オリペナのチーム紹介です。特に理由はないですがパリーグから紹介していきます。
チーム紹介の順番はかなりテキトーです。
なお「チーム名」→「チーム構成」→「チーム紹介文」→「注目選手」の順番で紹介します。注目選手は僕が勝手に注目している選手です。
南紀白浜パンダスターズ
制作者:てんかさん
パワナンバー:22500 00040 30428
【チーム説明】
和歌山県西牟婁郡白浜町に本拠地を置くチーム。昨季は開幕スタートダッシュに失敗、早々にCS争いからも脱落し結果は58勝79敗6分に終わった。今季は新監督に球団OBの国本を迎え巻き返しを狙う。
投手はエース浜崎を筆頭にナックルボーラー武田や新助っ人アロースミス等先発陣はそこそこの安定感。岩本等の若手も出てきており戦力は整っている方である。
しかし、リリーフ陣を見てみると守護神候補のシュリッターはオープン戦でランナーを背負った際に制球に乱れが生じシーズンに不安を残した。また、伊藤雅は実質今年が1年目でありシーズンを戦い抜けるかは未知数だ。今年も青木に頼りっぱなしになるとAクラスは遠いだろう。
野手に目を向けると主砲加賀美の存在感が光る。ただ、その他に長打力のあるバッターが少ないのが気掛かりか。鶏次郎、宮木といったスピードのある選手でバントやエンドラン等を駆使していかなければ得点に結びつかないだろう。ルーキー紘崎とシーボルjr.の新戦力はアベレージを残せるタイプなので一発に頼らない攻撃を模索していきたい。
投手野手共に中心となれる選手はいるので脇を固める選手が出て来れば上位進出の道が開けるだろう。ともあれ、国本新監督率いる新生パンダスターズの戦いに期待したい。
ーパンダスターズ担当=玉置ー
【注目選手】
雨宮 蓮斗
リリーフエース…と見せかけてよくよく見れば超ロングリリーフもできるスタミナお化け。先発が貧弱なチームでは酷使されそう非常に活躍しそうな能力であるが、先発陣がある程度揃っているパンダスターズでは若干持ち腐れ感が否めないか。
リリーフ陣が疲労してくる夏場以降に真価を発揮するか。…COMが先発に配置転換する可能性もあるかも…。
鳥山 鶏次郎
そのマスクは嘴か?
左投右打と珍しい選手で超俊足が売りの外野手。バッティングは非力なもののその俊足でチャンスメイクはお手のモノと地味ながら活躍できる素地は十分にある。守備範囲も広く、強肩も揃っておりベンチで代走起用するだけでなく普通にスタメン起用も十分出来る選手。とは言えやや揃い気味の外野手の枠を確保するのは少し厳しいか。
シャイニングバスターズ
制作者:kashiさん
【チーム説明】
かつては弱小球団だったが、親会社のIT企業「シャイニング」の資金力を活かし、ここ数年で急速に力を付けている。
3年前にはメジャーのチームを率いた経験もあるブライアントを監督に招聘。昨シーズンはメジャー通算122セーブのオルティズ、アメリカ独立リーグの実力者ながら長らくメジャーリーグ入りを留められていたコールドバーグの投打の雄を2人合わせて年棒10億円で獲得。さらにはFAとなっていた俊足強打の鎖塊も加え、チームの骨格を固めた。
そして2年目から2桁勝利を挙げ続けている鈴本が完全にエースとして台頭。一軍戦力は投打ともリーグ屈指の実力を備えている。
一方、その急速な変化に付いていけないベテラン、若手はファームで燻っている。投手として何の特徴もない田中山、遠征の度に温泉に行ってしまう有馬、制球だけは完璧だが武器のないポンコツロボットなど、煌びやかな一軍の下には荒野が広がっている。
これら既存戦力も底上げし、パリーグ、そして球界の覇者となれるか、真価が問われるシーズンとなる。
【注目選手】
ステファン・バルビローリ
変化球はドロップカーブ1本と超強気な助っ人スターター。速球も140km/h中盤となーんか活躍しなさそうでそこそこ活躍してくれる有能助っ人。
