パワプロのこととかを書くブログ

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ムード○とかいう特殊能力に対する私見

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こちらの動画で僕の精神的支柱に対する嫌悪感を聞いて欲しかったとのことで

 

でそれなりに反応があったのでガガーッと述べていきます。

 

 

まずムード○の効果の確認、そして他の特殊能力との比較。あとはざっくりした総評みたいな感じで進めていきます。

 

ムード○の効果

ムード○の効果は以下の通り(攻略本から引用)

ベンチ入りメンバー全体でムード○のほうが多いとミート+5、パワー+5

なお、影響範囲は打席に立つ全選手です。

他の特殊能力では、ミートやパワーが+5上がることなんて普通で、場合によっては+10とか+15とかになるので一見強い能力には見えません。

能力名も「ムード○」となんかそんな強そうな能力じゃないですし、サクセスでの必要経験点も青特殊能力では最も低い*1、とこの能力に対してあまり強いイメージを抱いている人は少ないと思います。

ではここでペナントモードに対する影響を丼勘定で見てみましょう。

ムード○発動の条件

ムード○発動の条件ですが、ベンチ入りメンバー全体でムード○の方が多いということです。ムード×の選手が入っていない限り確実に発動するので事実上ないに等しいことがわかります。

裏を返せば「ベンチ入り(野手の場合は1軍入り)さえすれば全選手にミート+5、パワー+5」となります。

なお、他の特殊能力は能力が+10とかされますが全て条件付であり、影響範囲がその選手個人に留まるということを頭に入れておいてください。

ミート+5、パワー+5の影響

これは選手の能力について考えたりしたことがある人にはわかると思うんですが、ミート+5されたら打率にして.010くらいの向上は見込むと思います。というか僕はだいたいそれくらい見込んでいます。パワー+5されたらシーズンでホームランが2,3本くらい増えることを見込むと思います。というか僕は~(略)

さて、それが全選手に適用するということはチーム打率が.010、ホームランが2.5×9=22.5本増えることと同義になります。得点にすれば60点とかそれくらいでしょうか(それどころじゃない気がするが)

丼勘定ですが、これがムード○の効果ということになります。

ムード○の選手が加入すればチーム本塁打が20本以上増えてチーム得点が60点くらい増えます。

 

 

バランスブレイカ

このチームに与える打撃能力がどの程度か今年のプロ野球の成績を用いると…

今年両リーグ最少得点の阪神タイガースに60得点を与えるとリーグで3位の得点に浮上します。打率を+.010するとリーグ2位に浮上します。本塁打は+20本しても順位は変わりませんが…(甲子園)。

パリーグ最下位のオリックス・バファローズに60得点を与えると4位に浮上して3位に肉薄します。打率を+.010するとリーグ2位に浮上します。本塁打は+20本しても順位は変わりませんが…(京セラドーム)。

まあそういう能力です。

 

言い方を変えれば基礎能力がどんなに弱くて特殊能力が赤特だらけのアマゾネスの男みたいな選手でもムード○さえあれば、事実上20本60打点の選手を加入させることと同義になります。なんやねんそれ。

みなさんご存知の通り、20本60打点を上げるには特殊能力をパカパカつけないといけないですが、ムード○ひとつで済むんですねぇ…。

 

ムード○っていかにも「そんなに強くないですよ~」みたいな名前しておいて、サクセスでは必要経験点が一番安い青特殊能力で、「ムードを良くする」っていう結構いそうな感じしますが、内実はただのバランスブレイカーです。

 

他の特殊能力との比較

打撃系の特殊能力と比較すると「20本60打点上げる能力」であるムード○に太刀打ちできる特殊能力は存在しないので問答無用で最強能力になります。

唯一太刀打ちできるのがキャッチャーAくらいだと思います。2016時代の検証でC練さんという方が「ムード○はキャッチャーAより強い」みたいな検証結果を残していたと記憶しているのですが、現在見れないため内実はわかりません。そもそもキャッチャーA自体がぶっ壊れ能力であることは周知の事実でその比較対象となりうるムード○(サクセス最安)がおかしいのはわかってくれるでしょう。

 

で、超特殊能力に勝利の星という能力があります。これはムード○の下位互換で「登板時」という条件がつく以外は同じ能力です。登板時と言っても普通にペナントしていたら先発投手がシーズンの1/6も投げてくれるのは稀なのでその程度に留まります。

逆に言えばムード○は青特殊能力でありながら超特殊能力の6倍以上は強い能力となります。つよすぎ~。

 

