先日パワプロOB選手査定の集いがあり、ぼかぁ参加しなかったんですが、参加者の感想記事になんかアベレージヒッターの項目で「助けて82さん」という文言があったので調子に乗って記事を書きます。
まあ前に野手の査定基準みたいなのを書いたので再放送部分もあると思いますがご了承ください。
なお、感想記事には「AH」と書いていたのでアベレージヒッターのことだと思って書いていますが「AHo(阿呆)」の略だった場合は独り相撲をしていることになりますがご了承ください。
アベレージヒッターの能力
【効果】ミート打ちでヒット性の打球が出やすくなる。多分芯が大きくなってる。俗説には弾道2.5になるとも。
※太字部分以外は推測
アベレージヒッターはどういう選手につけるべきか
という話ですが、簡潔に言えば「来年も絶対に打率3割超えるだろ。超えなかったら木の下に埋めてもらっても構わないよ」って言える選手につける能力だと思ってます。(簡潔ではない)
逆に言えばそう言えない選手、単年だけ急に活躍した選手や三振の多いスラッガータイプには、例え首位打者を取っていたり打率が.330を超えていたとしてもつけない方がいいと思います。前者は2022年の松本剛選手、後者は2022年の村上宗隆選手あたりでしょうか。
話が若干変わりますが、2019年の坂本勇人選手にパワーヒッターをつけない理由と同じです。
「来年も三割超えるだろ」っていう選手はコンタクト率があったり打撃の巧さを感じられるような選手、もしくは実績が伴っている選手であり、それなりの信頼度がないと断言できません。なのでそういう選手につければいいと思います。
逆に3割にギリギリ届いた選手だとしても「来年はさらに打率を上げれるだろう」と自分の目に自信があるのなら、ミートを下げた上でアベレージヒッターをつけるのはアリだと思います。
アベレージヒッターについての個人的な考え
アベレージヒッターという能力は基本的に「安定して打率を残させる能力」だと考えています。能力も多分芯が広がって弾道が程よい高さになることでヒット性の当たりを増やさせるもので、特に「こういう特徴の選手につけるもの」という特殊能力ではないと思ってます。
なので、その目的に合致する選手であれば誰でもつけていいんじゃないかとも思っています。それを端的に表したのが上の説明なんですが。
ミートとの差別化点は「打率を上げるのがミート」「打率を残すのがアベレージヒッター」と言ったところです。
また、アベレージヒッターに限らず全ての特殊能力はペナントでは基本的に消えにくいです。なので単年しか活躍してないような選手に「打率を残させる」能力を与えるにはそれなりの根拠だったり自信があるべきだと思っています。大きすぎる期待を抱いて外すのはちょっと恥ずかしいので。
以上です。
全く解決にならないと思いますが、贖罪として書き残しました。次は僕も参加したいです。