試合後半からもしっかりと投げることが出来るものの1球種+第2ストレートなので尻上がりの恩恵は少ないもののそこがいい。
…というよりなぜリリーフにならなかったのか。永遠の謎である。
鎖塊 紳治
最強助っ人ヴィクターの後ろを打つ長距離砲。超俊足を持つものの盗塁が壊滅的に下手という悲しい性を背負っているもののリーグでも指折りのバッティングで打率ランキング上位に食い込む強打者。
他の打者があまり打率を残せるタイプでないことも相まってか彼の活躍次第でバスターズが優勝できるかが決まる重要な存在。
高知アクトマイルズ
制作者:ジョニィさん
パワナンバー:20100 20060 30482
【チーム説明】
高知アクトマイルズ
高知県高知市にドックを構える、「株式会社アクト造船」により運営される球団。
癖の強く扱いづらい選手を多く抱える。
現球団社長を務める苫田康成は2017年の就任時に、2020年シーズンのペナントレース優勝を宣言し、各球団からトレードやFAによって選手を集め戦力強化を図った。
しかし、2020年のペナントレースでは故障者の続出と一部主力選手の不調により3位に終わった。
シーズンオフにはエースの沼井がポスティングでメジャーへ、遊撃手の堀田が他球団へFAで移籍し戦力は大きく落ち込んだ。
プロスペクトを交換要因として差し出した一連のトレードの弊害は大きく、主力選手の高齢化は深刻で世代交代が必須だが各ポジションで中堅クラスの戦力に乏しい。
現在はドラフトを中心とした補強戦略に舵を切っている。
【注目選手】
田邊 克之
一球一球に魂を込めていることだけは伝わってくるリーグでも屈指のリリーフ。投げる球は本当に一級品でリリーフとしてはトップクラスの質を誇る一方であまりにも虚弱。スタミナはすぐ切れるわ連投できへんわとあまりの使い勝手の悪さからその強さが相殺されており、特徴的*1な選手が多いアクトマイルズらしい選手と言える。
大須賀 義秀
これもまたアクトマイルズらしい選手。一塁であることから走力はあまり必要ないもののG15では流石に厳しいものがあり、打撃はある程度期待できるもののややアヘ単になりがちな能力と色々と苦しさが見え隠れする選手。絶対アキレス腱ヤってる。
更に一塁手ながらリーグトップと言っていい守備を有しており、鈍足と相まってすごく惜しい感のある選手。
静岡鈴切クライマーズ
制作者:Saragiさん
【チーム説明】
主力選手の流出や不祥事による球界追放により、長い暗黒期を迎えているクライマーズ。
昨年は大砲升田の不在やブルペンの崩壊によって例年通りのBクラスに沈んだ。
それでもオフシーズンに珍しく大型補強に踏み切ると先発右腕のラモス、155キロ左腕のオレラーノ、パンチ力のある両打内野手ディアスを獲得し、ドラフトでも即戦力左腕の大石や100マイル近い速球を持つ左腕辛島、高いバッティングセンスを持つ外野手滝ら有望な選手を獲得できた。
升田も大怪我からのリハビリを終え戦線に復帰した今季、御年70歳の古豪田中英治監督の指揮のもと悲願のAクラス入りを目指す。
【注目選手】
加我 若靖
リリーフ陣を支える右腕。最速150km/h超のストレートとスライダーを上手く使って三振の山を築きセットアッパーとして活躍してくれるクライマーズ屈指の戦力。一方で彼と守護神三田村以外のリリーフ陣には不安が残っており、加我がケガをするとブルペンが崩壊するリスクがあることからいかにケガをせずシーズンを終えてくれるかがクライマーズ躍進のカギとなるか。
芳賀 仁
升田やアラウホなど長打をドンドン放つわけではないもののチームトップの安定感を誇る中距離砲。身体能力が高いわけではないということとケガしがちなのがウィークポイントだが、左を苦にしない安定感のあるバッティングでチームを支える強打者。
ちなみにこの時点でのパリーグ首位打者はこの選手でした。
他のチーム紹介
*1:ミスマッチとも言う