事前説明はこちら
ということで1年目前期です。
なお、野球においての前半戦後半戦はオールスターゲームを境界として言われていますが、このシリーズでは72試合終了までを前期、それ以降を後期として扱います。
順位(セ→パ→交流戦)
タイトル&月間MVP(72試合終了時点)
※勝率第1位投手に関してはどちらも該当者なしだったため掲載していません。
リーグ別投手・野手成績
オリジナル球団成績
京都アドバンスウルフ
NOBELボンバーズ
SANYOHフェニックス
IEGAグリフィンズ
シーズンの半分が終了。ウルフは大型補強が誤算
2020/06/19
昨日、2020年シーズンの半分にあたる72試合が終了した。セリーグは昨年優勝を果たし、オフにFAで大型補強を行った巨人とKBOの雄を二人集めた阪神が首位に。パリーグはMLBから戻ってきたエース田中将大を加えた楽天が首位となっている。
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現在7位のウルフは昨季オフに大型補強を敢行。MLBから戻ってきた怪物大神良に加えて阪神から滝川康をFAで獲得。新外国人として左に強い長距離砲ベイカー、剛速球投手ハミルトンも獲得して万全の準備を整えた。
しかし大神は開幕こそ調子が良かったものの以後打ち込まれることが多く、ここまで1勝6敗で防御率は5.67と戦力になっておらず、ベイカーも当たれば大きいものの打率2割前後と安定性に欠けて主軸になれておらず、ハミルトンも調整不足から未だ1軍登板はない。唯一の救いとして滝川は主軸として好調をキープしておりここまで打率.339に2桁本塁打を記録するなど主軸としてウルフの得点源となっている。
一方既戦力は主砲児島が昨年から引き続き好調。序盤こそ全く打てず1割台も記録したものの徐々に調子を上げて現在本塁打と打点の2部門でトップ。チームの1/3以上の本塁打と1/4近い打点を挙げている。リリーフ陣は昨年に引き続きアウトバーンズが牽引。ここまでリーフトップとなる46登板と起用法を問わず登板してここまで防御率1.17と好調を続けており、加えて今季ドラ1で入団した山下尚幸もここまで25登板で自責点1と圧倒的な投球を見せている。しかしそれ以外の既戦力はあまり好調とは言えず投打がかみ合わずに試合を落とすケースが目立ち特に交流戦以降は低調。
シーズンも折り返しに入り、ここから巻き返しを図りたい。
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雑感みたいな
1年目の前半が終了しました。序盤は非常に好調な滑り出しでCSも普通に狙えた状態にあったので「アレ?強すぎね?」と思ってたんですが普通にボコボコにされました。
現状では滝川がアホみたいに好成績を出している恩恵が大きいですが代わりにエースとして数えていた大神がクソみたいな成績しか残していないのがあまりにも痛いですね。普通に貯金作ってくれると思ってたので。
その他低調なチームですがオリックスは呪いがかかってる*1として、西武は打率が低いのが問題です規定打席到達者で3割に届きそうなのが外崎(.272)くらいであとは2割くらいですし。横浜に関しては巨人から引っこ抜かれたというのもあると思いますが、主力であるソトが6本塁打と低調で一番マズいのがアベレージヒッターを持ってるはずの佐野が打率.245と打率を稼げてないのが大きすぎる要因です。そら無理よ。
あとセリーグの最多勝が巨人の太田ですが先発登板0です。ちなみに次点が阪神のアルカンタラなので流石に抜かれるとは思います。思いたい…。
以上です。何か追加してほしい項目などがあればコメントでお願いします。やるかどうかはわからないけど…。
次回
*1:真面目な話をすると投手陣が死んでる