パワプロのこととかを書くブログ

タイトルどおりです。パワプロのことを書くだけです。

1950年松竹ロビンス

完成披露&注意書きです。

 

 

こちらになります。

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パワナンバー:21500 60010 35075

 

1950年の松竹ロビンスです。

前年は最下位だったものの1,2,3番を担うこととなる金山、三村、小鶴に加えて「八幡の虎」と呼ばれた強打者、大岡が移籍入団。4番打者を担うこととなるベテラン岩本の覚醒や戦前の強打者であった吉田の復帰と度重なる幸運で爆発的な打撃力に変貌。足を生かして223盗塁を誇った機動力野球もあり、現在でもプロ野球記録である908得点を記録した。

投手陣も真田重男の無尽蔵の働きや社会人野球の雄であった大島信雄の入団、江田貢一の活躍もあり、3位以降を大きく突き放してのリーグ2位の防御率を誇った。

この投打の活躍により5月に首位を取ると1度も陥落することなく勝ちを重ね、98勝35敗4分でセリーグ初の優勝チームとなった。

この背景に二リーグ制移行に伴う球界再編による大規模な選手の移動やチーム間の戦力格差、ラビットボールをシーズン通して使用していたことなどチームとして大きな記録を残す基盤が揃っていたことも大きい。

チーム記録としては当時日本記録となる179本塁打、現在でもプロ野球記録である908得点、セリーグ記録として残っている98勝や勝率.737などがある。

個人記録としても小鶴誠は51本塁打プロ野球史上初の50本塁打達成、プロ野球史上唯一となる50本塁打20盗塁の達成に加えて、現在でもプロ野球記録として破られていない161打点、143得点、376塁打と記録づくめ。岩本義行は史上初のトリプルスリーを達成し、真田重男セリーグ記録として残っている39勝をマーク。大島信雄も史上初の新人王に輝いた。

プロ野球史上に残る伝説的なチームである。

 

使用感について

上述の通り、異常なまでの強さを誇ったので異常なまでの強さが再現されています。具体的に言えば調子次第で普通に100勝超くらいします。

投手の起用について再現したい場合は、ゲーム開始直後に采配画面で全選手の起用法まで固定してください。成績面がある程度再現されます。(特に投球回)

野手の森谷は1950松竹では1試合も出場せずに国鉄スワローズに移籍していますが、同年に好成績を残している選手なため、他の選手の出場機会を奪う可能性があります。それを避けたい場合は2軍に幽閉するか事前に選手を抜くようにしてください。

一応ペナントで使用することを前提としていますが、2年目以降の成績などの再現は物理的に不可能なのでしばらくは松竹一強時代が続くようになっています。とはいえ主力が高齢だったり選手層が薄かったりするのでどの程度続くかはわかりませんが。

なお、出場機会がほとんどなかった選手に関しては全員2軍に入れています。そのため1軍枠が埋まっていませんのでご注意を。

 

フェイク注意

計画として打ち出した時にも書いたんですが、情報があまりにも少ないため「無理ー!」となった部分が多々あります。が、半ば無理矢理…というか完全にでっち上げた部分があるので以下に列挙します。

 

・北本重二選手の球種とパワター

・松田友一選手の球種

・樽井信章選手のパワター

 

 

以上です。こちらに関してはチームとして成立させるためにほぼ完全にでっち上げたものなので、ご注意ください。またこれらの選手について何か情報がございましたらコメント欄に書いてもらえると本当にありがたいです。

 

そのほかの注意

1950年に松竹ロビンスに所属した選手を可能な限り収録した形になるので、シーズン途中に移籍した選手や途中から加入した選手を全て入れている形になっています。

そのため、千原雅生選手と綱島新八選手の背番号が被るという事態になりかねなかったので途中退団した千原雅生選手の背番号を012に変更しています。

 

また所属していたと残っている

東山仁一 黒田誠三郎 肥田昭弘 有田弘久 寺本孝 辻勝弘 福田幸作 恵中隆 川村善之 高橋保 安枝八郎 加藤恵三 岩政悟 野村勉(敬称略)

のメンバーに関しては情報が無に近い状態だったため収録していません。

最初の三人については作成しようと思ったんですが、生年月日も不明なため作成を断念しました。

 

メンバー

投手

小林 恒夫 1勝5敗 防御率6.14

宮沢 基一郎 1勝1敗 防御率4.07

江田 貢一 23勝8敗 防御率2.83

大島 信雄 20勝4敗 防御率2.03

渡辺 誠太郎 5勝1敗 防御率4.35

井筒 研一 9勝4敗 防御率3.95

北本 重二 試合出場なし

松田 友一 試合出場なし

島本 和夫 0勝0敗 防御率27.00

 

捕手

荒川 昇治 .268 3本 51打点 25盗塁

佐竹 一雄 .162 0本 2打点 1盗塁

目時 春雄 .000 0本 0打点 0盗塁

小林 章良 .500 0本 2打点 0盗塁

内野手

森谷 良平(一塁手) 試合出場なし ※

大岡 虎雄(一塁手) .273 34本 106打点 6盗塁

金山 次郎(二塁手) .311 7本 67打点 74盗塁

三村 勲(三塁手) .265 16本 72打点 13盗塁

千原 雅生(三塁手) .000 0本 0打点 0盗塁 ※

平野 謙二(三塁手) .164 3本 7打点 0盗塁

宮崎 仁郎(遊撃手) .273 3本 58打点 17盗塁

 

外野手

水谷 則一 .000 0本 0打点 0盗塁

岩本 義行 .319 39本 127打点 34盗塁

小鶴 誠 .355 51本 161打点 28盗塁

木村 勉 .292 3本 37打点 14盗塁

吉田 和生 .261 13本 49打点 2盗塁

綱島 新八 .258 0本 2打点 2盗塁

井上 嘉弘 試合出場なし

 

 

松竹ロビンスのみの成績。記事にしていない選手は省く

※はシーズン中の移籍などでシーズン成績と乖離している選手

 

以上です。

ペナントに入れるとアホみたいに無双すると思いますが、そういうチームなので7球団目、8球団目の怪物チームとしてご利用ください。