣の好投に報いた。
現在セリーグは3位と4位のゲーム差が6.0と大幅に開いており4位以降のCS進出は遠いか、一方のパリーグは1位と2位の差こそ開いているものの2位から7位までのゲーム差は5.0と差が小さく、どの球団にもCS進出の道が開かれている様相だ。今後ペナントがどう展開していくのか注目したい。
シーズンの半分が終了。新外国人が大当たり！
2020/06/25
昨日、2020年シーズンの半分にあたる72試合が終了した。カテナチオは現在7位、一時3位まで順位を上げたものの交流戦から調子を上げることが出来ずに大きく順位を下げることとなった。
投手は前評判通り先発リリーフ問わず好投。エース河嶋は少ない援護点ながら確実に勝ちを拾っていきチーム最多の7勝。結城、飯島もそれに続く活躍を見せているが、それに輪を掛けて活躍が見られるのが今季入団のF.ラモスだ。大きく曲がる縦のカーブとフォークで空振りを量産し、規定投球回にはわずかに届いていないもののチームの先発の中ではトップの防御率1.91を記録。チームトップの貯金4を稼いだ。
野手は主砲の中田が不調。昨年は3割近い打率を残したものの今季はここまで.240と低迷し、4番から降ろされることとなった。一方、MLB通算93本のC.ロナルドとKBOの本塁打王D.フランコがシーズン序盤から好調。ロナルドは一時ケガで離脱したものの復帰後は安打を量産して現在打率.341で首位打者、一方のフランコはシーズン序盤から本塁打を量産してチームトップの21本塁打を記録して既に昨年の中田の記録を抜いている。
しかしそれ以外の選手は昨年と変わらずで特に投手はセットアッパーの須賀と守護神のミゲルが崩れることが多く2軍に降格。現在は非常に流動的な起用となっており、現存戦力が去年以上の力を見せることで優勝を狙っていきたい。
雑感みたいな
1年目の前半が終了しました。「弱いから補正かけるね～」とか抜かしてたペリカンズが首位で結構焦りました。流石に高山が規定到達してないとは言えほぼ最優秀防御率状態なのは聞いてない。あと優勝候補として扱ったタノウエタートルズと倉敷サンシャインズですが、なんか下位にいますね（汗）。
タートルズに関しては見てわかるかと思いますが、得点がリーグ最下位（カテナチオ以下）なので普通に打撃がアレです。チームの主軸が2割半あるかないかで推移しているのが流石に痛すぎるんじゃないでしょうか。2桁本塁打も鳥谷だけなので…。
サンシャインズに関しては普通に投打がかみ合ってないです。とは言え、フロッグスと比べると流石にマシってだけで防御率4.22はそこそこマズい数字だとは思います。投手力不足もありそうです。
われらがカテナチオについては上述したように外国人がボコボコ打ちました。ハズレ外国人のつもりだったのに神助っとになってしまった（それはいいんだが）…。これもまた上述したようにリリーフ陣、特にセットアッパーの須賀と守護神のミゲルがどっちも抑えられずに負けるみたいなケースがあって2軍に落とさざるを得ませんでした。ミゲルは結構粘ったんですが、なんかもうポコーン！と負けたので最近落としました。まあ新外国人を更に入れたのでそれを見たかったのもある。
ルール一部変更
・長良川ペリカンズが首位であるため「潜在能力アイテム・自動使用なし」に変更。
・新浜バロンズと2位のゲーム差が6.0以上空いた時点でアーノルドorエアーズを2軍に幽閉します。
・COMの打撃レベルを「めちゃつよ」に変更＆球速レベルを「はやい」に変更。これは打撃の難易度を上げつつ球速レベルの上方修正に対応するため。
以上です。
ドラフト選手＆外国人選手募集
細かい募集要項はこちらをご確認ください。
募集期限ですがドラフト選手は8月22日（日）まで、外国人選手は「1年目オフ」の記事掲載日の翌日まで（少なくとも22日以降）とします。
なおドラフト選手はとりあえず様子見もしたいので最大12人、外国人選手は少なくともロジスドッグスに入団させるつもりですが、それ以外は不透明なので最少1人、多くても4人程度になるのでかなり枠が狭いです。ご注意ください。
①と銘打ってるので②があります。順調にいけば今日か明日には更新していると思います。頑張れればそっちの方で各チームの寸評も書きます。→書きました。
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