査定への反映について

では、選手能力査定でこの能力をつけようという選手はどういう選手か。いや、マジでどういう選手なんですかね。

「選手全体の士気を上げて全体の打撃能力を1.1倍向上させるような風格の持ち主」というところでしょうか。名コーチかな? というかムード○とかいう優しい名前の特殊能力じゃ範疇に絶対収まらないんですね。もはや存在がマジモンの「優勝請負人」なので。

「ムードメーカーだから」とかいう理由でつけるにはあまりにも強すぎる能力になります。普通にプレイしてたら数年単位で優勝が近づくので。

あとこれはかなり穿った見方で勝ち運とかにも通じるんですが、全体にバフをかけることから「その選手のおかげで優勝できた=他の選手はここまで凄くはない」という意味合いにも取れることにも注意したいですね。

 

僕が記憶している限り、僕が実在選手の査定に反映させたのは川藤幸三が唯一だったはずです。これは記事内でも書いていますが、伝説最強戦のベンチ入りさせる大きな要因として欲しかったのでつけてます。見返すとそれでもどうかとは思いますが。

架空の選手を含めると渡久地東亜精神的支柱というムード○の上位互換をつけました。チームの士気を上げて打撃成績どころか投手成績も向上させたことが明白で語感としても似合うので。バランスブレイカーとして搭載しています。

ハチナイの有原翼にもつけました。これはバランスブレイカー云々というよりはペナントで使用することを想定していないので安易につけました。(架空だし)

 

正直「ムードメーカー」とかいう選手については人気者つけときゃいいんじゃないかくらいには思っています。ムードメーカーで人気者じゃない選手って想像しがたいですし、ファンから歓声を浴びるのでちょうどいいんじゃないですかね。ペナントでもそれなりに強いので(資金増加)。

 

なぜムード○が嫌いなのか

という話ですが、上述のように強すぎて使えないからです。該当選手もいないし。

例えば「この選手で士気が高まった」という選手がいたとして、上述のゲロ強い効果がチラつきます。超特殊能力も置き去りにするぶっ壊れ能力です。「あー、ムード○の語感に似合う~」っていう選手がいたとしてもそのぶっ壊れ効果で語感的につけたくてもつけた瞬間にその選手はペナントでまともに使用することが困難になります。おいときゃペナントで勝てるので。

 

更に言えばネーミングも好きではない。というかネーミングと効果が噛み合ってなさ過ぎるのが嫌いな理由の大部分。名前が名前なのでかなり安易につけられている能力なんですが、実態は上述の通りなので名前に騙されて台無しにしちゃうパターンをよく散見します。ペナントで使うこと前提で能力編成していると思われるパターンもそういうので選手そのものがかなり使いにくくなっているので。

ムード○の効果は若干考えないとそのヤバさには気付かないのと、語感から「あんまし強くないんだろうなぁ」ってなりやすいのでネーミングが悪いと思うんですが。

精神的支柱も同様ですね。精神的支柱そのもののネーミングはいいとしても、能力の実態とあまりにも乖離しており、「精神的支柱だから~」ってつけるにしてはあまりにも重過ぎる能力です。

 

また、このネーミングのせいでサクセス選手とかにそれなりについていることあるんですが、ネーミングと実態が乖離しているので制作側が安易につけてそれに苦労することがあるのも嫌ですね。何って尾梅とかいうカスのことだが…(ムード×)。

 

 

弱体化すれば使うのか

弱体化のレベルによっては使うんじゃないですかね。該当者考えたことないんでわかりませんが。

個人的にはチームを鼓舞できる選手というのは存在すると信じているので(具体名はないが!)、ムード○が弱体化したら付けたいなぁくらいには思っています。まあ影響範囲が「効果あるのかわかんない」くらいになればの話ですが。

 

少なくとも無条件が明らかに狂っているので「4点ビハインド時」とかにして欲しいし、ミートとパワーが上がるなら+3ずつ程度にして欲しい。多分それくらいすればかなり影響範囲を抑えられると思います。

個人的に「ムード○」という特殊能力をつけたい欲求自体はかなり存在しますが、それは超特殊能力を鼻で笑うような最強特殊能力の「ムード○」ではなく、「ムード○」という名前に相応しい微少のバフ効果を得られる「ムード○」です。

 

以上。

 

ペナントモードのことを中心に書いたんですが、能力をよく知らないでならまだしも、知った上で使っている場合は「チームの得点力を1.1倍するとんでもない選手」として紹介しているも同然くらいには思っているので、まあどんだけとんでもない選手かは考えて欲しい。

*1:タイで悪球打ちやヘッドスライディングなど。足りなくなりやすい筋力や技術を消費しないことも大きい