【OB・パワプロ2022】小笠原　道大（一塁手）2000年版【パワナンバー・画像ファイル】

ご尊顔。

では能力

小笠原　道弘
1997年～2015年
ポジション：一塁手　三塁手　（捕手）　投打：右投左打
経歴：暁星国際高校→NTT関東→日本ハムファイターズ（3位）＆北海道日本ハムファイターズ→読売ジャイアンツ→中日ドラゴンズ

【2000年成績】

135試合 .329(554打数182安打) 　23二塁打　4三塁打　31本塁打　102打点　126得点　24盗塁(.800)

91三振　74四球　2死球　0犠打　5犠飛　6併殺　出塁率.406　長打率.552　OPS.959

「ガッツ」の愛称でおなじみの大打者、小笠原道大選手です。

入団後は内野手と捕手の登録を行ったり来たりしていたが、'99年からは一塁手に転向。落合博満の後釜争いで西浦克拓に打ち勝つ形で2番一塁手の座を勝ち取り、神主打法からフルスイングをする独特の打法で打率.285　25本塁打で「バントしない2番打者」としてブレイク。
2000年は打ちまくるだけに飽き足らず走りまくって3割30本100打点に加えて24盗塁も記録。タイトルとしては182安打で最多安打を獲得しただけにとどまったものの後続打者の凶悪さも相まって得点でもリーグトップと大躍進を遂げた。
その後もリーグトップクラスの活躍をし続けて2002年、2003年は2年連続で首位打者、2006年には本塁打王＆打点王の二冠を達成してリーグ優勝＆日本一に大きく貢献。オフにFA権を行使して読売ジャイアンツに移籍。その後4年間3割30本を記録し続けるも2011年にはボールが変更されたことに伴って成績が大きく降下。出場機会を大きく減らして2013年オフに中日ドラゴンズへ移籍。代打としてカムバックを果たすものの2015年を最後に現役を引退。
引退後は二軍監督やコーチを歴任しており、今年からは読売ジャイアンツの二軍打撃コーチとして指導に当たっている。